シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

松永 歩の最低映像展1.5~搬出編~

2012-08-16 18:24:00 | 展覧会
搬出編と言いましても特筆すべき物はありませんが、感謝したいのは、今回、照明、音響を担当をしていただいたT氏。開催数日前に、打ち合わせもない事に再三注意、警告をいただきましたが、私自身、まったくといい程、理解ができてなく、当日に合わせて作品作りに没頭するばかりでした。こうして、映像展を終えてみて気がついたのは、今回の映像展は、展覧会や上映会と言う物でなく、『イベント』と言うものだった事。当日、やってみて理解ができました。前日に理解して挑んでくれた初日ナビゲーターO氏。また、全くと言う程、打ち合わせもなくT氏のフォローでなんとか乗り切ってくれた2日目のナビゲーターK氏。今回、これだけの長時間。展覧会、上映会としては、偉業だと言ってくれたお客様もいましたが、『イベント』としてのレベルから見たら、まだまだ初歩の初歩だと思います。いろいろな部分で問題点も出てきました。課題も多いです。また、客足も前回から見れば、比較的ぽつぽつお客様が来ていただきましたが、まだまだ集客力が弱いのも今後の課題です。『イベント』的には、1日目が『ダンスパフォーマンス蟲』色が強く、2日目が『あたまがおかしくなっちゃった』色が強くなりました。それはそれで自分的には良かったのではないかと思います。あと、特に残念だったのは、アンケートがほとんど集まらなかった事。書く場所が狭く、隅にある事。また、勧める事もナビゲーターのMCのみで、その部分では昨年より集まりませんでした。しかし、今回、お客様が楽しんで帰られた感触も掴めましたし、展示会場側の反応も良かったので、次に繋がるイベントにはなったと思います。次回は2年後、東京近郊の予定です。ご支援していただける会社も探しております。いろいろな部分で準備万端で次回に挑みたいと思います。まず何より作品作りの腕をもっとあげないといけません。がんばります。

     
         無事搬出終わりました。



松永歩の最低映像展1.5~2日目~

2012-08-16 02:33:00 | 展覧会

今だ余韻が冷めやらない『松永 歩の最低映像展1.5』ですが、ここで2日目を振り返りたいと思います。

まず、10時開場するとすぐに男性が一人来場。

挨拶をしてみると昨年来ていただいたお客様。久しぶりに談笑をする。

その後、ぽつりぽつりとお客様が来場。その間、『フジサン・アップ』40分版を上映し。

11時にはいよいよ開会宣言~オープニング映像を上映。

2日目担当のナビゲーターのK氏は、喉の調子が悪く決してコンディションは良くないものの映像に合わせてトークをこなす。

しかしながら、なぜか映像の文字がボケボケ。

プロジェクターのピントがずれるわけでないと自分の目を疑い、何度も眼鏡を拭いたりするものの結局、そのまま『I Love Children』を上映。

もともとソフトフォーカスの映像がさらにソフトフォーカスに。そして、いよいよ新作自主制作映画『あたまがおかしくなっちゃつた』の上映。

その上映直前にプロジェクターのピントがずれているのに気がつき、慌ててなおし、無事上映。

そして、午後からは『のぼると食べ子』『Shaberaruru』の上映。終了後、いよいよ『チャトはどこだ』追悼版の舞台挨拶。母役のMさん登場。

実はMさんはナビゲーターのK氏と普段一緒に活動する事が多い親しい仲。

K氏もとても話しやすそうに2人で貫禄のある楽しいトークを展開。その後、上映、無事終了。

そして、2回目になるダンスパフォーマンス蟲のパフォーマンス。舞台映像『閉じた目』上映。

上映時間30分頃から、客席奥から、前日と打って変わって、紺の服にお面をかぶった木村由登場。

客席奥からゆっくり歩く。客席はまったくその事に気がつかなく、結局、客席にたどり着いたのは上映50分すぎてから。

そこで、またしても、ノイズを重ねた音に木村由の独特の動きを展開。映像終わりに合わせパフォーマンスも終了。独特の雰囲気を残す。

そして、15時10分から『あたまがおかしくなっちゃった』の舞台挨拶。

ここで、前日からナビゲーターのK氏が、『この時間だけ最大動員数出しますよ』と豪語していただけあり、お客様がどやどやくる。

客席がいい感じでうまる。ここで『あたまがおかしくなっちゃった』の脚色、助監督でもあるK氏が作品について意気揚々と語り、K氏の劇団員でもあり、映画に出演したSさんが登場。

