残念ながら落選でした。応募した作品はプロモーションビデオで『I Love Children」でした。しかしながら、大きな画面での上映はそうそうできないので、いい経験ができたと思います。ただ、大きな会場で自分の作品を見て思った事は、まず、4:3で作って正解。スクリーンをフルに活用して上映できました。次に、自分の映像展でも問題になってましたが、作品が白色を主体にしているとスクリーンに綺麗に映らない点。今回の映像グランプリのスクリーンでは、何か模様(記号?)が浮かび上がっていました。そして、何より、音量が他の作品に比べ小さい。自分の基準と他の作品の基準が違うのか。他は無駄に音が大きいと感じる作品もありましたが、ただDVDをそのまま再生する上映会なのでいたしかないといえば、いたしたかないのか。ただDVDを再生するなら、その辺の調節をお願いしたいと思いました。あと、客入りは、とても厳しかった様に感じました。自分の映像展でもそうでしたが、浸透してないとなかなか客足もほとんどなく、イベント自体、まだまだ課題が多いと感じました。また、自分の上映した日に見た作品では、「お父さんの不安」と言う作品が1番良かったです。まず、役者の演技がうまい。やりきっている。と言う点。次に、構図がいい。構図をあまり知らない自分でも毎カット関心させられました。その日の上映した中では頭ひとつ抜き出ていると感じました。グランプリかもと個人的に思いましたが、その作品も入選にもいたらず。なかなかハードルが高いイベントでした。来年は参加するか解りませんが、とにかく勉強になりました。ありがとうございました。
もう始まってしまってますが、11月10日~20日まで、東京の足立区千住にある東京芸術センターで『第3回映像グランプリ一般公開審査』が行われ、参加します。自分の作品は⑤チームのエントリーNo.34です。12日は17時20分の部から、また19日の土曜にも19時30分の部で上映されます。その他にもほぼ毎日上映されますので、宜しければ、ご確認の上、ぜひお越し下さい。
http://www.art-center.jp/tokyo/eizou-con/ES3.html
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