年は明けましたが、昨年の作業の総括したいと思います。
前年の2018年から引き続き、シナリオの通信教育を受けながら、長編の脚本を書いていました。
通信教育は2月に無事修了し、10本近くの短編の脚本を書く事が出来ました。
その中の好評だった1本を6月応募のコンテストに出しました。
また、長編の脚本は信頼できる知り合いに見せたところ、いくつかの問題点をあげられ、もっとわかりやすく、もっとフィクションの要素を強くと指摘され、書き直しをする事にしました。
日にちもまだ半年以上あったため、自分的にはかなりわかりやすく書き上げたつもりでした。
その間、同時進行で絵本を書いてました。
基本、長編の脚本を優先していたため、絵本はとても中途半端になってしまいましたが、手抜きをしないで絵を描く事を思い出し、感触は掴めました。
コンテストの結果ですが、6月に応募した短編の脚本。8月に応募した長編の脚本。
共に一次審査落選。まだまだなんだなと痛感しました。
特に長編はここ3年近く集中して書いて作業時間もかなり多くを費やしました。今後もまた書くかは考えます。
8月の応募の後、自主制作映画を撮る事にし、脚本を書き上げ、絵コンテを書きました。
脚本を何人かの信頼できる知り合いに見せたところ、半々の比率で賛否の声がありました。
出演者3人に読んでもらったところ、了承を得たので撮影する事になりました。
11月に撮影開始し12月半ばまでし年内終了。カメラの具合など、細かい点でいくつか問題はあるものの最低限のラインは撮れていると思います。
今回、現在も学んでいる事ですが、脚本はあくまで字だけであり、映像の力はそれを凌駕するという事を今さらながら知りました。
それもいくつかの人達の協力があっての事です。感謝です。
翌年に続く作業が出来たと思います。2020年は良い年である様に頑張ります。
通信教育で脚本の勉強をしました。なかなか大変でした。