鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

康さんの鳥海山日記

2019年01月22日 | 鳥海山

矢島口祓川山荘の管理人だった康さんの「鳥海山日記」・「鳥海山日記」は山に行けない日々、何度読んだことだろう。ダイジェスト版のような「ひとりぼっちの鳥海山」という本もあるけれど、これらはすべて絶版のようです。

この「鳥海山日記」・「続鳥海山日記」は何度でも読み返したくなる一冊、いや二冊です。

康さんが管理人していた当時、残念ながら祓川には行っていませんでした。

 

東雲荘(トウウンソウ、シノノメソウではない。)の斎藤大さんも素敵なおじさんでした。

長い付き合いでした。

金曜の夜、電話が鳴って電話を取ると、「東雲荘だ~、明日宿泊客あるけれど、おれ降りねばねがら替わりに泊まり来てくれ~」或いは「焼き魚と某栄養ドリンク買ってきてくれ~」

斎藤さんも何か書き残していてくれたらよかったと思います。

ほんと康さんも大さんも鳥海山がすきだったんだなあと思います。