ここで、劇団K組のトークライヴショーを展開。場が温まってきた所で、映画の主題歌を歌われているSさん登場。

K氏との大人の会話で楽しくトークを展開。そして、『あたまがおかしくなっちゃった』の上映。無事終了。

ここで、お客様も次々退場し、『フジサンアップ』40分版を上映。

そして、15時10分から、漫画家志望のムカルフさんのトーク。ナビゲーターK氏の軽い投げかけに対抗しようとがんばるムカルフさん。

その後、2度目の『スドニヨル脱出口』を上映。そして、17時50分から、『滴聲の断片』を上映。無事終了。

19時からは『松永歩の最低映像祭り』として、これまでの4作品を一挙公開。

予定時間よりまいた状況で『のぼると食べ子』『Shaberaruru』『チャトはどこだ』を上映。

そして、映像展のトリとして、今日3度目になる『あたまがおかしくなっちゃった』の上映。

上映後、K氏が機転をきかせて、主演のS氏を前に出し、挨拶をさせ、主演のS氏が熱く語り、終了。

そして、閉会宣言。『エンディング』映像を上映。

終了直後、機転をきかせて音響担当のT氏が音楽をかける。

そして、時間がまきの状態で終わったので、この後、閉場時間まで残ったお客様がアート作品『フジサン・アップ』『HUMAN』で遊んで帰られました。

前日とまた違いますが、これはこれで、大円団な雰囲気だったと思います。

とにかく、『松永 歩の最低映像展1.5』はこれで無事閉幕しました。ありがとうございました。


『チャトはどこだ』の舞台挨拶。未月まゅさんの登場!

  
   川瀬節に合わせ、未月さんも未月節でトークを展開。   
 
       
   映画のエピソードなど語っていただきました。
  
 
  
  上映中は裏で、ナビゲーターに次の段取りの説明をする
  照明・音響担当の谷川さん。
 
  
  劇団川瀬組の師弟コンビによるトークライヴショー開始!


  
  会場が暖まった雰囲気で、主題歌を歌っていただいた杉
  山由美さん登場。

  
  終始、大人の対応でナビゲーターの川瀬氏がエスコート。

  
      とても楽しく語っていただきました。

      
  もちろん、展示コーナーでもアート作品を楽しんで
  いただきました。



松永歩の最低映像展1.5~1日目~

2012-08-14 18:26:00 | 展覧会
本日、搬出が無事終了致しました。ここで『松永 歩の最低映像展1.5』初日を振り返りたいと思います。10時開場は昨年と変わらず、まだ誰も来ず静かに始まりました。10時10分からプレとして『フジサンアップ』40分版を上映。その間、ぽちぽつ親子連れのお客などが訪れてました。そして11時にいよいよオープニング、『I Love Children』。新作自主制作『あたまがおかしくなっちゃった』を上映。ぽつぽつですが、新作自主制作映画を見に来た方がいました。そして、午後からは処女作『のぼると食べ子』『Shaberaruru』の上映。それに合わせて、ナビゲータのOさんもだんだん調子があがってきました。そして、いよいよダンスパフォーマンス蟲の木村由が舞台映像『滴聲の断片』映像に合わせたパフォーマンス。木村由、白い衣装で登場。映像を前に独特の彼女の動きとノイズの様な音響。特筆すべきは、東京からきてくださったO映像協会のNさん。カメラで撮った上映されている映像を壁に映写。とても幻想的な世界を演出してくださいました。そして、パフォーマンス無事終了。14時50分からは、漫画家志望のムカルフさんのトーク。話がなかなか続かなく、ここでナビゲーターO氏も質問攻めをし、無事終了。その後、『スドニヨル脱出口』を初公開。そして、『チャトどこだ』(追悼版)の舞台挨拶。ここで出演予定だった主演のS氏が急遽、出演できなくなり代理で私が登場。ナビゲーターのO氏、一通り質問が終わった後、機転を利かせて、映像展の質問も投げかけてくださいました。そんなこんなで『チャトどこだ』(追悼版)の上映。ここで会場にいた子供達が大喜び。意外や意外、子供にウケる作品だったんだと確認。上映後はいよいよ木村由のトーク。作品『滴聲の断片』と『Fragment Voice of the Dewdrop's Voice』をトークにはさんで上映。ナビゲーターO氏と話が盛り上がり、まきの状態で終了。その後は舞台映像『閉じた目』と『フジサンアップ』40分版上映。その間、アートの作品を遊ぶ子供いて、新作自主制作映画『あたまがおかしくなっちゃた』の舞台挨拶。O氏ものってきた状態で主演の恋人役のNさんとはきはき楽しくトークし、上映。終了後はパフォーマンスでオリジナルを見れなかった方のために『滴聲の断片』60分版を上映。終了。閉会宣言ではO氏がまたしても機転を利かせてくれて、私が前に出て、残ったお客様と1本締めをし、大円団で終了しました。とにかく、ナビゲーターのO氏がとても紳士的で話術が巧みでした。お客様からプロの方ですか?とよく聞かれ、驚かれて帰られた方が多かったです。記念撮影もあり、とても気持ちよい形で終了致しました。ありがとうございました。




