シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

2024年総括ならびに展示物の紹介。

2024-12-27 23:26:12 | ノンジャンル

寒くなりましたね。今年ももう数える事あと3日となりました。来年の2月23日(日)に開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まではあと2ヵ月きりましたね。日々少しづつ、準備をしております。皆様のご参加お待ちしております!

さて、年末最後ですので、今年2024年の総括をしたいと思います。今年1年は映像展の準備に明け暮れる1年でした。まずは、昨年暮れにあるサイトの広告を見て、埼玉県川口市にあるシアター&バー「第8電影」さんへ個展の企画を持ち込んだ所から始まります。

そして、今年の1月にLINEで会議。話が決まって、実際に自分が「第8電影」さんへ伺いました。皆様、ご存知の通り、年始早々、能登半島での震災が起こってたこともあり、いっそ入場料は募金にしようと持ちかけた所、「第8電影」さんからの承諾もあり、10月開催と決まり、話はとんとん拍子に進みました。

話が決まった時の写真です。右は支配人の岡本滉太さんです。

そんなこんなで、フライヤーのデザインや予告編なども作成して、10月の開催に向けて準備していました。ちょうど、6月になりますが、認知症になっている母が骨折で入院、緊急手術をすることとなりました。

実はその頃、自主制作映画「プレゼント」がドイツのハンブルク映画祭で上映されることもあり、現地に行こうか悩んでましたが断念していたところでした。たまたま行かなかったことで母の搬送に付き添えたので、ドイツ行きは見送って正解だったと思います。

ただ、手術、入院、退院、そして介護生活をすることもあり、10月の開催は見送ってくれとの唯一の家族、姉の意見。

そして、「第8電影」さんからは延期の承諾もらい、改めて2月の開催にさせていただきました。

ただ、延期すると言っても楽ではありませんでした。広告や映像、パネルの訂正はもちろんですが、一番大変だったのは能登半島への支援を成立させることでした。

今では、水害の件もあり、能登半島の支援の必要性の強さは伝わってますが、その頃はどこの機関も能登半島の募金を年内で締め切りますと言ってたため、いろいろな所へと当たってみました。結果、輪島市の市役所が「能登半島地震輪島市義援金」として、来年でも受け取ってくださるという事になりました。

そして、夏頃はフライヤーを50ヵ所へ一通一通手書きの手紙つきで送りました。あまりの大変さにその時は気持ち的に折れそうになりました。

9月には映像の提出に集中し、10月からは退院してきた母の介護をしつつ、少しづつ作業をしました。

どの作業もですが、納得いく作業ができてます。特に10月開催では間に合わなかった漫画の作成が11月頃にようやく完成したのが嬉しかったです。

1年かかりました!第2話!これも自分の映像と思ってください!

絵本2冊と一緒に展示します!乞うご期待!

あと、アート作品「HUMAN」もほぼ完成してますが、これも思いの他、時間がかかりました。

正月に甥っ子にプレイしてもらって、最終的に決めたいと思います。

ここ数ヵ月で準備したのは絵コンテ、表彰状、プレート、ネームプレート、リストストラップです。

全作品の絵コンテです。データのないものもあり結構時間と手間がかかりました。

少ないですが、表彰状も展示します。最低8ミリ映画祭と東京コンペの表彰状は珍しいと思います。

アンケート用紙も作りました。これが自分の目的です!皆様、どんどんお書きください!

