先日、神戸であった『マトリックスの真実』(新日本文芸協会発行)の出版記念講演会に参加しました。
(奇しくもこの日は「パリ祭」=革命記念日 でした)
その本の著者である「佐々木重人」さんの講演は、まだ本を読んでいないままに聴いたので、あまりよく理解出来ていないと思いますが、時々ハッとするような言葉があり、それをメモして帰りました。
このブログの読者の方々にもそれをシェアしたいと思います。
また、これは自分なりに感じたことですので、著者の伝えたいこととは解釈が違っていたり、私が聞き間違いしているところもあるかも?しれませんが、宜しくご了承ください。
…………………………………………………………………………
☆「問題を解決しようと思うな。ただそこにあるものを見るだけでいい」
☆ 考えるのをやめて気付けばいい
★ ただ二つの「意志」があるだけ。
「創造」の意志そして「支配」の意志。
創造の意志というのは、自然の摂理。
支配の意志、すなわち、「ほんとうの支配者は誰か?」
この実態を「まず知ること」が大事。
この言葉(二つの意志)は、特に印象に残りました。
例えばこれは、「感情には二つしかない。『愛』と『怖れ』と」という言葉ともリンクします。
『愛と怖れ』という本を読んだのはもう20年ぐらい前のことかもしれません。
ー愛は怖れをサバ折りにする ー という副タイトルと共に、表紙も印象的でした。
これはVOICEから出た本で、著者はジャンポルスキーさんです。
その著者の来日講演が東京であった時に、当時交流のあった翻訳者&通訳の大内さんからせっかくお誘いをいただき、著者に直にお会い出来る機会を設けていただいたにも関わらず、(畏れ多くて?)遠慮してしまい、貴重な機会を無にしてしまったのは、本当に今思ってみても大変もったいなく、惜しいことをしてしまいました。
その時私は「愛」よりも「怖れ」の方にシフトしていたということかもしれません。
佐々木重人さんは『全ての人がすぐれていると心から思う』ということを強調されていましたが、私は人にはそれを当てはめても、自分自身に対してはなぜかそうは思えず、卑下してしまっていたのかもしれません。
また、佐々木さんは「悟りとは行為の結果に意味の無いことを知ることだ」という、『神との対話』の本の一節を引用されていましたが、そんなふうに例えばどんな人と会っても、その結果よりも(自分がどう思われるとか、あるいはその人がどういう人だったかということはさておき)、その行動や行為にこそ(またその過程にこそ)真の意味があるということなのかもしれません。
もう20年も前に読んで深く納得した『愛と怖れ』を、またもう一度読んでみたくなりました。
わかったつもりでいたけれど、ほんとうにはそれを理解出来ていなかったのだと思います。
だからこそ、今回佐々木さんを通して、「二つの意志」(自分はどっちを選ぶのか!?)を再び問われている気がしました。
…………………………………………………………………………………
☆ 権力とは何なのか?
それは「自分の恐怖心以外の何ものでもない!」
怖れというのは「刷り込み」に過ぎない。
何があっても自分を裏切らないこと。
「マトリックス」というのは、「仮想現実」という意味だそうですが、それはいわゆる「ネットの中の世界」=「バーチャルリアリティ」とも似ているのかもしれません。
☆ 人間というのは、記憶(記録)を持たされたコンピューターと同じ。
★ 「カリスマ」に頼る時代は終わった。
☆ 私たちの本質は神であり、この地球とは「私たち=神 が神になる場」なのだ。
「ピラミッド構造」というのは「支配」のためにあるのであり、「自然の摂理」はそうなってはいない。
★ 一人一人の意識で、望ましい世界をつくること。
それは「天の理」「地の理」に基づいたものであり、地上摂理=神の摂理の合体した「小さな共同体」を目差していく。
(出来るだけ自給自足で、あとはなるべく自由に~♪)
佐々木さんは同志と共に、2013年8月から「戦争と核(原発)と貧困の無い社会をつくる会」を立ち上げる予定とか。
(これは「会則も規則も無い会」になるそうです)
☆ 「依存体質」を止める!
佐々木さんはガンジーの言葉を紹介してくれました。
「目的を見つけよ!(そうすれば )意志は付いて来る」
★ 憲法とは、本来は政府を縛る(監視する)ためのもの。
(政府のしたい放題を抑えるためのもの)
☆ お金に振り回されない!
仕事とお金を切り離す。
ほんとうに大事な仕事(ライフワークや天命の仕事など)はあまり収入にはならない。
けれども「最低限食べていける」。
(それを「強烈に信じれば」大丈夫!)
