昨年応募したインタラクティヴアート「F-UP」が今年になって、落選した。落選した原因をパートナーであるプログラマーのMさんと話し合った。応募したコンテストのニーズとは若干違ってたのではないか?と言う点が出た。応募したコンテストでは「音が鳴る作品」の募集だったが、今作は「音が鳴る作品」ではあるものの、それ以上の要素の点が強く、それが落選した原因でないかと結論になった。しかし今後の事を考えると、作品は現在も進化の段階にあるため、まだまだ可能性があり、それゆえ今回の結果はあえて良かった様に思える。そして今月、新たにニーズが合うコンテストに応募をした。結果は春に出る。
昨年末、名古屋で知り合ったMさんへDVDを送った所、今月から、お手伝いをする話になった。特に何をする訳でもなく、アイデアや案を考える作業で、まずは資料をネット上で見させていただいた。プロ顔負けの設定資料に驚いた。脚本も地に足がついた内容。秘密厳守なので内容は書けないが、実現すると凄い。とりあえず、思う事がいろいろあるのでメールをした。今年は多種多様にいろいろ活動しそう。
新年になって、新たな展開が出て来た。まず、大きいのは、新作の長編映画を撮る事に決定。シナリオもすでに決まり、以前、舞台撮影をしたNさんの『カイコを飼う』をする事にした。ここ1、2年、自分で書いたり、Nさんにお願いしたり、主演をしてくださったSさんにお願いしたりといくつかシナリオを読んだが、なかなか決定出来ず、最終的に自分の心に聞いてみた所、一番撮りたいのが、『カイコを飼う』であると解った。早速、先日、撮影の舞台の候補になっていた『富士芸術村』に行ってきた。村長さんに快く許可をいただき、撮影はできるのだが、まだ、キャストもスタッフもいません。とりあえず、先月、上映会をした中で知り合った劇団関係者に声かけを始めた。どうなることやら。
これが外観です。
廊下、素敵ですよね。
ここで撮るかも。
これが外観です。
廊下、素敵ですよね。
ここで撮るかも。