金のためならば魂を売るやからが居るのは事実で
その人達が世論をつくるのである。
ロビー活動で積極的に反論するべきである。
保守への覚醒 さんより転載です。

☆慰安婦制度「日本政府による強制的な軍の買春システム」NY州下院が決議 橋下発言の前に
旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり、ニューヨーク州議会下院は15日までに、慰安婦は「人道に対する罪」だと指摘する決議を採択した。州議会関係者が明らかにした。決議は、従軍慰安婦は必要だったとの橋下徹大阪市長の発言に先立つ7日に採択されていた。
米国内では1月にニューヨーク州上院が同様の決議をしたほか、3月には東部ニュージャージー州下院が日本政府に対し「歴史的責任」を受け入れるよう求める決議を採択。橋下氏の発言を受け、拍車が掛かる可能性もある。
ニューヨーク州議会下院の決議は慰安婦制度が「日本政府による強制的な軍の売春」システムだと指摘。中国や朝鮮半島、東南アジアから数十万人の女性が従事させられたとした上で、性的な暴行で死亡に至ったケースもあったとし、その規模や残酷さは「前代未聞」だとしている。
慰安婦制度「日本政府による強制的な軍の買春システム」NY州下院が決議 橋下発言の前に 産経ニュース
アメリカが韓中の執拗なロビー活動に動かされ、アメリカ自らの過去の行いをまるで忘れたかのような、慰安婦決議に対し日本は断固抗議すると同時により強力なロビー活動の活発化が急がれる。
韓国と中国による執拗なロビー活動と、戦時下の慰安婦に関わるアメリカと韓国の実情を検証してみよう。
・すべての発端は、日本が韓中のロビー活動に完全敗北した事…
対日謝罪要求決議の採択は、在米韓国人によって全米各地に慰安婦謝罪決議案採択のための汎対策委員会が設立され、対日謝罪要求決議が可決されるよう韓国系アメリカ人によるアメリカ下院議員へのロビー活動の成果だった。
これに対して日本政府も4200万円かけてロビー活動したが失敗し禍根を残した。在米韓国人による米国議員への政治後援金は2007年から2011年までで総額300万ドルにおよび、政党別では民主党へ179万7155ドル、共和党へ114万8597ドル。
年度別では2007年に70万4669ドル、2008年に101万2195ドル、2009年に86万4099ドル、2010年に36万4789ドルである。
議員別ではマイク・ホンダが米国議員のなかで最も多額である13万9154ドルの政治資金を集めている。
▲ロビー活動という名の「金」で中韓の犬となったマイク・ホンダ下院議員。
マイク・ホンダ議員は在米中国人の反日工作団体の世界抗日戦争史実維護連合会からも政治資金の提供を受けている。抗日連合会は1994年12月に結成され、幹部にはイグナシアス・ディンらがおり本部は米国カリフォルニア州クパナティノで、ホンダ議員の選挙区内でだ。
その対日戦略の基本方針はアジアでの中国の覇権を確保するために日本の力を何があっても阻止するというもの。公式サイトでも「過去を忘却する民族がその過ちを今後繰り返すたびに、そのつど非難されねばならない」等と明記されている。
同団体は1997年にアイリス・チャンの『レイプ・オブ・南京』の宣伝と販売促進、2005年には日本の国連安保理常任理事国入りに反対するために全世界 で数千万人の署名を集めたり、日本国内でも憲法9条改正の阻止、従軍慰安婦問題・南京大虐殺・靖国神社問題などで戦争責任を繰り返し日本に叩きつけ、米国 をはじめとする世界での反日プロパガンダで日米の分断と日本の孤立化・弱体化をめざしている。
・朝鮮戦争時の慰安婦
朝鮮戦争中に韓国軍は慰安婦として「特殊慰安隊」を募集している。また韓国はアメリカとの関係を緊密にし、朝鮮戦争やベトナム戦争では連合軍を形成した。そのため、韓国で設置された慰安所および慰安婦は韓国軍だけでなく米軍をはじめとする国連軍も利用した。
▲国連軍を相手とする韓国人慰安婦の登録が実施されたことを報ずる記事(東亜日報1961年9月14日付)。
韓国軍慰安婦については1996年に韓国慶南大学教授の金貴玉が朝鮮戦争時に韓国陸軍が慰安婦を徴集していたことを明らかにした。
韓国の学会や運動団体からは韓国軍慰安婦は公娼であり、「身内の恥をさらすもの」「日本の極右の弁明の材料となりうる」と警告し、韓国国防部所属資料室の慰安婦資料の閲覧を禁止した。
▲韓国・アメリカ軍に捕えられた北朝鮮軍看護婦。
捕えられた北朝鮮女性はレイプされたり強制的に慰安婦にさせられた。
朝鮮戦争中に韓国軍に逮捕された北朝鮮人女性が強制的に慰安婦にされることも多かった。さらに韓国軍工作員は北朝鮮で拉致と強姦により慰安婦を置いたとされる。
