この程度ではまだ地吹雪とは呼べないですが、地吹雪の跡は田んぼに落ちた車をよく見かけたものでした。落ちた直後は雪の中、ヘッドライトがあらぬ方向を照らしているものでした。最近出かけないので見てはいませんが。
国道47号線なんか夜地吹雪の中を走ると怖いですね。前を大型車が走っているうちはいいですが、その大型車がいなくなると道路が全く見えなくなります。よくあれで帰ってこれたものだと。暗闇の中のホワイトアウトでしょうか。
国道七号線が通行止めになったり、各家庭の水道が凍結し、風呂釜、給湯器もみんな凍結したなんてこともかつてはありました。またいつそうならないとも限りません、御用心。国道七号線が通行止めになった時は弁当屋さんやガソリンスタンドが大流行り。弁当を車まで届けたり、ガソリン、軽油を届けたり、そんな時がまた来ないとも限りません。でもそれを知っている人ももう多くはないようです。この酒田、旧市内でも昭和の中頃までは人の腰丈まで雪が積もっていたのですから。
※某地域では吹山が出来ることを「マブが立つ」というのですがどこからきているのでしょう。