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箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」㊴ お釈迦様は、「生・老・病・死」を四苦と言われた。自分にも、悟りのチャンスはある。
コメント
人間の一生は、「生・老・病・死」を四苦であるとの教え、つまりお釈迦様の悟りなのです。言われれば、なるほどと納得し、この四苦は誰にでも当てはまる法則なのだと、腑に落ちます。
この法則を理解した上で、立ち向かう為の教えもいただいているのです。それは、生まれて来る前に、自分の人生計画を立てて、魂の修行のために「生・老・病・死」があり、やがて本来の霊界へ帰り、その魂の磨きの成果を反省するのです。
その様に考えれば、「生・老・病・死」は四苦でありますが、前向きにとらえて生きることが出来ますね。この前向きになれたら、四苦をプラスに捉えることが出来て、魂の磨き=悟りが進んだということになります。