シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

2022年総括の追記

2022-12-23 20:54:47 | ノンジャンル

前回、毎年恒例の総括を書きましたが、大事な事を書き忘れてました。

そう。この作業日記の再開です。

今年の2月下旬に書いて以来、約8ヵ月ぶりに作業日記を書きました。

実は作業日記は不定期に書いており、8ヵ月ぶりでもそんなに珍しい事ではないのです。

ただ、今回は前回使わせていただいたブログサービス自体が閉鎖されていたため、こうして無事に再開できるとは思いませんでした。

なんとかブログサービスをしている会社から文面のデータだけはいただき、こちらのブログサービスに移転。

ブログのタイトルも「Ayumilky作業日記」から「シンAyumilky作業日記」へ。

この新しいブログのタイトルは新作自主制作映画「プレゼント」の主演をしていただいたHさんがパーソナルティを務めているラジオ番組「シン今昔チャンネル」から影響を受けたもの。

私も新たに「シン」を付けさせていただきました。

ご存知の様に11月5日から怒涛の如く、作業日記で今回作ってる作品について連日書かせていただきましたが、さすがに最近は少し疲れまして、休み休み書く様になりました。

なぜ?それほどムキになって書いていたかと言うと、今回のブログサービスになってから、アクセスしていただいてる方が5〜6倍に増えているからです。

コメントはさすがにありませんが、それでもアクセスしていただけるだけでじゅうぶんです。

ちなみにこの作業日記ですが、日々の作業の事を主に書きます。たまに「こうしたい!」とか「こうでありたい!」と言うことも書きます。

その時、その時の思った事を書くので、たまに矛盾している所もあるかも知れません。

でも、それでいいと思ってます。

あと、過去の日記も少しづつ画像をアップして、直したいと思います。

これからも「シンAyumilky作業日記」をよろしくお願いします!

 

ちょっと早いですが、皆さん、良いお年を!

 


2022年総括

2022-12-20 20:31:57 | ノンジャンル

少し早いですが、毎年恒例の総括を書きたいと思います。

今年は昨年末から、新作自主制作映画の制作に取り掛かっており、年始から春頃までは絵コンテと企画書の作成。

春頃に香盤表を作り第1回目の撮影。夏頃には3回の撮影の練習とその他もろもろ、本番へ向けての準備。

本番までに演者、スタッフの変更などもあり、やきもきする毎日でしたがなんとか無事迎える事ができました。

結果的にですが、演者の方は全員、最初に選んだ方でなく代役で行いましたが、それが逆に想像を超えていい形になりました。

また、スタッフとして参加していただいたクリエイターのY氏は本番の撮影前から、カメラの操作方法などを常に相談していただき、最終的に撮影本番でも役割以上の仕事をこなしていただきました。

そして、もう1人のスタッフ、Kさん。ぎりぎりにも関わらず参加していただいた方で、この方も現場に慣れており、自分の役割以上に活躍をしていただきました。

そして、10月に2週間(実質7日間)をかけて、撮影。

私は色々と不安を抱えておりましたが、多くの方々に助けていただき、雰囲気の良い現場になりました。感謝です。

その模様は来年の作業日記の制作秘話でお話したいと思います。

そして、11月に最後の撮影、12月に編集を1ヵ所を残すのみで、ひとまずは完成です。

全部が全部、完璧に良かったわけではありませんが、それでも合格点であり、後悔はしていません。

来年につながる1年となりました。改めて、関わってくれた方皆様に感謝します。

これからもがんばります!

 

新作自主制作映画「プレゼント」です。来年公開できるのか!?乞うご期待!!

