これはうまい!
家族がどこかから頂いてきたものをみんなで順番にいただきました。今は扱いが以前ほどではないので仕事先への対処なんかは楽ですが体が楽になるわけじゃなし。
ワクチン接種をしてもコロナの変異株には追い付けないようです。ワクチン陰謀論なんていう人もいまだにいるんでしょうねえ。
早速検査キットを購入、5個入って650円。
鼻の穴に綿棒突っ込んで液に浸し待つことしばし、結果はいかにとみれば。
左側TとCに赤い線が現れるのは新型コロナ陽性。右側Cに赤い線一本はインフルエンザ陰性。
知人はかかりつけの病院で院内に入れてもらえず、スマホを通して診察だったそうです。
市販の解熱、鎮痛薬、風邪薬で対処、対処療法しかないようです。
とにかくいつもやる気がないのに輪をかけてやる気が出ない。酒は全く飲む気がしない、本なんて1ページもつらい。体の節々は痛いし腰も痛くてあおむけに眠れない、といった状況が続きました。幸い頭の中は空っぽになっていないようです。あとは食事が一切取れないことですかね、食欲が出ない、水分しか受け付けない。あとちょっとの辛抱です。
鳥瞰図といえば吉田初三郎、金子常光が有名ですがこれは地元出身の佐藤良一郎という人の描いたもの。
航路は浦鹽(ウラジオストク)ほかが描き込まれています。画像を右へスクロールすれば吹浦口大物忌神社、蕨岡口大物忌神社が。
これは酒田市が観光用パンフレットとして作ったもののようです。この当時日本中で同じようなものが作られました。こういうものは地元にはほとんど残されていません。
これ見て観光に訪れてみようという人は、昔はいたんでしょうかね。今と昔では観光の対象の選び方も変わっていますので、でも観光で食べていける地域はほんの一握り。地元には洋上風力を観光の目玉に、などという阿呆も少なからずいるようです。
金子常光の山形県絵図より、制作年不明。
先に紹介した昭和15年.山形縣鳥瞰圖はこれをもとに書かれたものかもしれません。見ていて飽きないですね。
蕨岡口登拝道は昭和三十年代まで多くの人に利用されていました。
昭和十五年の鳥瞰図。このころのものの方が現代の写真のものより色合いもきれいで味わいがあります。
鳥海山には蕨岡口と吹浦口が。酒田市の海にはかつてあった大浜海水浴場が。開発された今の方良いかといえば、現代の方が昔より良くなったとばかりは言えないのは多くの人が感じることでしょう。