今年、静岡で開催される国民文化祭の主催で、２月21日と２月28日と３月７日の三週に渡り、静岡県藤枝市にある「静岡産業大学」において、映像制作の実践講座が開催され、参加してきました。初日は、映像に関する説明の後、4、50分の間に構内を静止画で撮影する事が課題にされる。その後、静止画の簡単な取り込みの講座。翌週の第２週では、各自撮影してきた動画の取り込み。自分としては、特に何も決まってなく、２週まで、ありものの動画などを取り込んで見てみるものの、どうしたものか考え込んでしまう。高速で片道２時間、往復で４時間もかけて通うわりには、目的がはっきりしてないまま２週間終了。３週目には作品の発表会だけあって、何かしないと参加した意味がまったくないと感じ、その週の初めに連続して撮った静止画に、国民文化祭のマスコットキャラを動かすと言う簡単なアニメの制作を始める。結局、作業の時間がなかなか出来なく発表会当日の朝、なんとか完成。そのまま電車で学校へ。案の定、発表会では、大きな講堂の様な教室の大きなビジョンで発表。発表してみて、まだまだ完成してないことを再確認。自己採点では60点程。しかしながら、主催の国文祭の関係者の方々にはまずまずの好反応。お世辞をもらえただけ、自分としては合格点に感じ、ちょっとむくわれた気がした。今回の作業で覚えた事も、今までの倍以上あり、経験値もかなり上がったので、なんとか６月の国民文化祭に向けてつなげていきたい。