 

 

 

 

 


最後のパーツ。 編集編。第3話。ー新作自主制作映画、制作秘話⑳

2022-12-16 17:56:28 | 自主制作映画

現在、編集中の新作自主制作映画「プレゼント」のお話しです。

作品ですが音がおかしい所を直す以外は、なるべく最初に組み立てた形を活かしています。

なぜかと言うと私個人の見解ですが、何度も見直していると作品をまとめようとするため、なるべく短くしようとする傾向があり、本来の「映画」として観せようとする形が崩れてくるためです。

また、編集編、第1話(12/1の日記)で疑問になっていた重要な問題はある出演者からの音声データを送っていただける事が解決策となり、後は最後のパーツである音声データを待つのみとなりました。

そこの音声データは作品を左右する大きな言葉になりました。作品はそれがないと完成とは言えません。

ですので、ここ数日、編集の作業は何もせず、ひたすらボーッと待つだけ。

新鮮味を取り戻すため、その最後のパーツが来るまで、あえて作品も見直さない様にしています。

それで、昨晩、ようやく音声データが送られてきましたが、ある理由でまた、送り直しを要求する事に。

また、ひたすらボーッとひたすら最後のパーツを待つ日々です。

ここ数日間、パソコンから離れていたため、気持ち的にリセットができました。

何か?今は絵(漫画?)を描きたいと言う新たな衝動にかられてきました。

しばらく、最後のパーツが来るまで、充電期間です。

そうこうしているうちに何かまた新しいものが生まれる予感がします。

                                     つづく

 この場所でのシーンで話す言葉のデータを待ってます。来たら編集作業再開です。

 


結果が出るまで。

2022-12-12 20:26:19 | 自主制作映画

みなさんもそうかもしれませんが日々生活をしていて、理不尽な思いをされたり、憤りを感じたりする事があると思います。

私も生活を全て投げ捨てて、一歩踏み外した行為に走ろうか?と思う時があります。

そう言う時に私が自制させている源は今作の新作自主制作映画の存在です。

この作品が何かしら世に出るまでは、何があっても我慢と忍耐。

何より今作で協力してくださった仲間、関係者を裏切る行為は絶対したくありません。

たぶん、大事なお子さんを家族に持っている方の気持ちとはこんな気持ちでないかなと思います。

ですので、結果が出るまで。

結果が出るまでは自分を保つ事を意識して毎日生きたいと思います。

 

Yさんが撮ってくれた楽しい現場の1コマです。

 

 


使った機材のお話。ピンマイク、ヘッドホン編。ー新作自主制作映画、制作秘話⑲

2022-12-11 13:10:15 | 自主制作映画

今回も新作自主制作映画「プレゼント」で使われた機材の話です。

前回話した通り、メインカメラはショットガンマイクを使用することにしました。

しかし、メインカメラだけで録音するのは不安な事もあり、今回はサブカメラにピンマイクを付ける事にしました。

ピンマイクとは身体(首元あたりに)に密着させて、音声を直に撮る送受信機型マイクの事です。

私が購入したのは予算の関係もあり、韓国製のマイクを選びました。

購入してから気づきましたが、その製品のバージョンアップ版も売られていて、ちょっと後悔が残りました。

しかし、その製品を使ってみての評価は十分使えるマイクでした。

ただ音は、叫ぶなど大きな声を出すと割れてしまいますし、極端な小さな声も拾いにくいですが、それ以外は拾えてました。

ピンマイクの付け方はネットで、ある動画から学びました。

その方法は簡単で、養生テープを三角に折って、それにピンマイクを挟んで、衣服の襟元に付けるというものです。

ピンマイクの受信機でも音量の調整はできますが、サブカメラ担当のY氏はカメラ側でも音量の調整をしてました。

電力は撮影前日にフルに充電すれば、撮影日はよほど長い日ではない限り、持ちました。

何はともあれ撮影中は特に大きなトラブルもなく無事に過ごせました。

 

次に今回の撮影用に新しく購入したヘッドホンのお話。

このヘッドホンは録音技師のNさんが勧めていたものを購入しました。

購入したのちNさんから「壊れやすいから扱いに気をつけてください」と言われ、がさつな私は驚きました。

それで、実際、使う事になりましたが、撮影中、ヘッドホンをカメラにかけるクセがついており、かけてちょっとカメラから外れるとカメラの三脚の首がゆるい事もあり、カメラ本体が傾き、ヘッドホンが落ちることが多々ありました。

最初は驚いていたキャスト、スタッフも撮影後半になるとお約束になって、現場をなごませるのに役立ちました。

そんなヘッドホンも故障なく、こちらも無事に過ごせました。意外と頑丈でした。

以上が使った機材の話です。 

                                    つづく

新作自主映画、撮影中の現場の1コマです。演者にはピンマイク。私はヘッドホン。必須ですね。