もしかして船井幸雄さん！？

近くのスーパーマーケットに食料品の買い物に出かけた時の話です。


レジに並ぶ時、いつもは一番空いてるところ
（待ってる人の行列の短いところ）を探して並ぶのですが、
この時はあるおじさん☆ になぜか目がいきました。


おじさんと言ってももうおじいさんと呼ぶぐらいの感じですが、
何となく亡父に似ている氣がして、ふとその近くに寄って行きたくなったのです。

それで、その人の後ろに並んでいたら、
そのおじさんが清算が終わってお金を払い終えてから、

レジの女性に向かって『ティッシュ一枚くれん？』
といきなり頼んだのです。『鼻水が出て・・』と。


レジの人は「えっ！」と一瞬戸惑った後、エプロンのポケットなど探しかけたのですが、
（他にもたくさんの買い物客が並んで待ってるので）
「すみません、無いです・・」とすぐにおじさんに頭を下げました。

それで私は（花粉症気味のため余分にポケットティッシュを持っていたので）
『よかったらこれ、どうぞ』とおじさんに差し出しました。

おじさんは笑顔で受け取られ、私もよかったなと思いながら清算を済ませました。


そのあと、私が買い物を袋に詰めていると、別の場所にいたそのおじさんが帰りかけて、
急に私のところに寄って来て、でっかい声で「ありがと！」と言うなり、背中を勢いよくポ～ンと叩いたのです！

唖然としている私を尻目に、そのおじさんはさっさと店を出てすぐに姿を消しました。


お礼を言われるぐらいのことは普通だと思いますが、まさか背中まで叩くとは！？
思わぬふいを突かれて何だかとってもびっくりしてしまいました。
（ちなみに亡父はシャイな面もあり、亡父ならそういうコミニュケーションの仕方は決してしません）


そして、たったそれだけのことなのに、
驚いたことになぜか急に涙が出て来たのです。

『元気出してな！』と、
どこからか私を励ましてくれる明るい力強い声がはっきりと聞こえた氣がしました。

そして胸がじ～んとして、からだが突然にあったかくなった♡ のです。


こんなささいなことでこんなにも癒されるなんて～！！！

もしかしてさっきのおじさんは船井幸雄さん！？

（ちなみに亡父はもともと船井幸雄さんに顔も姿も雰囲気がよく似ていました）


「どこでもドア」を通って今もあちこちに出没されているのかも・・・♪


船井幸雄さん、どうもありがとうございました！！！！！


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☆ 今日は別の話を書くつもりだったのに、不思議なことに
なぜかこの話を「どうしても伝えなければ♪」という氣になりました。

ただし、もしもほんとうに船井幸雄さんなら、エチケットとして
もちろんティッシュぐらいはポケットにいつも持っておられますよね？（笑）


ご愛読いつもありがとうございます