韓国軍慰安婦は韓国政府やアメリカ政府による強制があったとされている。それに応じ韓国軍は慰安婦を「特殊慰安隊」と名付け、慰安所を設置し、組織的体系的に慰安婦制度をつくった。
尉官将校だった金喜午の証言では、韓国軍慰安婦の類型には、軍人の拉致、強制結婚、性的奴隷型、昼は下女として働き、夜には慰安を強要され、慰安婦が軍部隊へ出張する事例もあったとされる。
▲慰安婦への教養講習が伊淡支署主催で行われていることを報ずる記事(東亜日報1961年1月31日付)。
韓国におけるアメリカ軍相手の女性達は韓国政府から特別な講義をしばしば受け、「真の愛国者」や「ドルを稼ぐ妖精」と称賛されていた。また、韓国政府は女性達に韓国を助けるために来た兵士達が満足するように清潔にしなさいと指導した。
韓国人慰安婦たちの写真や個人情報などはアメリカ軍も管理しており、韓国におけるアメリカ軍相手の慰安婦は性病の疑いをもたれると韓国警察により「モン キーハウス」と呼ばれる窓に柵のされた施設に留置され完治するまで隔離されることとなる。また、病気ではないと証明された場合には犬のように監察タグを付 けることを強制された。
朝鮮戦争時に設置された束草の慰安所は休戦後、私娼の集娼地が形成され、1990年代まで軍の慰安所として機能していた。1990年代以降の韓国では、アメリカ軍基地の近くでフィリピン人女性が、韓国人業者により売春を強制されている。
・ベトナム戦争時の慰安婦
ベトナム戦争では韓国軍兵士がベトナム人女性を多数強姦し、「ライダイハン」という混血児が生まれた。韓国軍が制圧した地区で殺害されなかった女性は、ほとんど慰安婦にされたといベトナム人は言う。
ベトナム戦争末期でベトナムの慰安婦数は50万人にのぼり、アメリカ陸軍第1師団第3旅団(4000名)ではベトナム女性60人が住み込みでアメリカ兵の相手をしたと言われる。
更に、橋下市長が語った、アメリカ兵による戦地や占領地での「兵士個人の自由恋愛」と称する強姦や売春強要が頻発した事もまぎれもない事実である。
・アメリカの本音と建前
アメリカ軍は1941年米陸軍サーキュラー170号規定において、「兵士と売春婦との接触はいかなる場合でも禁止」とされたが、実際には慰安婦買春は黙認されていた。
そんな中で、慰安所について米国国内で論争が発生し、1941年9月に、慰安所の廃止が決定され、1945年4月24日付で「海軍作戦方面における売春について」との通達が米国陸軍高級副官名で出され、同年9月に発令された。
その一方で、1955年のソウル市警察局によるとアメリカ兵相手の韓国人慰安婦は61833人。1962年の韓国ではアメリカ兵相手の慰安婦として2万人 以上が登録されていた。1980年代までに100万人超の韓国人女性が慰安婦としてアメリカ兵の相手をしているとされる。
▲韓国坡州での韓国人慰安婦殺害事件のニュース(東亜日報1957年5月1日付)。
・終戦、GHQと日本人慰安婦
占領軍による日本の一般女性に対するレイプ事件が多発した為、日本政府は1945年に日本女性の貞操を守る犠牲として愛国心のある女性に性に飢えたアメリカ兵の慰安婦となることを要請し55000人をGHQに提供した。
この女性たちの大半が、爆撃でアメリカ軍に家族を殺された女性や、夫に戦死されたうら若き未亡人達だった。
1945年12月時点で在日連合軍は43万人駐屯していた。占領軍の性対策については警視庁が8月15日の敗戦直後から検討していた。
8月17日に成立した東久邇内閣は警視庁総監坂信弥に「日本の娘を守ってくれ」と請願し、坂信弥は一般婦女を守るための「防波堤」としての連合軍兵士専用 の慰安所の設営を企画し、翌日の8月18日には橋下政実内務省警保局長による「外国軍駐屯地に於る慰安施設について」との通達が出された。
GHQの慰安所は東京、広島、静岡、兵庫県、山形県、秋田県、横浜、愛知県、大阪、岩手県などに設置された。また笹川良一総裁率いる国粋同盟が連合軍慰安所「アメリカン倶楽部」を同年9月18日に開業している。 (詳しくはウィキペディア参照)
アメリカ人が自分たちの過去の振る舞いを忘れたかのように、日本の慰安婦制度は「規模や残酷さは前代未聞」とは聞いて呆れる。
橋下市長の一連の発言はタイミング的にも内容的にも決して同意はできないが、話に中に正論も多々含まれているのは事実。アメリカ人の偽善的な事なかれ主義には断固とした態度で接しなければならない。
かと言って橋下市長のようにメディアを通じて慰安婦を語ると外国にはねじ曲がって伝わるだけだ。
結局火消しに回らざるをえなくなるのだ。その結果、喜びエキサイトするのはいつもの、韓国、中国、そして反日メディアのカスどもだけなのである。
ではどうすればいいのか?安倍首相も言っている海外に対する発信力強化である。すなわち大幅に予算を増やし綿密に計算されたロビー活動の強化を急ぐべき事に尽きるのではないだろうか。