酒田市資料館で開催中(1/21~2/2展示幕変わります。)
塞道絵幕は、歴史上の事件や説話を題材に、その情景を描いた大きな布幕で、酒田の小正月の行事である塞道 (道祖神 )祭の際に、各町内の神宿の黒い板塀などに張って見せ人々を楽しませた。これを『塞道の幕見』と称したもの。(山王クラブという所で開催された時の説明より)
※ 神宿(とや) 一般には頭家(とうや)、酒田の場合は神宿(とや)と呼ぶ。
かなり大きく立派なものです。下は実際に飾られた様子。
今回展示されたのは「源義家 千羽鶴図」鎌倉鶴岡八幡宮の奇瑞・霊験を示すものとして、めでたい図柄を描いた絵幕ということです。(山王クラブで開催された時の説明より)
源義家
賀茂次郎義綱(源義綱)、源義家の実弟。
後半は別の幕が展示されます。