石森則和のSEA SIDE RADIO

ラジオマンの
石森則和がお届けするブログです!

神出鬼没!本気だじぇ!

2006-07-03 | Weblog
毎週水曜日の朝、文化放送でお届けしている
「吉田たかよし プラス!」内の「神出鬼没」
(7時20分ごろ)お楽しみ頂けておりますでしょーか。

ごくごく身近ながら「知らなかった!」という話題を、
石森なりに追及してます!

夕方5時の「ニュースパレード」では現場で何が起きているのか、
極力客観的に、でも、その場にいなければわからない最新の空気を
どうにか伝えようと努力していますが

「神出鬼没」のほうは
石森の感じたことも入れながら
時には批判精神も露にしつつやっとります。

だからもしかしたら「それは違うよ!」って声も
あるかもしれませんが、僕の話をきっかけに
それぞれの受け止め方をしていただければ
それが一番嬉しいです。


少年時代の僕にとって
「ラジオは知らない世界を教えてくれる魔法の箱」でした。

音楽にしろ、ニュースにしろ、Hな話にしろ、
背伸びして、少し大人の世界を垣間見るものでした。

だから「驚き」があるのがラジオだと、
今でも思っています。

たまーにネタが他のメディアとかぶると悔しい想いをするのですが
それは「ほかの人とおんなじような発想しかできなかった!」という不甲斐なさだったりして。

そのためには、たかよしさんはじめ、
スタジオの出演者3人との
「ガチンコぶっつけ本番」のやり取りの中で
「驚き」が伝わるよう、
ややアゲアゲでしゃべったりもしています。

ニュース番組のときの僕を知っているかたは
少々とまどうかも。

でも、「字面を読み上げているだけ」では
ラジオである意味がない!活字媒体とかわらないもの。

また、わざと話の核心のところは一切どこにも書いたりしないで
たかよしさんたちの「予測できない反応」を
期待したりして。
(たかよしさんのオーバー?にも見えるリアクションは
時々噴出しそうになります、演技じゃないんだもん)

だから、
ちょっとやりすぎとちゃう?と思っても
長―い目で見てちょうだいな。
あなたと一緒の時間を楽しみたいのです。

僕自身もこれまで、幾度か
レギュラーで1~2時間のDJをやってきましたが
たとえ10分ほどでも、同じパワーを注入して勝負しています。
こゆいぞー。

今もいくつかの話題を取材&準備中ですが
どれもテーマを掘り下げていくと
結局は取材相手である皆さんがたの
「人間性」が素敵だったり
興味深かったりするのだと気が付きます。

ああ結局「人間」を取材しているのだと。

この先の数週間も、魅力ある方々を取材しました。
もしよかったら、
朝のひととき、(とくに憂鬱な朝は)
文化放送にダイヤルを合わせてみてください。

ちょっとうるさいかもしれないけどな(笑)