シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

「松永 歩の最低映像展2.0」でナビゲーターをされる山村夏民さんの紹介

2024-11-27 20:32:35 | ホームページ

皆様、お久しぶりです。

早くも11月も今週いっぱいですね。2025年2月23日(日)に埼玉県川口市にあるシアター&バーの「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで、あと3ヵ月を切りました。

ここ最近の作業としては映像展に必要な備品の作成、漫画の作成、アート作品「HUMAN」の作成に追われてます。

あれこれ、必要と思うものを買ってますが、結構、必要なかったりする物もあって、ロスにもなってますが結果的に納得がいく物を揃えています。

 

そう。先日、また、能登半島では震度5の地震がありましたね。これからもまだまだ心配です。

今回、「松永 歩の最低映像展2.0」では、能登半島の被災地である輪島市を支援するため、集まった入場料をすべて義援金として寄付することに致しております。

ぜひ、皆様もご賛同いただければと思います。

 

さて、今回は「松永 歩の最低映像展2.0」でナビゲーターを務めていただく「山村 夏民」(やまむら なつみ)さんの紹介です。

現在、お仕事をする傍ら、S県の演劇スクール「メイアクターズアカデミー」で演劇などの勉強をしております。

今回、自分がお願いしたのは以前の自分の作品に出演していただいたことがあったのと、一年ほど前に都内のあるイベントの上映会にも参加していただき、そこで登壇にも飛び入りで出たこともあり、当然ですが人前に立つのが好きな方だと思ったところからでした。

特に今回の映像展の台本の内容は、山村さんに合うのではないかな?と思って依頼しました。

山村さん(もちろん私もです)が来てくれたお客様に受け入れられることを望みます。

 

それでは、少しだけ何点か山村夏民さんへのインタビューです。

 

・映像展に参加するきっかけは?

 以前出演させていただいた、松永作品映画がきっかけでお声を掛けて頂いたから。

 

・山村さんの活動、もしくは活動歴を教えてください。

 松永作品「この世は嘘で成り立ってます。」

 演劇などの活動歴は、仕事としては現状特にないです。

 

・映像展のナビゲーターとして見て欲しい点は?

 皆さんの頑張りの結晶でもある映像もそうですが、この日のために松永さんががんばって作った「HUMAN」も是非見てください。

 

・最近ハマっていることは?

 Sound Horizonという音楽グループが再燃して大好きです。

 

・最後に一言、お願いします!

 来てくださった人全員、楽しんでいただけるように、精一杯がんばるので、盛り上がっていきましょう!!

当日はコメンテーターの岡本さんと私の色違いの服装で登場する予定です!よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるその他の作品。

2024-11-13 19:40:22 | 展覧会

早いもので11月も半ばになってしまいました。

2025年2月23日(日)に埼玉県川口市の映画館&バー「第8電影」で行われる「松永 歩の最低映像展2.0」まであと3ヵ月半になります。

当日の会場の備品の準備がまだまだ終えておりませんが年内にはなんとかしたいと思います。

これまでは展示パネルを公開することによって、当日の内容を紹介してました。

今回はその他に展示される予定の展示物の紹介です。

⚫︎ 表彰状2枚から3枚ぐらい。とりあえず、最低8ミリ映画祭大賞の表彰状と音の彫刻コンクール審査員特別賞の表彰状は展示します。(もちろんレプリカです。)

⚫︎ 全作品の絵コンテ

⚫︎地球儀(Shaberaruruという映画で使用しています。)

⚫︎大きな絵(プレゼントという映画で使用しています。)

⚫︎長編の脚本

⚫︎漫画(クリアファイルで展示します。)

⚫︎絵本1つか2つ。(ひとつはクリアファイルで展示されます。)

