シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

舞台映像「閉じた目」(5分版)を公開しました。

2024-10-17 19:53:21 | 舞台映像

だんだんと秋と深まり、2025年2月23日(日)に開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まであと約4ヵ月ほどとなりました。

現在、している作業はアート作品「HUMAN」のオブジェの仕上げ、映像展の入場のための備品と展示品作りです。

作業的には少し余裕がありますが、退院して家に戻った母親の介護に時間が必要となるので、ぼちぼちのペースで進めています。

また、フライヤーの配布もほとんど目処がつき結局は48ヵ所へと郵送しました。ある程度は送り尽くしたと思います。

 

そんな一区切りついた所で、友人、木村由のダンスグループ「ダンスパフォーマンス蟲」を撮影した舞台映像「閉じた目」の5分版に挑戦してみよう!と思いつきました。

 

実はこの作品、2011年の第1回目になる「松永歩の最低映像展」で60分版を完成させたのですが、最近、編集しようとした所、どのデータもすべて壊れていました。

そこでminiDVにも残ってたので、挑戦しましたが、テープがすべて壊れていて駄目。編集はあきらめてました。

そして、数日前にアート作品「HUMAN」の外側のTV観賞用のDVDを探していた際、偶然、「閉じた目」のDVDを2枚発見。1枚は壊れてましたが2枚目は無事再生。早速、DVDからmp4への変換のソフトを購入して、mp4データ化としました。

 

「閉じた目」の60分版はいずれ発表は致しますが、今回、13年目にして、5分版を初めて作成してみました。

テーマは今、YouTubeで再生回数が5万4千回近くになっている「滴聲の断片」(5分版)を観た人のための映像です。

あえて、凝ったエフェクトは使わず、「滴聲の断片」(5分版)の編集の雰囲気を意識しました。

そうとは言っても当時、撮られた環境も違うし、素材も違うし、舞台内容も違う。何より編集する自分自身も変わりました。

同じ様にはいかないとは思いますが、今は今として受け止めてもらえたらと思います。

本当は作ってから、もっと寝かせようかと思いましたが「滴聲の断片」(5分版)もほとんど寝かせず発表した記憶があるので、今回の「閉じた目」(5分版)もほとんど寝かせず発表する事としました。

お気に召すかわかりませんが、これが「滴聲の断片」(5分版)以降の「ダンスパフォーマンス蟲」の自分が撮影した映像です。

よろしければご覧ください。「閉じた目」(5分版)です。

 

 

 


使った機材のお話。マイク編、その1。ー新作自主制作映画、制作秘話⑰

2022-12-09 20:21:48 | 舞台映像

今回は新作自主制作映画「プレゼント」で使用した録音機材マイクの話。

もともと1人で撮影していた前作「この世は嘘で成り立ってます。」では、カメラの上部に小さな純正品であるアクセサリーのマイクを付けて使用してました。

なぜかと言えば、もっと昔の作品「チャトはどこだ?」でもアクセサリーの純正品のマイクを使っていて、ある程度、音声が録れてOKとしていたため、前作「この世は嘘で成り立ってます。」も同じ様にアクセサリーのマイクを使用することにしました。

しかし、のちにあるSNSで知り合った録音技師のNさんから音の重要さを学び、これまでまったく無頓着な私に気づかされました。

Nさんは前作「この世は嘘で成り立ってます。」を観て、アクセサリーのマイクにある独特の違和感を指摘されました。

そして、Nさんが感心されたのは、前々作である「あたまがおかしくなっちゃった」の音声でした。

この作品は録音は私ではなく当時の撮影の方に任せてました。

今、思えば、映像の画角を指定していただけで撮影機材などは全て任せていたのが、私が音声に関して10年遅れた原因でした。

当時、その方が使っていたのは、民生機のHDカメラにショットガンマイクを繋いだもの。

それに気づき、今作「プレゼント」でも、私自身で4Kカメラにショットガンマイクを繋いだいわゆるワンマンオペレーションを行うことにしました。

                                       つづく

 

私にとっては異質な作品です。完璧ではありませんが音声はよく録れてます。

 

 

 

 

 

 

 


舞台映像を一般公開します。

2021-10-04 22:03:00 | 舞台映像

1997年に撮影した舞台映像を公開します。現在も活動を続けている「ダンスパフォーマンス 蟲」さんの公演で「滴聲の断片」(てきせいのだんぺん)と言います。当時、たしかお客として観に行った所、急遽、カメラを渡されて撮影したのを覚えてます。舞台映像を撮るのもですが、編集するのも初めてで、結局、この作品を十数年かけて、手がけることになるとは思いませんでした。いつも言う事ですが本当は今、再編集してあーだこーだ直したいとは思います。でも、まだまだ時間がかかりそうなので、2012年に再編集したものを一般公開したいと思います。この映像は当時のビデオカメラ「Hi8」で撮影した映像ですので、画像も荒く、撮影も稚拙ですのでとてもお見苦しい所はあると思いますが、ご容赦ください。それでは、ご覧ください。60分です。



  ↓こちらのURLをクリックしてください。
  https://youtu.be/VOa3a-rCKIw 




フラダンスの件2

2010-01-10 14:40:00 | 舞台映像
先日、2月にS県で行うフラダンスの撮影の件で打ち合わせをした。一人、プロの方が打ち合わせに参加する事になって、かなり勉強になった。知識はもちろん、見方、考え方一つとっても全然違い、差を感じた。とりあえず、全体的な部分はプロの方に任せて、自分は自分のポジションをミスのない様に守ろうと思う。

フラダンスの件

2009-12-15 21:40:00 | 舞台映像
以前、ST県で頼まれたフラダンスの舞台の撮影の件が、本格的に進み始めている。先週にとりあえずは、会場を視察。友人の友人からの依頼としてもミスはゆるされないので、カメラマンを増やす様に要求。自分を含め、全員アマチュア。どうなる事やら。