そして、アンケート箱と義援金を入れる箱です。宜しくお願いします。

これは当日、来た関係者にかけるためのネームプレートです。これは時間がかかりました。これを見て、あの作品のあの人だと分かっていただければ幸いです。

当日、入場料を支払っていただいた方々にはこの様なリストストラップを付けていただきます。これで、出入りは自由です。

展示物を表示するプレートです。「HUMAN」にもいくつか用意します。

アンケートに答えていただいた方、ならびに義援金出していただいた方で、ほしい方、先着15名に缶バッチをプレゼント致します。その他、ポスターもありますので、よろしければどうぞ。

あと、映像展の台本も作りましたね。映像展の日が近づくにつれ、台本通りではなくていいのでは?と思えてきています。当日、たどたどしくても率直に思ったことを話そうと思います。

もうひとつ、昨日、警察署にフライヤー配布のため、道路使用許可所の電子申請を行いました。結果は来年です。

以上が今年行った作業です。今年はやるだけやった感があります。

本番は来年の2月23日(日)です。皆様で楽しいイベントにしましょう!宜しくお願いします!がんばれ!能登半島!

 

 


10月13日(日)「松永歩の最低映像展2.0」を開催致します。

2024-03-04 21:57:36 | ノンジャンル

皆様、お久しぶりです!

いきなりですが、今年(2024年)の10月13日(日)に埼玉県川口市にある映画館&バーの「第8電影」と言う場所で、12年ぶりとなる3回目の「松永歩の最低映像展2.0」を行う事となりました。

ここ数年、新しい作品が2作品増えたこともあり、そろそろ発表しようと思ったのが、事の発端です。

 

そう言えば、昨年、制作していた自主制作映画「プレゼント」ですが、春に海外の「Tokyo Lift-off Film Festival 」にセレクトされました。しかしながら、ネット配信という理由もあり棄権。また、10月には「第15回映像グランプリ2023」に一次通過。東京芸術センターで上映されました。そして、今年になって、「第25回ハンブルク日本映画祭」招待作品に選ばれ、6月にはドイツのハンブルクで上映される予定です。

あと、もうひとつ、今年になってYouTubeでアップロードした舞台映像「滴聲の断片」(5分版)がすでに再生回数4,000回も越えました。自分としてはこれは驚きです。

 

話は戻って、映像展ですが午後の2時開催で8時まで計7作品上映されます。だいたい2、30分上映が終わると15分の休憩を挟む予定です。

その間にバーで展示を楽しんでいただければと思います。

また、各作品の上映前には10分ほどの出演者、関係者のトークも用意するので、作品をさらに楽しめると思います。

司会には静岡のFMラジオ「ボイスキュー」のパーソナリティもして、今回、自主制作映画「プレゼント」にも主演している横内春佳さんが「第8電影」の支配人、岡本滉太さんと務めていただくこととなりました。

 

また、「第8電影」様の承諾もあり、このイベントではお客様からいただいた入場料はすべて「能登半島」へ寄付される事となりました。

常識的に考えて、大きな収益のあるイベント、または知名度のある方、団体などがその様な活動をすることが意味があり、いくら収益が入るかわからないものがすることではないという声も聞こえます。

しかしながら、この映像展の第1回目の時は東日本大震災が起こったあとで、この映像展を震災の方々に捧げますと言っておきながら、何もできませんでした。2回目もそうです。

ですので、今回の第3回は微弱ながらも寄付をする事が意味があり、何より自分は作品を長くは作っていても映像のプロではありません。

ですので、来ていただくお客様は「能登半島」に支援するつもりで支払っていただければと思っております。

入場料は1,000円で考えております。ご理解の程、お願い致します。

とりあえず、これから10月13日(日)まで、日々作業に邁進します!

すでに「第8電影」様の映画館では告知が上映されたと連絡がありました。(まだ観ていないっ!)

これから映像展までの作業報告も随時していきますので、よろしくお願いします!!

 

「第8電影」の支配人、岡本滉太さんと映画館入口にて。

 

 

 

 


新年、明けましておめでとうございます。

2023-01-01 19:15:59 | ノンジャンル

新年、明けましておめでとうございます!

早速ですが、今年の目標を…

昨年から何度も言う様に新作自主制作映画「プレゼント」を最低1つでも結果を出すことでしょうか?