以上の予定です。

絵コンテはまだわかりますが、なぜ?映像展なのに漫画や絵本も?と思う方もいると思います。

なぜなら、これも自分にとっては映像となりうるものなのです。

特に漫画「ルービックマシン ビフォア」は1年ほど前にジャンプルーキーというサイトに投稿して、1年かけて第2話を描いてます。現在も執筆中です。

時間がかかっている理由として、スキャンした原稿を線だけを残すため、ドット単位でくり抜いてるので色を塗る過程の作業をするまでに、半ページに5時間ほどかかってしまいます。また、色を塗るのも極力、塗りつぶしのツールを使わないため、普通に描くより手間がかかってます。

別にそんな事しなくても。とは思いますが、ここは自分のこだわりです。

話の内容ですが、ロボット漫画です。精神病「統合失調症」にかかった人しか乗れないロボット(マシン)という設定です。

絵本の内容もそうですが、基本的に自分も障害者ということもあり、障害者を扱った作品です。

ただし、映画の方は一切障害者はテーマにしていません。病的に感じるかは観る人の自由です。

今回の映像展の売りとしては「ルービックマシン ビフォア」の第2話の先行公開もあります。

それを楽しみにしてくれてる方もいます。1話8Pなので、なんとか当日には間に合わせたいと思います。

がんばります!

ジャンプルーキーというサイトで1話目公開してます!よろしければご覧ください!

https://rookie.shonenjump.com/users/1325423796296024069

 

 

 

 

 

 

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるパネルの紹介⑩「松永 歩の最低映像展2.0 開催に至って」

2024-11-03 13:46:26 | 自主制作映画

今日は秋晴れでいい天気ですね。早くも11月に突入しました。皆様、いかがおすごしでしょうか?

さて、2025年2月23日(日)埼玉県の川口市にある「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで4ヵ月を切りました。

ここまでは気になる映像展の内容を展示パネルから紹介してましたが、今回は最後のパネル紹介です。

パネルは「松永 歩の最低映像展2.0  開催に至って」の挨拶文です。本来なら当日ご来場した方だけにお見せすればいいのですが、当日、どうしても来れない方もいると思いますし、何よりなんで?入場料を全額、能登半島の輪島市へ寄付されるのか?ご理解していただけると思います。

そうなんです。ここ9回パネルからの作品の紹介をしてましたが、大事なことは能登半島への寄付なのです。

パネルは次の通りになります。ご覧ください。

 

文章は以下の通りです。

「松永 歩の最低映像展2.0」開催に至って

 

ご来場ありがとうございます。準備期間1年を経て、ようやく開催する事ができました。

この度、こういう形で映像展を開く事ができ、まずは協力していただいた「第8電影」支配人である 岡本滉太様、並びに関係者様方に感謝したいと思います。

今回、この映像展を開催をしようと思った時は、能登半島の震災が起こって間もない頃で開催するべきかとても悩みました。

実はこの映像展はこれで3回目となります。1回目の時は14年前でちょうど 東日本大震災の直後でした。

その時はこの止まった時間をなんとか前に進めなくては、そんな漠然とした思いだけで開催したと思います。

結果、この映像展を被災地に捧げますと銘打ったものの、具 体的に何をしたわけではなく、自分の中ではまだ漠然としていて答えが出ていませんでした。 翌年、開催された2回目の時もそうです。

そして、今回の映像展。1年前に能登半島で大きな震災が起こりました。これは無視できる事ではないと感じました。

今回3回目になる映像展では「第8電影」様の承諾もあり、お客様からいただいた入場料と集まった募金はすべて能登半島の被災地である輪島市を支援するため、義援金として寄付する事に決まりまし た。

常識的に考えて、大きな収益のあるイベント、または知名度のある方、団体などがその様な活動をするからこそ意味があるのであり、いくら収益が入るかわからない立場の者がすることではないという非難の声もありました。

だからこそ、微力ではあっても寄付することに意味を感じ、来ていただ いたお客様には「能登半島地震輪島市義援金」として、お支払いいただければと思います。 入場料は1,000円となっております。ご理解の程、お願い致します。

今回、開催するに至って、人とのつながりがいかに大切かと言う事を学びました。

この映像展には、自分に作品を作り続ける勇気を与えてくれた恩師、故・野村久康先生をはじめ、たくさんの人が関わってます。(すみません。ここからは敬称略にさせていただきます。)

