今日は外は暴風、一日どこへも出かけずゴロゴロ。またまた古い写真をチェック。
いつの間にかなくなっていた大平口のマイクロウェーブ反射板。写真がないものかと探してみたら遠望ですが一枚だけ写っているのがありました。
拡大してみると、
風の強いガスのかかった日に登っていくと、グォ~ン、グァラ~ンと不気味な音が聞こえてくるものでした。ガスにまかれて何も見えない状態では正体を知らない人にとっては気味が悪かったことでしょう。
大きなコンクリート基礎の上に立っていてその後は基礎だけが取り残されていました。どなたか鳥海山の反射板の写真をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。こんなものに興味を持つ人もいなかったでしょうけれど。
大平口といえばもう一つ、清水大神のあたりだったか。倒壊した小屋の残骸のようなものがありました。誰だかは戦時中の飛行機の残骸だとか言っていましたけれど。それもいつの間にかなくなっていたようです。ああいうものも写真に撮っておけばよかったと思います。
こんな様子の縁(へり)の所にありました。これも誰か写真持っていないかなあ。
ゴミ拾いおじさん家路につく。大平口を下山中のおじさんたち。そういえば”たち”を動物、植物に使う人がいますがまともな大人は使ってはいけません。あれは人間にだけ使うものです。使っていいのは幼児向けの世界だけです。