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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

街角のレストランで♪

2012-12-09 | 日記
つい最近のこと。たまたま一人でレストランに入り、注文の品が届くのをぼぉ~と待っていた時のこと。
「ねぇ、一人なの?」と隣の席から(仕切り越しに)突然に話しかけられたのである。

さらにたたみかけるように「どうして一人なの?」とニコニコしながら聞かれたので、内心ドッキリ!
顔を見ると食べてしまいたくなるようなかわゆぃ子!
「えぇえぇ、どうしてって、近くに用があって、、出て来たもんで、帰ってから食べてもいいんだけど、ここで食べて帰ろうかなと思って、、」とどぎまぎしながら答えたら、相手は納得したのかどうか「ふぅ~ん」だって!

その上、何と驚くべきことに、そのあと相手は大胆にも私の目の前の席に移動して来たのである。

まさか、まさか、この歳で街角でナンパされるなんて!!!とにんまり!?
いや、どうぞご心配無く。決して新手の勧誘詐欺などではありません。
だって、相手はたった4歳の子どもなんですから(笑)。

このあとひとしきりその子とお話していると、ママが呼びに来て、その可愛い女の子は風船を片手に、何度も振り返って手を振りながら、名残惜しそうにお店を出て行ったのである。

と、いうようなことがなぜか私の場合よくある。
例えば歩いていてふとすれ違ったり、ベビーカーに乗っている小さな子やお母さんにおんぶされていたり、抱っこされているような赤ちゃんが、私の顔をじ~と見つめたり、にっこりしたり、もう少し大きな子だとわざわざ寄って来て手を握りに来たりすることもあったりして驚く。

さっきの話の中の子も、その子の方から手を出してきて握手を求められたので、もみじのようなその手を握ったら、まるで大人のような冷静な声で「冷たいね」と静かに言われてしまった。

こんなことが急に起き出したのは、私が還暦を過ぎてからのことである。
それまではそんなことは全く無かったので、ほんとに不思議だ。
若い頃は保育士をしていたこともあるので、もちろん子どもは嫌いでは無いが、かと言ってどこかで見かけてもこちらから話しかけたり、ウインクしたり?などはしないし、格別その存在を意識したことも無かった。

歳を取って嬉しいことはこういう思いがけない出来事が起こることだ。
これは私の波動が上がったから、、ということでは無く、たぶん今生まれて来ている子どもたちは、魂のレベルで感じる力が凄いのでは?と思う。
どこか共通の「仲間意識」!?を感じているのかもしれない。

否、それよりも何よりの一番の理由は、おそらく私が外見とは違って「精神年齢」が実は4歳ぐらいだからかも!?
私が今受けているアドラー心理学のカウンセラーからも「4歳児が老後を考えるなんて可笑しいよ」と指摘されている(爆笑)。

そうか、彼らから見れば私は同年齢ぐらいの「子ども」に見えるのだなと深く納得。
子どもの目はごまかせないな~と脱帽したのである。
魂までも見通す鋭い洞察力を持った子どもたちに乾杯♪である。







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