最近ようやくコンテストから頭が離れて、気分的にはリフレッシュしている。最近よく考える事は11月の応募活動終了後のホームページ作成について。特にホームページでの映像公開をどの様にするか。まず最初に公開する作品は「のぼると食べ子」にしようと思うのだが、公開に至って様々な障害があるので、時期は不定期に数日のみの公開にしようと思っている。また他のHPやSNSでの告知は控え、自分のHPでのみ告知する事にしたい。多くの人に見てもらう事で公開中止になるよりは、出来るだけ少人数で長く見てもらう事を目標にする。幸い自分のホームページはほとんど見に来る人がいないので始めるにはいい環境だと思う。まずは「試写会」と銘打ってテスト上映(公開)をしたい。
先日、以前撮影していた踊りの舞台の関係者と久しぶりに15分程、電話で話した。最近の近況を話した後、以前作成した踊りの映像をネット上映してもいいか?聞いた所。「あの作品はAyumilkyさんのだからいいよ。」とこころよく承諾を得れた。まだまだ先だが、早ければ来年の春頃までには発表したいと思っている。
今日、雑誌で審査員が興味深いコンテストを見つけた。締め切りが22日のため、急遽応募する事にした。前回直したい1ヵ所を2時間近くかけて修正。今回は応募欄が小さいため、書くのに苦労したが正直伝わるか自信はあまりない。また、作品を見直した所、2ヵ所直したい所を発見したが、これも今回はそのまま。次回応募には直したい。また音が今までステレオだと思っていたがモノラルと発覚。先応募したコンテストには一応連絡を入れる。また9月30日締め切りのコンテストは応募規定が合わないため見送りにする。次回応募は10月下旬頃に送りたい。
ここ2年、入選をしていい思いをした事がない。くやしい思いの方が多い。入選と聞くと大抵の人は耳をとんがらせて構える。凄い物と勝手な固定観念が出来るため、たいていは作品を見せるとがっかりされる。作品の関係者は、台所事情などをよく知るため、冷静なアドバイスをしてくれる。入選して、大勢の人の前に展示される事を想定して作っているのだが、実際展示されると自分の非力さを痛感する。今年からの作品作りは入選してから恥をかかないための作り込みを目標とした。応募と言うよりは納品する感覚で。
コンテストに応募を始めて今年で3年目。ここ2年は年に2、3作作り5、6ヵ所に応募している。年に1つは入選しているので、正直な所、宝くじよりかは当たると思っている。作品を送る場合、もちろん作品ありきだが、書類で半分決まると言っていい。特に映像作品はまず作品よりも人もしくは書類を見るので、書く時はそれなりに神経を使う。興奮してあんまり浮き足立った事を書いてもいけないし、かと言って、こちらの熱意は伝えなければいけないし、そのあたりのバランスと駆け引きはちょっとした恋愛の駆け引き、ラブレターに似ている。今年は年始めに「HUMAN」で落選してから、2つ目。それも自主製作映画なので非常に厳しい。書類はそんな悪くはないと思うが、コンテストの趣旨などがからんでくるので、一概にどうこうは言えない。内容が問題ありと思われれば落選だが、その辺の判断も人それぞれ。
とにかく今年から来年に駆けては「Shaberaruru」に賭けてみる。
とにかく今年から来年に駆けては「Shaberaruru」に賭けてみる。