無事搬出終わりました。
無事搬出終わりました。
今だ余韻が冷めやらない『松永 歩の最低映像展1.5』ですが、ここで2日目を振り返りたいと思います。
まず、10時開場するとすぐに男性が一人来場。
挨拶をしてみると昨年来ていただいたお客様。久しぶりに談笑をする。
その後、ぽつりぽつりとお客様が来場。その間、『フジサン・アップ』40分版を上映し。
11時にはいよいよ開会宣言~オープニング映像を上映。
2日目担当のナビゲーターのK氏は、喉の調子が悪く決してコンディションは良くないものの映像に合わせてトークをこなす。
しかしながら、なぜか映像の文字がボケボケ。
プロジェクターのピントがずれるわけでないと自分の目を疑い、何度も眼鏡を拭いたりするものの結局、そのまま『I Love Children』を上映。
もともとソフトフォーカスの映像がさらにソフトフォーカスに。そして、いよいよ新作自主制作映画『あたまがおかしくなっちゃつた』の上映。
その上映直前にプロジェクターのピントがずれているのに気がつき、慌ててなおし、無事上映。
そして、午後からは『のぼると食べ子』『Shaberaruru』の上映。終了後、いよいよ『チャトはどこだ』追悼版の舞台挨拶。母役のMさん登場。
実はMさんはナビゲーターのK氏と普段一緒に活動する事が多い親しい仲。
K氏もとても話しやすそうに2人で貫禄のある楽しいトークを展開。その後、上映、無事終了。
そして、2回目になるダンスパフォーマンス蟲のパフォーマンス。舞台映像『閉じた目』上映。
上映時間30分頃から、客席奥から、前日と打って変わって、紺の服にお面をかぶった木村由登場。
客席奥からゆっくり歩く。客席はまったくその事に気がつかなく、結局、客席にたどり着いたのは上映50分すぎてから。
そこで、またしても、ノイズを重ねた音に木村由の独特の動きを展開。映像終わりに合わせパフォーマンスも終了。独特の雰囲気を残す。
そして、15時10分から『あたまがおかしくなっちゃった』の舞台挨拶。
ここで、前日からナビゲーターのK氏が、『この時間だけ最大動員数出しますよ』と豪語していただけあり、お客様がどやどやくる。
客席がいい感じでうまる。ここで『あたまがおかしくなっちゃった』の脚色、助監督でもあるK氏が作品について意気揚々と語り、K氏の劇団員でもあり、映画に出演したSさんが登場。
ここで、劇団K組のトークライヴショーを展開。場が温まってきた所で、映画の主題歌を歌われているSさん登場。
K氏との大人の会話で楽しくトークを展開。そして、『あたまがおかしくなっちゃった』の上映。無事終了。
ここで、お客様も次々退場し、『フジサンアップ』40分版を上映。
そして、15時10分から、漫画家志望のムカルフさんのトーク。ナビゲーターK氏の軽い投げかけに対抗しようとがんばるムカルフさん。
その後、2度目の『スドニヨル脱出口』を上映。そして、17時50分から、『滴聲の断片』を上映。無事終了。
19時からは『松永歩の最低映像祭り』として、これまでの4作品を一挙公開。
予定時間よりまいた状況で『のぼると食べ子』『Shaberaruru』『チャトはどこだ』を上映。
そして、映像展のトリとして、今日3度目になる『あたまがおかしくなっちゃった』の上映。
上映後、K氏が機転をきかせて、主演のS氏を前に出し、挨拶をさせ、主演のS氏が熱く語り、終了。
そして、閉会宣言。『エンディング』映像を上映。
終了直後、機転をきかせて音響担当のT氏が音楽をかける。
そして、時間がまきの状態で終わったので、この後、閉場時間まで残ったお客様がアート作品『フジサン・アップ』『HUMAN』で遊んで帰られました。
前日とまた違いますが、これはこれで、大円団な雰囲気だったと思います。
とにかく、『松永 歩の最低映像展1.5』はこれで無事閉幕しました。ありがとうございました。
『チャトはどこだ』の舞台挨拶。未月まゅさんの登場!
川瀬節に合わせ、未月さんも未月節でトークを展開。
映画のエピソードなど語っていただきました。
上映中は裏で、ナビゲーターに次の段取りの説明をする
照明・音響担当の谷川さん。
劇団川瀬組の師弟コンビによるトークライヴショー開始!
会場が暖まった雰囲気で、主題歌を歌っていただいた杉
山由美さん登場。
終始、大人の対応でナビゲーターの川瀬氏がエスコート。
とても楽しく語っていただきました。
もちろん、展示コーナーでもアート作品を楽しんで
いただきました。