まず、現在も活動を続けている「ダンスパフォーマンス蟲」の木村由。「チャトはどこだ」でどこまでも付き合ってくれた、お父さん役の杉山敏正。

また、自分の作品には欠かせないと思わせてくれた 存在、旧友でもある、のぼる役の植野智之。いつまでもヒロインである食べ子役の大西朋子。そして、 「のぼると食べ子」の音楽を作っていただいた杉山由美。

また、「滴聲の断片」で演奏、「Shaberaruru」 で熱演してくれた小池龍一。そして、長年の相談友達でもある冬子役のマリッチ。音楽を作っていただ いた萩尾雅彦。

文句も言わず楽しく前向きに演じてくれた「この世は嘘で成り立ってます。」の深澤健悟、山村夏民、田口綾子。

「あたまがおかしくなっちゃった」で協力してくれた静岡県東部地区の方々。

また、アート作品「HUMAN」で自分に創作とは何たるかを肌で教えてくれた村山尚嗣。

そして、自分の最後の作品になる「プレゼント」のヒロイン、仲本みつき、横内春佳。プロ根性を見せてくれた新井裕士。急遽,飛び入り参加してくれたDAN。メインテーマを作っていただいたメカ・エルビス。

その他、まだまだ作品を陰で支えてくださった方は書ききれません。 この30年、作品に関わった方、全員に感謝します。

そして、何より我慢して支えてくれている姉に。

最後に、14年前のあの震災から全て変わってしまったこの世界で、人とのつながりを考えさせてくれ たこの最低映像展とこの時間を一緒に共有する事ができた皆様に感謝したいと思います。 ありがとうございました。                                                       

   2025年2月23日   松永 歩

 

このパネルが無事に当日、飾られることを願います。

パネルの掲載する通り、最低映像展と震災は離せない関係であり、あくまでこのイベントは能登半島輪島市への義援金として寄付するイベントなのです。

皆様のご協力をお願い致します。

 

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるパネルの紹介⑨「F-UP(FUJISAN-UP)」と「Ponaちゃん」

2024-11-01 18:58:11 | 展覧会

11月に入りました!日中は暖かいですが、夜は少し寒いですね。パソコンの熱で暑いので、自分にはちょうどいいです。

さて、2025年2月23日(日)埼玉県川口市にある映画館&バー「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」も年を越せばすぐです。

そろそろ会場の備品作りもぼちぼち始めてます。意外と時間がかかるので、今時期から始めて正解でした。

 

そこで、今日は一つお知らせがあります。

来週の月曜日、2024年の11月4日になりますが、「上映集団ハイロ」さんのイベントに急遽、参加する事が決定しました。

関係者からのお誘いもあり、映像展の告知も兼ねて、11月4日(月)午後12時から「APIA40」(東横線学芸大学駅徒歩10分) で舞台映像「閉じた目(5分版)」最新版を上映致します。

自分も伺います。最低映像展では上映しない作品ですので、お近くの方はぜひ、お越しください。

 

そして、今回、紹介するのはさらに展示されるパネルを2つ公開します。

ひとつは「F-UP(FUJISAN-UP)」。まだ展示場所は決まってませんが、展示の許可はいただいております。

バーエリアのどこかに小さめのテレビで展示され、随時、繰り返し上映される予定です。

「F-UP(FUJISAN-UP)」のパネルは次の通りです。

 

また、もう1枚はゲームキャラクター「Ponaちゃん」特大パネルです。

 

このパネルは他と比べるとかなり大きいです。

現在は著作権の関係もあって、モザイクを入れさせていただいてますが、当日の会場ではお披露目させていただきます。

今回、展示するに至って、著作権の持つ東北新社様にお願いした所、わざわざ協議していただいて展示の許可をいただきました。

ところで、なんで?映像展にゲームキャラクターデザインの展示なの?と思われる方もいるかも知れませんが、その理由は「自分にとってはそれも映像になる一部だから」です。

 

以上、2点の展示の紹介でした。明日は最後のパネルの紹介です。お楽しみに!