寒くなりましたね。今年ももう数える事あと3日となりました。来年の2月23日(日)に開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まではあと2ヵ月きりましたね。日々少しづつ、準備をしております。皆様のご参加お待ちしております!
さて、年末最後ですので、今年2024年の総括をしたいと思います。今年1年は映像展の準備に明け暮れる1年でした。まずは、昨年暮れにあるサイトの広告を見て、埼玉県川口市にあるシアター&バー「第8電影」さんへ個展の企画を持ち込んだ所から始まります。
そして、今年の1月にLINEで会議。話が決まって、実際に自分が「第8電影」さんへ伺いました。皆様、ご存知の通り、年始早々、能登半島での震災が起こってたこともあり、いっそ入場料は募金にしようと持ちかけた所、「第8電影」さんからの承諾もあり、10月開催と決まり、話はとんとん拍子に進みました。
話が決まった時の写真です。右は支配人の岡本滉太さんです。
そんなこんなで、フライヤーのデザインや予告編なども作成して、10月の開催に向けて準備していました。ちょうど、6月になりますが、認知症になっている母が骨折で入院、緊急手術をすることとなりました。
実はその頃、自主制作映画「プレゼント」がドイツのハンブルク映画祭で上映されることもあり、現地に行こうか悩んでましたが断念していたところでした。たまたま行かなかったことで母の搬送に付き添えたので、ドイツ行きは見送って正解だったと思います。
ただ、手術、入院、退院、そして介護生活をすることもあり、10月の開催は見送ってくれとの唯一の家族、姉の意見。
そして、「第8電影」さんからは延期の承諾もらい、改めて2月の開催にさせていただきました。
ただ、延期すると言っても楽ではありませんでした。広告や映像、パネルの訂正はもちろんですが、一番大変だったのは能登半島への支援を成立させることでした。
今では、水害の件もあり、能登半島の支援の必要性の強さは伝わってますが、その頃はどこの機関も能登半島の募金を年内で締め切りますと言ってたため、いろいろな所へと当たってみました。結果、輪島市の市役所が「能登半島地震輪島市義援金」として、来年でも受け取ってくださるという事になりました。
そして、夏頃はフライヤーを50ヵ所へ一通一通手書きの手紙つきで送りました。あまりの大変さにその時は気持ち的に折れそうになりました。
9月には映像の提出に集中し、10月からは退院してきた母の介護をしつつ、少しづつ作業をしました。
どの作業もですが、納得いく作業ができてます。特に10月開催では間に合わなかった漫画の作成が11月頃にようやく完成したのが嬉しかったです。
1年かかりました!第2話!これも自分の映像と思ってください!
絵本2冊と一緒に展示します!乞うご期待!
あと、アート作品「HUMAN」もほぼ完成してますが、これも思いの他、時間がかかりました。
正月に甥っ子にプレイしてもらって、最終的に決めたいと思います。
ここ数ヵ月で準備したのは絵コンテ、表彰状、プレート、ネームプレート、リストストラップです。
全作品の絵コンテです。データのないものもあり結構時間と手間がかかりました。
少ないですが、表彰状も展示します。最低8ミリ映画祭と東京コンペの表彰状は珍しいと思います。
アンケート用紙も作りました。これが自分の目的です!皆様、どんどんお書きください!
そして、アンケート箱と義援金を入れる箱です。宜しくお願いします。
これは当日、来た関係者にかけるためのネームプレートです。これは時間がかかりました。これを見て、あの作品のあの人だと分かっていただければ幸いです。
当日、入場料を支払っていただいた方々にはこの様なリストストラップを付けていただきます。これで、出入りは自由です。
展示物を表示するプレートです。「HUMAN」にもいくつか用意します。
アンケートに答えていただいた方、ならびに義援金出していただいた方で、ほしい方、先着15名に缶バッチをプレゼント致します。その他、ポスターもありますので、よろしければどうぞ。
あと、映像展の台本も作りましたね。映像展の日が近づくにつれ、台本通りではなくていいのでは?と思えてきています。当日、たどたどしくても率直に思ったことを話そうと思います。
もうひとつ、昨日、警察署にフライヤー配布のため、道路使用許可所の電子申請を行いました。結果は来年です。
以上が今年行った作業です。今年はやるだけやった感があります。
本番は来年の2月23日(日)です。皆様で楽しいイベントにしましょう!宜しくお願いします!がんばれ!能登半島!
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