★ エゴの根っこにあるのは「恐怖心」!!!
恐怖心が無ければエゴは無くなる。
欲を持つとあやつられる。
☆ 「創造主」はいると佐々木さんは信じているそうです。
この宇宙には必ず創造主の「意図」が働いている。
情報は空間の中にある。
「そうなんだ!」と決めつけること。
★ 「仕事」が一番の「クリーニング」(浄化)になる。
そのしごとの中に「いのち」がちゃんと入っているかどうか?
☆ 「霊能」「霊感」は不要!
自分=地球そのものだと体感すること。
私は会場で佐々木さんに、私自身のことを自己紹介し、「実証の必要性」とか、何か具体的な(科学的な)証明があった方がいいのでは?と質問したのですが、その答えがこういうことでした。
つまり、具象や実証は必要無く、「体感」が無くても、「知識」としてあれば大丈夫ということ。
「理解」(頭ででも)出来ればいいということでした。
その前にお話の中で『言霊はこうして現実化する』という本(大野靖志著/文芸社)の紹介もありましたので、私も帰宅後さっそく書店にて注文しました。
佐々木さんは、例えば出口王仁三郎(大本教)のことや、「白光」のことも詳しく、また東北石巻の復興プレジェクトにも関わっておられるそうです。
そして、かつて天皇=神代(かみしろ)であり、「心身一体の行」?も代々引き継がれていたのが、後に民間の「神おろし」として伝わったそうで、ほんとうの「祈りの力」の凄さについても熱く語られました。
ですから、この「霊感」や「霊能」がダメというのは、個人がそれを独占して、自分だけが特別な「能力者」として特権を持つということを否定しているのだと思います。
今や誰もがそのような能力を普通に持つことの出来る時代になって来ていると私も感じています。
ですから私のような仕事もそのうち不要になり、誰もが「直観」で、そしてインスピレーションによって何でも感じ取れたり、テレパシーで交流することも出来る世の中に変化していくのでは?と思っています。
私たちはみんな「ワンネス」だからです。
けれども今そのような「目覚め」や「気付き」を押さえ込み、阻止しようとして、極端な「分断政策」が進んでいっている気がします。
人と人、国と国を対立させているのは誰でしょうか?
その裏には「明治維新」からずっと続く闇世界の権力独占支配や、「武器を売って儲ける」仕組みなどがあるのかもしれません。
…………………………………………………………………………………………
このような「二つの意志」が、表の世界にはっきりと露呈されてきているのが、まさにあの米当局の「個人情報収集活動」を暴露した、CIA元職員エドワード・スノーデンさんの事件ではないでしょうか。
「自然の摂理」に基づくならば、決して彼は何も悪いことをしたわけでは無く、間違ったことをしていたのは当局の方であり、その「不正」を暴いた者の方が、「犯罪者」として扱われ、その亡命先も彼らの政治的な「国家的裏取引」で左右されて、なかなか決まらないというのは、ほんとうにおかしなことだと思います。
もしも例えば学校でイジメがあれば、それを通報するのは当たり前のことなのに、国家や企業や組織などが不正なことをしたことを暴き、公表した者がなぜかいのちまでも狙われる羽目になり、安心して暮らせることも出来ないなんて!?
まさに「愛」と「怖れ」に分断され、「創造」と「支配」の二つの意志がこの事件に象徴されていると感じます。
そんなふうに、今や世界は(あるいは自分の心も)二極化し、極端に引き裂かれようとしています。
その行く手には「世界戦争」や「地球の破壊」が待っているかもしれません。
それを「統合された平和な光の世界」にしていくのは、まず私たち自身の選択ではないでしょうか。
大きな成功では無く、小さな成功を積み重ねていくこと。
大きな政府は要らない、小さな村々の幸せな「当たり前の自然な生活」や、平和で安心出来る日常を取り戻すこと。
誰もが笑顔になれる社会。
その実現は実は自分自身の「選択」にかかっているのではないでしょうか。
今こそ「怖れ」を捨てて「愛」を取るチャンス!
結果はともあれ、私たちの「意志」(目的)を示し、表現する(創造する)こと。
☆ お金よりも「いのち」を選ぶ。
TPPに反対し、憲法を守る。
「原発」よりも自然エネルギーを♪
私は何よりも「自由」そして「平和」が好き。
「緑の地球」が大好き♡
★「支配」よりも、私たち一人ひとりの新しい世界の「創造」を!!!
