シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

アート作品「HUMAN」の映像発表。

2021-02-24 22:25:00 | アート作品

あるコンテストの応募のため、アート作品「HUMAN」で使われている映像をYouTubeにアップしました。

この作品は1992年に都内の画廊で行われたパフォーマンス「HUMAN」の映像です。

パフォーマンスは8ミリフィルムで撮影しました。

2008年になってから、再編集し、立体オブジェの中を覗くとその映像が鑑賞できるという作品を作りました。

音は全てコンピューターで作成しましたが、録音はアナログで、ローラーピアノを使用しています。

前半のオープニングアクトの映像は立体オブジェの右側にあるTVで鑑賞でき、後半の本編のパフォーマンスは立体オブジェの中を覗くと鑑賞できます。

映像の結末であるラストは「松永歩の最低映像展」用に作り直ししました。

4分44秒です。お時間のある方はご覧ください。


  
   こちらになります↓
   https://youtu.be/uyTfe8GLRFY



 


表彰式

2008-03-02 20:17:00 | アート作品
3月1日静岡県榛原郡川根本町、音戯の里において「音の彫刻コンクール2008」の表彰式に行ってきました。川根本町、並びに音戯の里関係者方々から、暖かく迎えられ、無事終える事ができました。表彰式前には様々な方から興味を持っていただき、作品を堪能していただきました。作品を通して、人との交流が持てたのは、初めての体験でしたので、とても貴重な時間を過ごせました。ただ、課題もありました。表彰式のコメントをあえて準備してなかったのが裏目に出て、沈黙の後、あせって思っていた事を次々と話してしまった事。昨年の映画祭もそうですが、スピーチ自体を甘く見たため、作家の信頼性が落ちると言うのを、作品を作る以上、もっと真剣に考え向き合わなければいけないと痛切に感じました。今後、これは避けれない問題なので、これから自分に足りない部分をもっと学習、訓練したいと思います。また、本日、帰る際、ミニチュアの電球の交換をしましたが、どうしても奥側のスピーカーの出来が気になりました。時間が出来れば、スピーカーのミニチュア自体を交換できればと思います。失敗も含め、大変勉強になりました。ありがとうございました。



審査員特別賞受賞

2008-02-17 00:52:00 | アート作品
本日、音戯の里から「音の彫刻コンクール2008」の2次審査の結果が通達された。自分のアート作品「HUMAN」は無事、「審査員特別賞」を受賞。正直言えば、この作品は、どの様に評価されるか、まったく想像がつかなかった。結果を見て、ようやく作品がどの様に受けとめられたのか少しだけ解った気がする。2次審査当日は立ち会おうかと思ったが、審査の公平さをだすためにも立会いは禁止だったため、微調節の指示だけ出して、後はお願いした。無事審査も終わっていて本当に良かった。今、思う事。今回、評価していただいた「審査員特別賞」は、それ以上でもそれ以下でもなく、とても妥当に思える。これは、とても嬉しい。この作品は1年間展示される事になるが、この作品を触れて、見知らぬ人々が楽しんでもらえれば、それだけでも自分にとっては十分価値のある事だと思う。これからもがんばろう。

搬入終了

2008-02-04 20:27:00 | アート作品
本日、川根本町にある「音戯の里」において、アート作品「HUMAN」の搬入作業をした。正午すぎから夕方にかけて、みっちり作業をしたため、「音戯の里」自体の見学などは、まったく出来なかったが、「HUMAN」の展示の方はシステム上の問題もなく無事終了。後は12日の2次審査当日に微調整をするのみ。しばらく休んで、一度リフレッシュしたいと思う。