オークションに出品されていた商品。
今年は山頂御本社を開けることができないので、 吹浦口之宮にて山頂御本社の御朱印を書き置きで 頒布しているのですが、それをいいことに500円の初穂料でいただいてきたものを出品しています。しかも初期設定価格が千円、千五百円。しかも入札者も結構いるし、価格も跳ね上がっています。写真の御朱印はすでに四千円超。これは出品する方も買う方も人間として駄目ですね。買ったものをどうしようと勝手だろうという人もいるでしょうけれど、御朱印を売った、買ったという感覚がどうしようもない。
どこかの宮司さんでしょうか、次のような投稿もあります。
「本来御朱印は、記念目的やスタンプラリー感覚で集めるものでは御座いません。御朱印は、神様の分身(化身)です。
そして、頂いた方ご本人を亡くなるまでお守りする神様です。 」
そして、頂いた方ご本人を亡くなるまでお守りする神様です。 」
ま、脳みその薄いあんちゃんたちが小遣い稼ぎにやっているんでしょうけれど、それにこういったブームが長く続くものとは思いませんが、それにしてもひどいですね。
大物忌神社の御朱印を出品していたのは秋田の人でしたけれど、鳥海山の近隣でそういうことをする人もいるんですね。もっともこの方はあっちこちの御朱印を出品して小遣い稼ぎをしているようです。法的に問題が無ければ何をしてもいいという世の中になってしまったんですねえ。
マスク、消毒液に続いてオークション、フリマでの出品、売買は禁止していただきたいものです。。