幸いにも昨年末に最後のデータを頂きまして、その後、色々修正箇所や新しく加えた効果もあり、作品はほぼ納得いく形になりました。

いよいよ春頃までにいくつかの映画祭に応募するつもりです!

その結果から、次につながる作業が出てくると思います。

これからも宜しくお願いいたします。

皆様にとっても幸多き一年になりますように。

 

 


2022年総括の追記

2022-12-23 20:54:47 | ノンジャンル

前回、毎年恒例の総括を書きましたが、大事な事を書き忘れてました。

そう。この作業日記の再開です。

今年の2月下旬に書いて以来、約8ヵ月ぶりに作業日記を書きました。

実は作業日記は不定期に書いており、8ヵ月ぶりでもそんなに珍しい事ではないのです。

ただ、今回は前回使わせていただいたブログサービス自体が閉鎖されていたため、こうして無事に再開できるとは思いませんでした。

なんとかブログサービスをしている会社から文面のデータだけはいただき、こちらのブログサービスに移転。

ブログのタイトルも「Ayumilky作業日記」から「シンAyumilky作業日記」へ。

この新しいブログのタイトルは新作自主制作映画「プレゼント」の主演をしていただいたHさんがパーソナルティを務めているラジオ番組「シン今昔チャンネル」から影響を受けたもの。

私も新たに「シン」を付けさせていただきました。

ご存知の様に11月5日から怒涛の如く、作業日記で今回作ってる作品について連日書かせていただきましたが、さすがに最近は少し疲れまして、休み休み書く様になりました。

なぜ?それほどムキになって書いていたかと言うと、今回のブログサービスになってから、アクセスしていただいてる方が5〜6倍に増えているからです。

コメントはさすがにありませんが、それでもアクセスしていただけるだけでじゅうぶんです。

ちなみにこの作業日記ですが、日々の作業の事を主に書きます。たまに「こうしたい!」とか「こうでありたい!」と言うことも書きます。

その時、その時の思った事を書くので、たまに矛盾している所もあるかも知れません。

でも、それでいいと思ってます。

あと、過去の日記も少しづつ画像をアップして、直したいと思います。

これからも「シンAyumilky作業日記」をよろしくお願いします!

 

ちょっと早いですが、皆さん、良いお年を!

 


2022年総括

2022-12-20 20:31:57 | ノンジャンル

少し早いですが、毎年恒例の総括を書きたいと思います。

今年は昨年末から、新作自主制作映画の制作に取り掛かっており、年始から春頃までは絵コンテと企画書の作成。

春頃に香盤表を作り第1回目の撮影。夏頃には3回の撮影の練習とその他もろもろ、本番へ向けての準備。

本番までに演者、スタッフの変更などもあり、やきもきする毎日でしたがなんとか無事迎える事ができました。

結果的にですが、演者の方は全員、最初に選んだ方でなく代役で行いましたが、それが逆に想像を超えていい形になりました。

また、スタッフとして参加していただいたクリエイターのY氏は本番の撮影前から、カメラの操作方法などを常に相談していただき、最終的に撮影本番でも役割以上の仕事をこなしていただきました。

そして、もう1人のスタッフ、Kさん。ぎりぎりにも関わらず参加していただいた方で、この方も現場に慣れており、自分の役割以上に活躍をしていただきました。

そして、10月に2週間(実質7日間)をかけて、撮影。

私は色々と不安を抱えておりましたが、多くの方々に助けていただき、雰囲気の良い現場になりました。感謝です。

その模様は来年の作業日記の制作秘話でお話したいと思います。

そして、11月に最後の撮影、12月に編集を1ヵ所を残すのみで、ひとまずは完成です。

全部が全部、完璧に良かったわけではありませんが、それでも合格点であり、後悔はしていません。

来年につながる1年となりました。改めて、関わってくれた方皆様に感謝します。

これからもがんばります!

 

新作自主制作映画「プレゼント」です。来年公開できるのか!?乞うご期待!!