鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

昭和49年3月5日

2019年05月05日 | 鳥海山

鳥海山もだいぶ雪解けが進み、種まき爺さん、婆さんもあらわれてきた。

消えるのもあっという間。

古い写真が一枚出てきた。

昭和49年、噴煙を上げる鳥海山。

注意して歩けば今も千蛇谷では泥流の跡を見ることができる。

また、前にも書いたが、荒神岳では噴火口跡を見ることができる。

時々、新山が噴火する夢を見ることがある。

それまでは、休火山として扱われていたのだが、それ以後活火山の扱いになった。

駅の売店では商魂たくましく、活火山鳥海山のバッジを売っていた。

いつ噴火してもおかしくはないのだなあ。