さわやかな五月晴れが続いて氣持ち好いですね♪
5月は「テレパスアート」3名、「ガイドメッセージアート」5名枠でそれぞれ新規受付をしております。
どうぞよろしくお願い致します。
お申し込み方法は下記テレパスアートのHPをご覧ください。
お問い合わせ&お申し込みはHPの最後尾の「☆=三日月マーク」をクリックしてください。
★ テレパスアートHP
ブログとHPが一体になった新しいHPを(プロの方に)依頼しているのですが、少々完成が遅れていまして、もしかしたら秋頃になるかも?しれません。
ご不便をおかけしておりますが、あとしばらくお氣長にお待ちくださいね♡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで、昨日、5月3日は「憲法記念日」でしたね。
それから何と「テレパスアート」は、この日(ヒーリングアートとしてスタート以来) 満19年を迎えました。
長年のご愛顧に心より感謝申し上げます♥
来年の5月にはいよいよ20周年!!!
今からワクワク~ どんなイベント☆ をしようかな~って
お客さまとの交流会、それともミニ展覧会?
あるいは新しいポストカードの発行!?
いろいろ想像するだけでも楽しいです♡
さて、そんな中、先日15年ぶり?に再会した絵のお客さま(アドラー心理学を共に学んだお仲間でもあります)から、下記のような詳細な「テレパスアート」のご感想メールをいただきました。
とっても長~いおたよりの中のごく一部ですが、それでも何せ絵を通しての彼女の15年間の紆余曲折の物語ですので、下記の感想文だけでも十分に長いです。
でも、いつも長い私のブログをご覧いただいている方なら、きっと最後まで読んでいただけることと思います。
これまで彼女に描かせていただいた3枚のテレパスアートを年代を追って、ご自身が感じられたことや、さすがに心理学を学ばれた方だけあって、素晴らしい分析を自らされていて、私にとっても貴重なフィードバックともなり、大変向後の役に立ち、また励みにもなりました。
心から深く感謝申し上げます♡
皆さま方にとりましても、きっと何か参考になることがありましたら幸いです。
子育てなどで悩んでおられる方には特に勇氣づけになるのではないでしょうか。
快く掲載をご了承くださったお客さま(匿名希望)に心より感謝です。
(プライバシーに関するところなどは文章の一部を省略したり、読み易いように行替えしているところもあり、また名称など、わかりやすく補記しているところもあります)
======================================
さて、私は大切にしまい込んであった「ヒーリングアート」(「テレパスアート」の前の呼称)を取り出してみました。
3枚の「ヒーリングアート」と「テレパスアート」が1枚出てきました。
どれもどれも、思い出深い絵です。
1枚めは、1999.1.12でした。
初めて描いていただいたので、郵便が届いた時のドキドキした気持ちまで思いだしました。
絵を見ながら、アズミさんにお電話で色々とたくさんのことをお聞きしたのを覚えています。
(補記/この頃は電話で絵の説明をしていました)
「なにか、ちぐはぐなかんじ。」と言ってくださったことを思いだしました。
あの時は何のことかよくわからなかったのですが、15年以上たって、今、すっかりと納得いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2枚めは、1999.12.9でした。
蓮の葉の上でバレリーナの私が足を上げて踊っている絵でした。
蓮はどんな劣悪な環境でもきれいな花を咲かせるとのことで、
私もひどい状況の中で一生懸命に花を咲かそうとしているとのことでした。
胸がべったんこなのは胸がつぶれそうなほど苦しいから。
目から涙が出ているのは、あまりの悲しさからと、
そして私の乗っている蓮の葉には息子がつかまって泳いでるのは、
息子の今生は私を成長させ、支えるために生まれてきているから。
と教えていただきました。
そのお話を聞いた時は、なんだか絶望的な気持ちになりました。
私は、当時9歳の子どもにはのびのびと自由に育ってほしいと切望していたのです。
それが子どもの人生が私のためのもののように感じて、子どもに悪いような気がしたのです。
