シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

富士山映像フェスティバル

2009-10-31 21:21:00 | ノンジャンル
本日、沼津市民文化センターにおいて国民文化祭の一環である「富士山映像文化フェスティバル」に行って来た。午前中は気になる入選作22作を鑑賞。22作の半数近くは70歳以上の方で、全部どの作品も絶景風景を高画質カメラで撮影した映像。まさに年配ならではの熟練の作品。驚いたのは、どれも大きなスピーカーで流れている音がしっかりしていた。また残り半数のほとんどは20歳で沼津の専門学校の作品。アニメやグラフィックが多かった。音はガンガン鳴り響く感じで、年配と対照的だった。他には30代でクレイアニメがあったが、それが一番共感出来た。最終選考はまだで、結果は明日らしい。また、午後からは、原田眞人監督と押井守監督の各自講演、その後、パネルディスカッションが行われた。中でも印象に残った言葉は、押井監督の「映画監督になるには映画をつくればいい。クリエイターという言葉にだまされないほうがいい。」。自分もここ最近まで、ずっと技術の向上ばかり目指して、何がやりたいか見失っていた気がする。すべて映画を作るためにやってた事だが、いつの間にかそれをないがしろにしてたんではないかと思う。映画監督を目指すと言うのはこの歳では、ちょっときびしいが、来月から年内、本気になって今の作品に取り組みたいと思う。


カイコを飼う  編集

2009-10-29 20:55:00 | 舞台映像
S氏の「オレとボクとアタシ」と同時期に撮影・編集を頼まれたN氏の劇団の「カイコを飼う」の編集がほぼ終了している。今作の編集も楽しく作業できた。あまりに長い期間してなかったので、N氏もまさか完成しているとは思うまい。反応が楽しみ。また、先日、自主制作映画のアフレコを行った。残り1日のアフレコでS氏との作業は終わり。後は一人で年末まで追い込みの作業をする。


オレとボクとアタシ 編集

2009-10-22 23:12:00 | 舞台映像
前回、舞台「淑女のお作法」の編集でDVDのオーサリングを覚えたのに味をしめて、今回は、S氏の舞台「オレとボクとアタシ」の編集を再開。なんとかDVDのオーサリングまでこぎつけた。前回よりも、少しこった事をしたいと思う。思えば、この作品も付き合いが長い。最近、出来はどうあれ、舞台編集が楽しくなってきた。


残念

2009-10-16 21:42:00 | 富士山映像
国民文化祭に応募した結果の通知が来た。結果、「映像文化フェスティバル」「富士山映像フェスティバル」2件ともに落選。作品が富士山の映像のため、「映像文化フェスティバル」の落選はうなづけるが、「富士山映像フェスティバル」での落選は少し驚いた。落選の理由は、色々考えられるがはっきり言ってしまえば、実力不足。素材があまりよくない事と今だマシンに振り回されている感があり、作品を詰めるのにいたってはないのではないかと思う。自分の年齢が年齢だけに厳しい部分はあるが、まだまだ伸びるためののりしろはあると思うので、もう一度、富士山映像は一から、再チャレンジしたいと思う。自分の中での国民文化祭はこれで終わり。
また、国民文化祭に集中していた分、他の作品があまりできなかったので、新たに全然違う作品もこれから地道に作りたいと思う。


淑女のお作法 編集

2009-10-14 23:16:00 | 舞台映像
ずいぶん前になるが、あるプロダクションの演劇発表会に誘われて見に行った所、いきなり出演者から撮影を頼まれた。HDの家庭用のカメラで三脚などカクカクで、また、撮った場所もとても中途半端な席で、とても苦い思いを経験した。その後、とても申し訳なく思い、近場の席で撮影した別の方のカメラの映像をDVDでもらい、その2台のカメラで編集する事にした。実際、いいとこ取りと言うよりも、どちらがマシに撮れてるか、な感じで、悪戦苦闘。舞台内容も2時間近くで長く、相変わらずのトラブルも発生。現在、1時間半終了。終わったらDVDで渡す予定。また、来年になるが、ST県でフラダンスの撮影・編集を頼まれる。収入もあり、自分から見たら高額の金額。もちろん、いただく訳にはいかないので、来月にある打ち合わせでは、その辺も含めて、お話ししたいと思う。