鳥海山もだいぶ雪解けが進み、種まき爺さん、婆さんもあらわれてきた。
消えるのもあっという間。
古い写真が一枚出てきた。
昭和49年、噴煙を上げる鳥海山。
注意して歩けば今も千蛇谷では泥流の跡を見ることができる。
また、前にも書いたが、荒神岳では噴火口跡を見ることができる。
時々、新山が噴火する夢を見ることがある。
それまでは、休火山として扱われていたのだが、それ以後活火山の扱いになった。
駅の売店では商魂たくましく、活火山鳥海山のバッジを売っていた。
いつ噴火してもおかしくはないのだなあ。