でも、子どもは子どもで自分の人生を楽しむ。結果として私の支えになるとお聞きして、ほっとしました。
アズミさんは「描くことが非常に苦しかった。」とコメントされていて、
裏側には自動的にヒーリングの絵(宇宙文字!?や渦巻きなど?)を描いてくださっていました。
この絵は右上方からたくさんの岩がごろごろと落ちてきています。
左側は海になっていて、朝日が海から昇っているところです。
この朝日がとてもきれいで、心がおちつきました。
「たくさんの問題があるけれど、それが一気に解決して、また新たな太陽が昇る」と言っていただいて、とてもうれしかったです。
今でこそわかるのですが、私は生育歴から、本当に深いところの自分のきもちを感じにくく、そのことに無自覚でもありました。
だから、当時の私は、自身が苦しく、悲しんでいるということが実はもひとつピンとこなかったのでした。
だから、絵を見ても、もひとつ????だったのてす。
今は、当時を振り返ると本当に苦しかった・・・とよくわかります。
今、思い返すと、当時の私は、描いていただいた苦しく悲しいバレリーナそのものでした。
深い自分が観えていませんでしたので、その苦しみを受け止め、自分自身を理解しようとするよりも、それらを振り払うべく、どぶ水の中で蓮の花を咲かせようと一所懸命に足を上げていたのでした。
今は、<あぁ、本当にくるしかったんだなぁ~。>と思えるのです。
そして、時間はかかりましたが、新しい、太陽、昇ってきたと感じています。
描いていただいたとおりになっていますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3枚めは2002.3.17です。
2枚めを描いて頂いてから、私は子どもと付き合う(支える)のがより大変になりました。
子どもが学校へ行けなくなったり、その他もろもろのことで、私自身も大変苦しみました。
そんな中で私自身の母との関係を見直すことになり、これまた自身のバランスを大きく崩してしまいました。
自分では一区切りついたと思い、記念にと思って3枚目を描いていただきました。
自身は一区切りついたと思っていますので、なにか楽しそうな絵になっているといいなと期待していました。
出来上がってきた絵は、2枚めよりはぐっと楽そうなトーンの絵でした。
川の中をいかだのようなものに乗って流れていて、「もう、流れにのった。」と言ってくださいました。
うれしかったのを覚えています。
けれど、右足にはスリッパ、左足には上履きというなにかちぐはぐなかんじ、
エプロンを2枚重ねでつけている生真面目さと強い責任意識。
これらは、当時の自身にはやはりそこまで自覚のないものでした。
(このあたりは1枚めのちぐはぐなかんじを継承しているような気もします。)
自分では、自身を縛りから解放したような気になっていたものですから、
ちょっと??なきもちになりました。
耳のところには宇宙船が来ていて、当時私はカウンセラー資格を取ろうと頑張ってましたので、< 私は聴くことに関して、宇宙から助けをもらっている! >と解釈してうれしくなりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その後、2004.8.1に「テレパスアート」(それまでの「ヒーリングアート」から名称変更)をモニターとして描いていただいています。
ヒーリングアートとは全く違ったまるで油絵のようなタッチの絵でちょっと驚きました。
(補記/この2004年秋より水彩絵の具から「アクリル絵の具」に変更し、現行価格に改定しました)
紙面一面に私の顔が大きく描いてありました。
コメントには、顔、髪、服、バックの地の色も何度も塗り重ねたとありました。
特に顔は親の顔と自分の顔と子どもの顔が重なっている。とありました。
深い悲しみがある。とも。
本当の自分とは何か? 自分探しのミステリーのよう。これから自分の顔を作っていく。とも(説明に書いて)ありました。
私自身は相変わらず、深い自身のことには無自覚で、いろいろと苦しく不安でいっぱいでしたが、私ってそこまでひどいの??というきもちで絵を眺めたのでした。
