シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

撮影9日目

2012-06-18 20:56:00 | 自主制作映画
先週の土曜日の6月16日になりますが、フィルムコミッションからの紹介してもらった場所で取調室の撮影をしました。この場所は2ヵ月前の初日に撮影した場所でした。なにか撮影もようやくここまで来たのかと自分の中ではとても考え深く、この日も挑む気持ちで迎えました。しかしながら、前回の撮影から2週間、また初日から2ヵ月とどこかなんとなく全体的に疲れを感じている雰囲気。自分もなんとなくどこかよくない。スタッフ、キャストの撮影に関する初歩的問題も起こり、撮影は2時間近く押しでスタート。撮影は困難を極める状況になるのかと思いきや優先順位を決め、撮影はほぼ順調に続き、驚く事に夕方前には終了しました。今回、撮影で光ったのは、いつもムードを明るく現場の雰囲気を持ち上げる助監督もそうですが、なんと言っても意気揚々に演じてくれたSさん。とても楽しそうで、見ていて気持ちよかったです。気がついたら、オールアップしていたのも笑いました。自分の出番が終わっても、主演のSくんの衣装を直したりと気持ちも切れず、助かりました。そして、残るは1日会社のシーンのみです。体調をベストにして、がんばります!

 
  2回目の取調室です。お母さん役のみどりさん登場。
 
 
     奥で立ち位置と演技の説明をする私。
 
 
  楽しく演技の打ち合わせ?をする川瀬さんと鈴木さん。




松永 歩の最低映像展1.5 告知完成

2012-06-15 21:36:00 | 展覧会
今年8月に開催される『松永 歩の最低映像展1.5』の予告編をアップいたしました。今回、アフレコに参加してくれたMさん、Kさん感謝致します。いつもながらアップしてから気になり、再アップするために削除するパターンがありますが、今回は大丈夫だと思います。また、それに伴いチラシのデザインも完成致しました。今回、バックアップとして、制作してくださった「株式会社ジュールプラス」様に感謝いたします。
あと、YouTubeで公開されていた『のぼると食べ子』と『I Love Children』ですが、映像展で上映するため、一旦非公開にさせていただきました。映像展に合わせて、作り直す可能性もありますので、当日までお待ちください。とにかく入場無料です!東京からも新宿、渋谷からバス一本で来れます!夏休みにぜひ、裾野までお越し下さい!

  
      こちらが完成したチラシの表面です。
  

  
    こちらが裏面。タイムテーブルが変更しました。


   
    こちらが予告編です。宜しければご覧ください。




撮影8日目

2012-06-10 00:18:00 | 自主制作映画
先ほどの日記と日にちの順序が逆になりますが、6月2日Nコミュニュティセンターにおいて、最後のグリーンバック撮影をしました。久しぶりの撮影のため、雰囲気的に大丈夫か若干不安はあったものの、取り越し苦労に終わり、撮影が始まると全員で集中。今回はTさん、Sくん、Yさんの三人を撮影。Tさんを無事、撮影終了させた後、Sくんを中心に撮影、その後Yさんも撮影。途中、撮影位置のため、グリーンバックを張り替えた所、粘着が弱くなり、演技中何度も外れて落ちる事もありましたが、逆に笑いが起こり、現場は楽しく撮影が終わりました。しかし、最後に香盤表のもれを助監督K氏が発見。助かりました。残る2日間、もう一度、気を引き締めて香盤表を見直したいと思います。ちなみに6月23日土曜日に会社のシーンを撮影します。その際のエキストラを募集してます。静岡県東部地区で撮影が来れる方、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。詳細は追ってご連絡します。ayumilkyworld@ybb.ne.jp

  
  高橋さん、これでオールアップです。お疲れさまでした。

  
  勝呂くん、いつもの様に挑戦!でも、なんなくクリア!



onedotzero_adventures in motion

2012-06-09 23:21:00 | ノンジャンル
久しぶりにセミナーに行った話を。本日になりますが、静岡市にある静岡クリエイター支援センター「onedotzero_
adventures in motion」と言う祭典で上映されるスクリーニングプログラムを勉強する意味で見に行きました。雨脚が遅かったため、30分程遅刻をしましたが、最初のプログラムを30分鑑賞。きれいなグラフィックと言う印象で終わり、午後からは、外国から来たプロのアーティストのセミナーが行われました。おもしろかったのは、レコードのターンテーブルに円形の絵を描いた紙をのせ、カメラに撮りつつ、音に合わせてプロジェクターでリアルタイムに上映するパフォーマンス。それだけで万華鏡の様な高度なアート映像になり、驚きました。また、生徒全員にその場で模様を書かせ、ターンテーブルで発表する事になり、みなさんちゃんと書かれている升目にそって計算して書いていましたが、自分だけ自由奔放に書いてしまったため、発表の場では何が映ってるのか解らなく、また講師役のアーティストの方も最終的には手回しで再現させようとしましたが、紙がやぶれて断念。とても恥ずかしい思いをしました。また、その後、1時間半、未来都市をテーマにした作品を数々見ました。建物のグラフィックは凄いですが、排他的なテーマが多いのが印象的でした。その次は日本のアーティストの映像。かなりレベルが高く。はっきり言えば、プロの作品でした。内容的には一番おもしろかったです。最後に外国のミュージックビデオを1時間半。おもしろかったですが、基本的にアートの映像が主流でしたので、かなりイッた作品が多く、作者の頭はどうなってんだ?と思いつつ見てました。その上、音も激しいのが多かったので、後半からはかなり厳しかったですが、感覚はかなり鋭くなった気がしました。終わってみて、特筆する事は、まず、一日見た映像が全て初めてだった事。そして、もう1つ。8月の映像展で上映するスクリーンが本当に壁でいいのかとても気になってましたが、驚いたのは今日上映してたのが壁で、その理由をスタッフに聞いてみた所、「onedotzero_adventures in motion」から壁で上映する様に指示があったそうです。上映後、壁などを確認した所、思ってたより傷などありましたが、問題なく上映されていたのでとても参考になりました。あと、もう1つ言えば、久しぶりにクリエイター支援センターの方々と再会し、覚えてくれていて、暖かく迎えられた事でした。残念ながら自分は明日の日曜日は行けませんが、日曜日も入場無料で開催してます。ぜひ、感覚を磨きたい方は行ってみてはいかがでしょうか?


     
   セミナーが始まる前。壁をスクリーンにしています。
     
      
       このようなセッティングです。
    
      
  アニメーションをしたアートな模様が映し出されます。
    
      
   ターンテーブルに色とりどりの模様の紙を乗せます。