シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

2つのシナリオ

2018-07-29 00:19:00 | シナリオ

3月に富士山資料館で映像作品を提出した後、6月の締め切りで脚本の応募に挑戦しました。

正確に言うと原作は友人のNさんで自分は脚色をしました。

昨年暮れから始めて、5月下旬までに3回程、Nさんの目を通していただきましたが、見てもらうたびに自分の非力さを痛感し、とても勉強になりました。

無事、6月には提出できました。

そして、現在は、8月締め切りの脚本の応募を自分1人で考えて書いてます。

脚本はほとんど完成してますが、最期の結末部分がどうしても決まりません。

作品としては、なんとなく感触を掴んでるだけあって、チャンスは1回だけなので、ここはうやむやにしたくありません。

そこで思った事は、もし脚本を学ぶ所で学んだら、この作品はどう変わるんだろう?でした。

学費も自分のおこずかいでまかなえる程度なので、とにかく学べる所まで学んでみたい気持ちが強くなりました。

それに自分の年齢が年齢なので、焦る必要もないし。ここは急がば回れです。

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YouTube

 

Youtubeにアップ中の作品です。ご覧ください。
 
 


富士山資料館で「F-UP」発表

2018-07-26 21:32:00 | 富士山映像

もうすでに発表は終わりましたが、4月22日から6月25日までの間、静岡県の裾野市にある富士山資料館で富士山資料館40周年、さらに富士山世界遺産登録5周年もかねて「ふるさと富士山芸術展」が開催されました。

3月下旬頃までに富士山に関する芸術作品を応募するというものでした。

自分も折角の機会なので応募しようと思い、昨年暮れから富士山映像「F-UP」(フジサン•アップ)の再編集を始めました。

この映像は富士山6合目から頂上までに岩に書かれた171の矢印を矢印のマークに変形させるという映像でした。

これが提出までに矢印が何個も発見されたり、はたまた重複したりすることもあり、やり直しも繰り返し、かなり作業は難航しました。

それでもなんとか富士山資料館に提出できましたが、受け取り側の富士山資料館が唯一こだわってたのが、あくまで「芸術展」なので芸術作品なのかどうかでした。

もちろん、芸術作品ですので、そこは問題ありませんでしたが、問題になったのは、ここ数年に事件になってニュースにもなった岩の矢印のイタズラ。

登山者を迷わすために書かれた事件がありました。

しかし、それも自分の映像は事件が起こる10年前程のものであり、また事件になった登り口とは別だったので、展示することになりました。

映像の展示は自分が初めてだったそうで、珍しがられたのが印象に残ってます。

ちなみに富士山の岩の矢印は書いた人は不明なんだそうです。自分は公認だと思って編集してました。


展示中は3度程、見に行きましたがいつも係員の方がこんなことがあったと報告してくださったのがありがたく嬉しかったです。

開催中は事情もあり、ご報告できませんでしたが無事終わってよかったです。

また機会があればYouTubeにアップしたいと思います。

  

映像も古いので昔の4:3のテレビで展示されました。

  
こんな感じで展示されてました。