(補記:ご本人にインパクトを与えることで氣づきや自覚を促すため、絵は時に実際よりも強調されて描かれることも多いです)
今、当時を振り返ってみましたら、本当にそのとおりなのです。
その半年後くらいから、ずっと私の内で払拭しききれなかった不安が、まるで私が引き寄せたかのように子どもを通じて、目の前に現れました。
私は、アドラーなど学んできたのに、<なぜ?なぜこんなことになっているのか?>というきもちでいっぱいでした。必死でもがきました。藁にもすがりたいようなきもちでした。
この時、アドラーの考えは私を助けてはくれませんでした。
それから、私は5~6年もの間、どん底のような状態で過ごしてきました。
ここにいたっては、本当に自身の深いところを見ざるをえなくなってしまったのです。
(それまでも本人的には自分を深く見ていたつもりだったのですが、絵に描いていただいたとおり、どこかちぐはぐだったのです。見ていた つ、も、りにすぎなかったのでした。)
アドラーを離れて、N先生のもとで通信内観をしたり、セルフカウンセリングを学びました。
セルフカウンセリングは私に有効で、今も学び続けています。
こちらは去年、講師の資格もひとつ取得しました。
アズミさんと先日お会いしたのがきっかけとなって、こうして久しぶりに描いていただいたヒーリングアート、テレパスアートを眺めていると、図らずも15年ほどの私を振り返ることになりました。
私自身を振り返る機会を与えてくださってありがとうございます。
===================================
私の方こそこんなにも「テレパスアート」を大切にしていただき本当にありがとうございます!!!
私自身は電話で話したことや絵の説明文に書いたことなど、大変申し訳無いことに何一つ覚えていず、また絵もコピーを残していないので、このように詳細にまた丁寧にご自身の内面の歴史や親子の生育暦などとも重ね合わせてお伝え下さったことで、その時々で「絵がどのように具体的にお役に立ち、どのように内面深く作用したか」ということが大変よく解り、また(子を亡くした)一人の親としてもどんなにか心動かされたことでしょうか。
遠い昔にお届けした絵と共に、私もこれまでのことを深く辿っていくことが出来、自分自身の苦しみもなぜかふと甦って来て、思わず涙が出て来てしまいました。
そして、今年の年賀状(かつて娘が自身で登山して撮ったご来迎の写真)に添えた言葉を思い出しました。
『日はまた昇る』と。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♡
このようなおたよりに励まされ、おかげさまで20周年を目差してさらに精進していく元氣をいただきました☆
皆さま、どうぞ今後共に「テレパスアート」を宜しくお願い致します♪
また、今年新たにスタートしました「ガイドメッセージアート」とお客さまからいただいたそのご感想も後日ぜひご紹介したいと思います。
そちらの「ガイドの絵」」の方を先に掲載する予定が、先日の偶然の再会でこちらの「テレパスアート」が先になってしまいましたが、どうかお楽しみにお待ちくださいね♡
5月は「テレパスアート」3名、「ガイドメッセージアート」5名枠でそれぞれ新規受付をしております。
どうぞよろしくお願い致します。
お申し込み方法は下記テレパスアートのHPをご覧ください。
お問い合わせ&お申し込みはHPの最後尾の「☆=三日月マーク」をクリックしてください。
★ テレパスアートHP
ブログとHPが一体になった新しいHPを(プロの方に)依頼しているのですが、少々完成が遅れていまして、もしかしたら秋頃になるかも?しれません。
ご不便をおかけしておりますが、あとしばらくお氣長にお待ちくださいね♡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで、昨日、5月3日は「憲法記念日」でしたね。
それから何と「テレパスアート」は、この日(ヒーリングアートとしてスタート以来) 満19年を迎えました。
長年のご愛顧に心より感謝申し上げます♥
来年の5月にはいよいよ20周年!!!
今からワクワク~ どんなイベント☆ をしようかな~って
お客さまとの交流会、それともミニ展覧会?
あるいは新しいポストカードの発行!?
