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箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」81 最大級の悪人は、閻魔の法廷で裁かれるまでもなく、真逆様に無間地獄へ堕ちる。
コメント
裁判をしなくてリンチをするのは、法治国家として絶対にしてはならないことである。それは人間一人一人の尊厳をするからである。
しかし、人間の魂は、造物主エルカンターレが作った存在である。作るのも削除するのも、すべて神様の自由裁量なのである。神様の逆鱗にふれたら、即、消されてもしかたがない存在なのである。しかし、消されずに魂を磨け、と思われ、作られた魂に永遠の生命を与えられた存在ということである。
そして、人間の魂に、神様の性質である仏性、最大の恩典である自由与えらられ、自由を使えば責任が伴うことが埋め込まれているのである。なので、人間は神近い考えをすることもできるが、間違った方向に自由を使うと、つまり悪の方向に自由を使うと、最大の罪になるのである。
人間の尊厳は神様を信じているからの保障なのであるから、神様に背く魂には尊厳の保障がなくなるのである。
だから、リンチに見える罪は、隔離する判定が、閻魔ではなく造物主の判定だから、閻魔を素通りして、最深部の地獄へ落とされるのである。抹消されないから、地獄の苦しみから逃れることはできないのである。苦しみのあまり「死んだ方がマシだ!殺してくれ!」と懇願しても既に死んでいるのだが。。。