  
         いよいよ開場です。
  
  
      お孫さんとフジサンアップを鑑賞の図。
  
  
 幻想的な世界を演出したダンスパフォーマンス蟲、木村由。

  
  展示コーナーではアート作品『HUMAN』を楽しんでも
  らってます。

  
   アート展示物の『HUMAN』を覗き込んだ写真。

  
  もうひとつのアート『フジサンアップ』。大人も楽しめ
  ます。

  
    木村由さんも『フジサン・アップ』に挑戦!
  
  
    『スドニヨル脱出口』のムカルフさんに質問攻め。

  
  なんと。急遽代理で私が『チャトはどこだ』の舞台挨拶。

  
    映像展についても語らせていただきました。
  
  
  
    木村由トークショーで、大石さんと意気投合。

  
      まきが入ります。話がつきません。

  
 『あたまがおかしくなっちゃった』舞台挨拶で、元気に明
  るく答えてくださった成田さん。

  
   最後は遠方から来てくださったお客様と写真撮影。

  
   ナビゲーターの大石さんとも写真撮影をしました。

      


松永 歩の最低映像展1.5~搬入編~

2012-08-13 16:09:00 | 展覧会
先日になりますが、『松永 歩の最低映像展1.5』無事終了致しました。関係者ならびにご来場の皆様、ありがとうございました。心から感謝します。まだ搬出の作業がありますが、ここで改めて、ここ3日間を振り返ってみたいと思います。自分は搬入前日からほぼ徹夜でアート作品の修復、エンディング映像の作成。結局、昼ぎりぎりに完成し、その車2台に積み込み、会場入りするも展示会場自体の設置が終わってなく、会場関係者と相談、指示。その後、業者さんがスピーカーの設置。その間、アート作品とパネルの位置決定。そして、技術屋T氏の来場。音響、照明の設置。会場関係者を呼んで音の大きさのチェックをしてもらう間、友人のKはパネルの設置。ムカルフさんも来場し、買い出し、細かい部分の設置の直し、最終的にはK氏とムカルフさんで大きな看板の貼付けまでしていただきました。そして、ダンスパフォーマンス蟲のK氏とO氏も来場し、映像を見てもらい、パフォーマンスの打ち合わせ。今回、特別に東京のO映像研究会のN氏に参加してもらいましたが、すんなりとカメラに撮った映像を壁に大きく斜めに映す演出をされたのは驚きました。そして、打ち合わせも終わり、T氏も照明の直しに参加、結局、搬入時間、夜9時すぎりぎりまで作業し、なんとか終了。その後は、ホテルロービーでナビゲーターO氏を迎え、11時まで打ち合わせをしました。解散後も細々とした準備で明け方まで作業し、当日を迎える事となりました。

     
  入り口には去年同様のロゴ、経歴のパネルがあります。

     
   こんな感じで入り口に映像展のメニューがあります。
 
     
   手前がアート作品『フジサンアップ』奥に大きな
   パネルと映像備品コーナー。

     
    富士山の前にはパネルとアンケートコーナー。

    
  映像備品コーナーの隣にはアート作品『HUMAN』。

    
       これがアート作品『HUMAN』です。

    
   上映会場に入っても上映作品のパネルが並んでます。
 
    
  上映会場はこんな感じです。真ん中の壁が今回のスクリ
  ーンです。
   
    
  別の角度からはこんな感じです。立派な会場に仕上がり
  ました。

     
    入り口はこんな大きな看板が立ちました。



Road to Rock Bottom Films~最低映像展1.5への道 4 ~

2012-08-11 01:06:00 | 展覧会
いよいよ今日となりました。「松永 歩の最低映像展1.5」。皆様の支えもあり、無事搬入が終了しました。素敵な空間ができあがったと思います。今回の上映では新しい試みをいくつもチャレンジします。多くは語りません。ぜひ、お越し下さい!入場無料です!

 

 映像の最終チェックをしているダンスパフォーマンス蟲の
 木村さん。今日のパフォーマンスも楽しみ。