鳥海山矢島口祓川、大好きな登山口。
曇り空の中、車を走らせること1時間、祓川のヒュッテはすでに冬支度を終え、その向こうに見える山肌は雪化粧を始めていた。
葉を落とした岳樺の彼方、雪化粧の山肌は山頂までは見せてくれない。
山頂は氷点下、吹き荒れているだろう。
白骨のような岳樺、これが見たくて毎年祓川の紅葉時期には訪れる。
ただ、写真がへたくそなのはどうしようもない。
ここで昼食、コーヒーの予定だったが、風も強く、雪混じりの雨模様。
下の方、木境展望台まで下り、そこで昼食のおにぎりと味噌汁、コーヒーとかんたんに済ませ、充分満足で帰途に就く。