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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

阪神淡路大震災で授かった能力(33)

2012-04-04 | 「アズミックアート物語」21~ その後
すでに愛読されている方も多いと思うが、「ヤスの備忘録 歴史と予言の間 番外編 思いっきり予言6」というブログ(3月31日更新)の中に、3月15日に公開されたディムス少佐の「最新予言」が紹介されていた。

このディムス少佐がどういう人物であるか、詳しい経歴などは上記のブログを読んでいただくとして、私が関心を持った事柄について、下記にその一部を抜粋してご紹介する。
(文章が本人の文とは順不同であったり、話の都合で文章のニュアンスが違ったり、言葉遣いが若干変わったりしているところがあるが、ご容赦を。興味を持たれた方は元の文を参照のこと)

1970年代後半に結成されたアメリカの国防省諜報庁遠隔透視部隊は、その後の20年を越える期間に数々の成果を残して解散したそうだが、その部隊の中にこのデイムス少佐もいて、また後年日本で有名になったジョー・マクモニーグル氏も在籍していたそうだ。
(マクモニーグル氏は来日して「遠隔透視」を使って「卑弥呼の墓」の探求などされたこともあるので、そのテレビ番組を観られた方もいることだろう)
「遠隔透視」を使えば、例えば遠くにあるものだけではなく、過去や未来なども見ることが出来るようだ。

ところで、この「遠隔透視」の技術がマニュアル化され、個人のもつサイキックな能力にはいっさい依存しないスキルとして標準化され、「遠隔透視トレーニングDVD」としてすでに発売されたそうで、自宅でそのDVDを何度も観て繰り返し練習すれば、だれでもそのスキルを身につけることが出来るそうだ。(ただし現在は英語版のみ)

初心者の場合、的中率は10~20% 程度で、よく訓練された遠隔透視者であればその的中率は80%程度ということだ。20%は未知の部分が残るがこれはしょうがないということらしい。

このようなこと(遠隔透視)が可能なのは、もともと人間がもっている無意識は驚くべき能力を持っていて、この「遠隔透視」能力もそのうちの一つだからだ。

無意識はイメージなどの象徴を言語として使いコミュニケートしてくるため、その意味を正しく把握するためには、その解釈の方法を知る必要がある。
(無意識が意識に向かって返してくる返答を正しく解釈することが必要ということ)

この「遠隔透視」の訓練においては、考えはいらない。とにかく考えないこと。思考、分析は不要なのだ。
無意識だけで直感的に反応し、判断するように訓練するということのようだ。

さて、ディムス少佐の予言は破滅的予言が多いのが特徴らしいが、これまで数々の予言を当てているそうだ。
例えば1997年には、彼は「鳥インフルエンザ」が起きることなどもすでに予言していたらしい。
しかしながらその起こる時期については、的中時期が大幅にずれることも多く、だから彼の予言は当たらないと言う人もいるそうだ。

無意識にははっきりとした時間感覚はないので、いつできごとが起こるか?正確な時までは分らないということのようだ。

今回の最新予言では、ディムス少佐は太陽フレア直撃で何が起こるかといったことも述べているようだ。
(詳細は上記のブログ参照)

ここから先は私見であるが、確かに私が仕事として描いている「テレパスアート」においても、そこに描かれた出来事がいつ起こるのか、過去のことなのか、未来に実現することなのかということを判断することはかなり難しい。また過去にもあったが、未来にも再びあるという可能性もあり、それが重なっている場合もあるかもしれない。だから絵自体はもしも正しく描けていたとしても、その解釈の方が何倍も難しいと感じる。

かつてあるお客様の絵で「煙草ケース」が画面に現れていたのだが、その場合「シュガーケース」(シガレットケース)とも重なっていると感じて、砂糖を控える(糖尿病予防)というメッセージをお伝えしたことがある。そしてそれはまた、夫婦関係の「甘さ」(妻が夫を甘やかせ過ぎている)ということも暗示していたようだったので、夫の食事の糖分を控えるということの裏にあるそのような「隠された意味」も同時に絵の説明に
書き加えた。(その内容は後でご本人に確認してみたらその通りのようだった)

ところが驚いたのは、ある日、あるところから実際にシガレットケースがふと出て来て、それはそのご本人も知らない「亡父の形見」であることが、その方のお母さんの話でわかったのだ。
絵を描いた時点ではまだ起きていない出来事ではあるが、そのシガレットケースはずっとそこに前からあったわけで、それがいつ発見されて出て来るかの予測はかなり難しいと思う。

しかもそのような形見があることをお母さんはその娘(テレパスアートを依頼したご本人)に伝えていなかったので、絵に描かれたシガレットケースだけを見てもそれが何を意味するのかは、その時点では彼女に分らなくて当然だし、私もまたそういう観点での説明をすることは出来なかったわけだ。
(ただ、何かこれが重要な意味を持つものであり、本人にとっては「大切なもの」ということは感じた)

だから例えばの話。未来に出逢うべき相手はすでに存在していて、それが絵に出て来ていたとしても、その人と実際に「いつ出逢えるのか?」は、まさに「神のみぞ知る」ということかもしれない。
(決してそういう人が存在していないというわけでは無いと私は信じるのだが、もし出逢えなければそれは存在していないのと同じこと?として感じられるかもしれない)

今回このような例をお話したのは、(私は決してサイキックな人間では無く、たまたま阪神淡路大震災をきっかけとして、その後このような絵が描けるようになったに過ぎないのだが)たとえ最高の超能力を持った人でも「未来予測」は難しいということを知って、実はほっとしたからである。

「テレパスアート」は気付きのために描かれているので、「当たる、当たらない」というのは二の次で、絵を通してそこから何に気づくかということの方が大事と思っているのだが、どうしてもつい責任を感じ過ぎてしまって、絵が果たしてほんとうにお役に立ったかどうか?が気になったりするのだ。

それから、最後にもう一つ。
「無意識」からのメッセージだと、そんなふうに破滅的な暗い予言が出て来るのかもしれないが、「超意識」からのメッセージであれば、逆にもっと楽天的な予言になるのでは?という気がするのだが、どうだろうか?

それにしてもすでに「遠隔透視」の訓練用DVDまで発売されているとは、さすがにアメリカだと感じた。
しかもだれでも訓練によってそういう能力を身につけることが出来るなんて、全く驚きである。
実はデイムス少佐自身だってそういう能力を最初から持っていたわけでは決して無く、(むしろ自分は出来ない方だったと言っているぐらいで)彼自身も訓練によってそのような能力を身に付けた人であるらしい。

話は長くなるが、植物さんとの共同研究をされていた三上晃先生は、植物さんに聞くことで、「ある人が今どこで何をしているか」も手に取るようにわかったそうだ。
友人に協力してもらって実証実験を繰り返し、その精度を高めておられたようだ。

植物は人間よりもこの地球上での歴史が長いので、人間よりももっと古い歴史もよく知っているし、他の天体のことまで知っていると三上先生は信じておられたのだ。

ともかくもせめて植物と同程度?には人類も進化してくれるといいなと思う。
そしてせっかく「遠隔透視」の力を得たなら、それを競争や戦争のためで無く、「平和のために」よりよく使って欲しいと願う。


下記の絵は『SACRA』(聖なる輪)です。




(無断転載、許可無しのコピーなどはご遠慮ください)




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