誰かに「依存」してつくってもらうのでは無く、自らの手で「創造」(表現)していきましょう♪
それは可能なんだと、強烈に信じて・・・。
下記の絵は「リ・クリエーション」(再創造)です。
無断転載およびコピーはご遠慮ください。
(奇しくもこの日は「パリ祭」=革命記念日 でした)
その本の著者である「佐々木重人」さんの講演は、まだ本を読んでいないままに聴いたので、あまりよく理解出来ていないと思いますが、時々ハッとするような言葉があり、それをメモして帰りました。
このブログの読者の方々にもそれをシェアしたいと思います。
また、これは自分なりに感じたことですので、著者の伝えたいこととは解釈が違っていたり、私が聞き間違いしているところもあるかも?しれませんが、宜しくご了承ください。
…………………………………………………………………………
☆「問題を解決しようと思うな。ただそこにあるものを見るだけでいい」
☆ 考えるのをやめて気付けばいい
★ ただ二つの「意志」があるだけ。
「創造」の意志そして「支配」の意志。
創造の意志というのは、自然の摂理。
支配の意志、すなわち、「ほんとうの支配者は誰か?」
この実態を「まず知ること」が大事。
この言葉(二つの意志)は、特に印象に残りました。
例えばこれは、「感情には二つしかない。『愛』と『怖れ』と」という言葉ともリンクします。
『愛と怖れ』という本を読んだのはもう20年ぐらい前のことかもしれません。
ー愛は怖れをサバ折りにする ー という副タイトルと共に、表紙も印象的でした。
これはVOICEから出た本で、著者はジャンポルスキーさんです。
その著者の来日講演が東京であった時に、当時交流のあった翻訳者&通訳の大内さんからせっかくお誘いをいただき、著者に直にお会い出来る機会を設けていただいたにも関わらず、(畏れ多くて?)遠慮してしまい、貴重な機会を無にしてしまったのは、本当に今思ってみても大変もったいなく、惜しいことをしてしまいました。
その時私は「愛」よりも「怖れ」の方にシフトしていたということかもしれません。
佐々木重人さんは『全ての人がすぐれていると心から思う』ということを強調されていましたが、私は人にはそれを当てはめても、自分自身に対してはなぜかそうは思えず、卑下してしまっていたのかもしれません。
また、佐々木さんは「悟りとは行為の結果に意味の無いことを知ることだ」という、『神との対話』の本の一節を引用されていましたが、そんなふうに例えばどんな人と会っても、その結果よりも(自分がどう思われるとか、あるいはその人がどういう人だったかということはさておき)、その行動や行為にこそ(またその過程にこそ)真の意味があるということなのかもしれません。
もう20年も前に読んで深く納得した『愛と怖れ』を、またもう一度読んでみたくなりました。
わかったつもりでいたけれど、ほんとうにはそれを理解出来ていなかったのだと思います。
だからこそ、今回佐々木さんを通して、「二つの意志」(自分はどっちを選ぶのか!?)を再び問われている気がしました。
…………………………………………………………………………………
☆ 権力とは何なのか?
それは「自分の恐怖心以外の何ものでもない!」
怖れというのは「刷り込み」に過ぎない。
何があっても自分を裏切らないこと。
「マトリックス」というのは、「仮想現実」という意味だそうですが、それはいわゆる「ネットの中の世界」=「バーチャルリアリティ」とも似ているのかもしれません。
☆ 人間というのは、記憶(記録)を持たされたコンピューターと同じ。
★ 「カリスマ」に頼る時代は終わった。
☆ 私たちの本質は神であり、この地球とは「私たち=神 が神になる場」なのだ。
「ピラミッド構造」というのは「支配」のためにあるのであり、「自然の摂理」はそうなってはいない。
★ 一人一人の意識で、望ましい世界をつくること。
それは「天の理」「地の理」に基づいたものであり、地上摂理=神の摂理の合体した「小さな共同体」を目差していく。
(出来るだけ自給自足で、あとはなるべく自由に~♪)
佐々木さんは同志と共に、2013年8月から「戦争と核(原発)と貧困の無い社会をつくる会」を立ち上げる予定とか。
(これは「会則も規則も無い会」になるそうです)
☆ 「依存体質」を止める!
佐々木さんはガンジーの言葉を紹介してくれました。
「目的を見つけよ!(そうすれば )意志は付いて来る」
★ 憲法とは、本来は政府を縛る(監視する)ためのもの。
(政府のしたい放題を抑えるためのもの)
☆ お金に振り回されない!
仕事とお金を切り離す。
ほんとうに大事な仕事(ライフワークや天命の仕事など)はあまり収入にはならない。
けれども「最低限食べていける」。
(それを「強烈に信じれば」大丈夫!)
★ エゴの根っこにあるのは「恐怖心」!!!
