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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

私の「ヒモ」理論

2012-12-11 | 本の紹介
先日ご紹介した『人生を変える波動の法則』(ペニー・ピアース著/PHP研究所)を読んでいてこんな気付きがあった。
少し長くなるが(その話の前提として)下記引用する。(294P~295P)
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また研究によれば、DNAの分子は「幻影または影のエネルギー」と呼ばれるエネルギーの場で囲まれています。
おもしろいことに、これはDNAが体から取り除かれた後も、1ケ月以上もそこに残っています。
このエネルギーはDNAが作られる前から存在し、実はDNAを作り出したのではないかと科学者たちは想像しています。

一体、これは何なのでしょうか。
あなたの内なる設計図の一部、あなたの波動、それともあなたの魂の波動なのでしょうか。

ハートマスの研究では、DNAは強い感情を浴びせられると、それに反応して形を変えるそうです。
感謝や愛を浴びると、DNAの糸はリラックスし、ほどけて長くなります。
怒りや怖れの場合は、DNAは緊張して短くなり、DNAのコードの多くが切断されるそうです。
慈愛に反応して、DNAは病気を超越するように進化するのかもしれません。

(以上引用終わり)
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さて、この後半部分を読んで、私には深く納得することがあった。
実はテレパスアートを描いていて、時々手が勝手に奇妙な文字のような、糸のような?あるいは紐のようなグジャグジャ、くにゃくにゃっとした線描を描くことがあり、これは一体何なんだろう!?とずっと不思議に思っていた。

それを私は自分勝手に「宇宙文字」と名付けていたのだが、この本を読んで、初めてそれが、DNAの「なりそこない」?というか、いわゆるその切れ端のような、言わば「糸くず」であるということがわかった!

その糸(紐)は長~い時もあり、また点々ぐらいになってしまう時もある。
画面の中で、例えばそれがすご~く長く伸びていって、ある人やものや状況と結びつく時には、それは「運命の赤い糸」のようになったり、時にはぐるぐる巻の包帯や執着の鎖になったり、あるいは人と人をつないで「聖なる輪」になることもある。

反対に、切れ切れになって床に落ち散髪された髪の毛の切れ端の集まりのようになって、意味を成さず、乱雑で混乱している「現場」(現実)の状況を暗示していることもある。

もしも、人の人生が無限の宇宙の網の目に織り込まれ、縦糸や横糸となって宇宙を形成し、自分自身の人生をもその中に織り込んでいるとしたら、「うまく織り込めなかった」DNAの糸くずや、不必要なもの、余分なもの、等々もいっぱいあって?例えばそれがそのような煩雑な感じの「宇宙文字」や「宇宙ゴミ」!?として漂っているのかもしれない。

そんなふうに思うと非常に腑に落ちることがいっぱいある。
なぜなら(これは「後づけ」の理屈では無く)そのような「宇宙文字」を描く時には、その人の本来のあり方や意識では無く、何かそこに「解消すべきもの」があり、それを消去したり、状況を変えたりしたいと感じる時に、そのような「宇宙文字」を描くことが多かったからだ。
(それがそのままでオッケーで、人がそのありがままの姿でいい場合にはそのような切断されたコード〈宇宙コード?〉は描かれない気がする)

それを描いたからと言って、だからどうなるというものでは無いが、どうしてもそこにはそれが必要な感じで、手が勝手に動き、止らないのだから仕方が無い。
せっかくきれいに描けたと思えるような場合でも、最後の仕上げの段階でそのような「宇宙文字」がいっぱい描かれることも多い。

けれどもそれは決して「ネガティブ」なものでは無く、むしろその状況を「ポジティブ」で「意味のあるもの」に変換し、本来の意味で正しいもの(コードやバーコード)として読み取られるために、それはそこに存在しているのかもしれない。

「いろは文字」がばらばらであっても、うまく繋げられれば一つの意味のある言葉となり、メッセージともなるように。
あるいは床に落ちた一本の髪の毛からもその人のDNAが読み取られるように、、。

そしてそれを、より意味のあるものに「接続」し、「真の繋がり」や宇宙や人との絆を求め強めていくためにこそ、そのような「糸文字」(紐の切れ端)がそこに現れる必要があるのだということがよく解った。

そこに描かれた「宇宙文字」は、そこに「切断された宇宙コード」が存在していることに気付き、それを修復し回復することを、その人に示唆しているのかもしれない。

あるいは(切られた髪の毛のように)もう必要の無いものであるなら、早くそれを片付け掃除して床をきれいにし、自らの環境を美しく整備し直すことを求められているのかもしれない。
それに例えば切られた髪の毛(その人にはもう不要になったもの)であっても、それがカツラに使われたり、裁縫の「針刺し」になったり、何かの研究材料に使われたりして、他の人の役に立つこともあるに違いない。

ところで、強い緊張や怒りや衝撃のある人を描いていると、そのような糸くずにさえならず、もう全てが点々になってしまって、画紙を裏まで突き抜けるぐらい強い力で、点々ばかりを描き続けることもある。
だから(安いボールペンで描いているが)その一本のボールペンが一度でダメになってしまうこともよくある。実際に紙に穴が空いてしまったこともあった。
人の感情やエネルギー、波動というのはそこまで強いのである!
(自分を抑えている人ほどなおさら!?)


さて、さて、上記の本によると、(感謝や愛を浴びると)DNAの糸はリラックスし、ほどけて長くなるそうだが、これもなるほど!と思った。
例えばこどもは(いや大人もそうだが)そのようなことがそのまま体の反応としてもすぐに現れ、時々(長く伸び過ぎ、ほどけ過ぎて?)だらだらしたり、ぐったりしたりする。

そこで、ハッ!と気付いた私のもう一つの「ヒモ」理論。
そうか、そうだったのか。

男性が「紐」になってしまうのは、その相手の女性が彼を甘やかし過ぎ、その「バー」コードを読み間違えて?彼のあまりにも「だらしないコード」を延ばし(伸ばし)過ぎたのかも!?

はたまた「春」が長過ぎて?糸(=DNAの本来の意図)がもつれて混乱したり?
あるいは女性自身が自分の気持ちを大事にせずに感情をズタズタに切り刻んでしまって、その結果お互いの関係性をも切断し、だいなしにしてしまうのかも!?

全国のこれを読まれた女性の皆さん、男性を「ヒモ」にしないためには、どうかしっかりと財布も心も「引き締めて」!

リラックスさせるべきは、「相手」では決して無く、自分自身のDNAこそ「居心地よく」させてあげて、ぜひとものびのびと!
そして「魂の波動」で生きていきませう♪

そしたら「紐理論」で出来てる?かもしれない「宇宙」さんも、きっと喜ぶことでしょう☆
ちなみにこのページのタイトルには「慈愛は進化を促す力です」と書いてあった。

以上、「4歳児の『ヒモ』理論」でした。  
ご愛読ありがとうございます。




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