恐怖心が無ければエゴは無くなる。
欲を持つとあやつられる。
☆ 「創造主」はいると佐々木さんは信じているそうです。
この宇宙には必ず創造主の「意図」が働いている。
情報は空間の中にある。
「そうなんだ!」と決めつけること。
★ 「仕事」が一番の「クリーニング」(浄化)になる。
そのしごとの中に「いのち」がちゃんと入っているかどうか?
☆ 「霊能」「霊感」は不要!
自分=地球そのものだと体感すること。
私は会場で佐々木さんに、私自身のことを自己紹介し、「実証の必要性」とか、何か具体的な(科学的な)証明があった方がいいのでは?と質問したのですが、その答えがこういうことでした。
つまり、具象や実証は必要無く、「体感」が無くても、「知識」としてあれば大丈夫ということ。
「理解」(頭ででも)出来ればいいということでした。
その前にお話の中で『言霊はこうして現実化する』という本(大野靖志著/文芸社)の紹介もありましたので、私も帰宅後さっそく書店にて注文しました。
佐々木さんは、例えば出口王仁三郎(大本教)のことや、「白光」のことも詳しく、また東北石巻の復興プレジェクトにも関わっておられるそうです。
そして、かつて天皇=神代(かみしろ)であり、「心身一体の行」?も代々引き継がれていたのが、後に民間の「神おろし」として伝わったそうで、ほんとうの「祈りの力」の凄さについても熱く語られました。
ですから、この「霊感」や「霊能」がダメというのは、個人がそれを独占して、自分だけが特別な「能力者」として特権を持つということを否定しているのだと思います。
今や誰もがそのような能力を普通に持つことの出来る時代になって来ていると私も感じています。
ですから私のような仕事もそのうち不要になり、誰もが「直観」で、そしてインスピレーションによって何でも感じ取れたり、テレパシーで交流することも出来る世の中に変化していくのでは?と思っています。
私たちはみんな「ワンネス」だからです。
けれども今そのような「目覚め」や「気付き」を押さえ込み、阻止しようとして、極端な「分断政策」が進んでいっている気がします。
人と人、国と国を対立させているのは誰でしょうか?
その裏には「明治維新」からずっと続く闇世界の権力独占支配や、「武器を売って儲ける」仕組みなどがあるのかもしれません。
…………………………………………………………………………………………
このような「二つの意志」が、表の世界にはっきりと露呈されてきているのが、まさにあの米当局の「個人情報収集活動」を暴露した、CIA元職員エドワード・スノーデンさんの事件ではないでしょうか。
「自然の摂理」に基づくならば、決して彼は何も悪いことをしたわけでは無く、間違ったことをしていたのは当局の方であり、その「不正」を暴いた者の方が、「犯罪者」として扱われ、その亡命先も彼らの政治的な「国家的裏取引」で左右されて、なかなか決まらないというのは、ほんとうにおかしなことだと思います。
もしも例えば学校でイジメがあれば、それを通報するのは当たり前のことなのに、国家や企業や組織などが不正なことをしたことを暴き、公表した者がなぜかいのちまでも狙われる羽目になり、安心して暮らせることも出来ないなんて!?
まさに「愛」と「怖れ」に分断され、「創造」と「支配」の二つの意志がこの事件に象徴されていると感じます。
そんなふうに、今や世界は(あるいは自分の心も)二極化し、極端に引き裂かれようとしています。
その行く手には「世界戦争」や「地球の破壊」が待っているかもしれません。
それを「統合された平和な光の世界」にしていくのは、まず私たち自身の選択ではないでしょうか。
大きな成功では無く、小さな成功を積み重ねていくこと。
大きな政府は要らない、小さな村々の幸せな「当たり前の自然な生活」や、平和で安心出来る日常を取り戻すこと。
誰もが笑顔になれる社会。
その実現は実は自分自身の「選択」にかかっているのではないでしょうか。
今こそ「怖れ」を捨てて「愛」を取るチャンス!
結果はともあれ、私たちの「意志」(目的)を示し、表現する(創造する)こと。
☆ お金よりも「いのち」を選ぶ。
TPPに反対し、憲法を守る。
「原発」よりも自然エネルギーを♪
私は何よりも「自由」そして「平和」が好き。
「緑の地球」が大好き♡
★「支配」よりも、私たち一人ひとりの新しい世界の「創造」を!!!
誰かに「依存」してつくってもらうのでは無く、自らの手で「創造」(表現)していきましょう♪
それは可能なんだと、強烈に信じて・・・。
下記の絵は「リ・クリエーション」(再創造)です。
無断転載およびコピーはご遠慮ください。