いろいろ想像するだけでも楽しいです♡
さて、そんな中、先日15年ぶり?に再会した絵のお客さま(アドラー心理学を共に学んだお仲間でもあります)から、下記のような詳細な「テレパスアート」のご感想メールをいただきました。
とっても長~いおたよりの中のごく一部ですが、それでも何せ絵を通しての彼女の15年間の紆余曲折の物語ですので、下記の感想文だけでも十分に長いです。
でも、いつも長い私のブログをご覧いただいている方なら、きっと最後まで読んでいただけることと思います。
これまで彼女に描かせていただいた3枚のテレパスアートを年代を追って、ご自身が感じられたことや、さすがに心理学を学ばれた方だけあって、素晴らしい分析を自らされていて、私にとっても貴重なフィードバックともなり、大変向後の役に立ち、また励みにもなりました。
心から深く感謝申し上げます♡
皆さま方にとりましても、きっと何か参考になることがありましたら幸いです。
子育てなどで悩んでおられる方には特に勇氣づけになるのではないでしょうか。
快く掲載をご了承くださったお客さま(匿名希望)に心より感謝です。
(プライバシーに関するところなどは文章の一部を省略したり、読み易いように行替えしているところもあり、また名称など、わかりやすく補記しているところもあります)
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さて、私は大切にしまい込んであった「ヒーリングアート」(「テレパスアート」の前の呼称)を取り出してみました。
3枚の「ヒーリングアート」と「テレパスアート」が1枚出てきました。
どれもどれも、思い出深い絵です。
1枚めは、1999.1.12でした。
初めて描いていただいたので、郵便が届いた時のドキドキした気持ちまで思いだしました。
絵を見ながら、アズミさんにお電話で色々とたくさんのことをお聞きしたのを覚えています。
(補記/この頃は電話で絵の説明をしていました)
「なにか、ちぐはぐなかんじ。」と言ってくださったことを思いだしました。
あの時は何のことかよくわからなかったのですが、15年以上たって、今、すっかりと納得いたしました。
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2枚めは、1999.12.9でした。
蓮の葉の上でバレリーナの私が足を上げて踊っている絵でした。
蓮はどんな劣悪な環境でもきれいな花を咲かせるとのことで、
私もひどい状況の中で一生懸命に花を咲かそうとしているとのことでした。
胸がべったんこなのは胸がつぶれそうなほど苦しいから。
目から涙が出ているのは、あまりの悲しさからと、
そして私の乗っている蓮の葉には息子がつかまって泳いでるのは、
息子の今生は私を成長させ、支えるために生まれてきているから。
と教えていただきました。
そのお話を聞いた時は、なんだか絶望的な気持ちになりました。
私は、当時9歳の子どもにはのびのびと自由に育ってほしいと切望していたのです。
それが子どもの人生が私のためのもののように感じて、子どもに悪いような気がしたのです。
でも、子どもは子どもで自分の人生を楽しむ。結果として私の支えになるとお聞きして、ほっとしました。
アズミさんは「描くことが非常に苦しかった。」とコメントされていて、
裏側には自動的にヒーリングの絵(宇宙文字!?や渦巻きなど?)を描いてくださっていました。
この絵は右上方からたくさんの岩がごろごろと落ちてきています。
左側は海になっていて、朝日が海から昇っているところです。
この朝日がとてもきれいで、心がおちつきました。
「たくさんの問題があるけれど、それが一気に解決して、また新たな太陽が昇る」と言っていただいて、とてもうれしかったです。
今でこそわかるのですが、私は生育歴から、本当に深いところの自分のきもちを感じにくく、そのことに無自覚でもありました。
だから、当時の私は、自身が苦しく、悲しんでいるということが実はもひとつピンとこなかったのでした。
だから、絵を見ても、もひとつ????だったのてす。
今は、当時を振り返ると本当に苦しかった・・・とよくわかります。
今、思い返すと、当時の私は、描いていただいた苦しく悲しいバレリーナそのものでした。
深い自分が観えていませんでしたので、その苦しみを受け止め、自分自身を理解しようとするよりも、それらを振り払うべく、どぶ水の中で蓮の花を咲かせようと一所懸命に足を上げていたのでした。
今は、<あぁ、本当にくるしかったんだなぁ~。>と思えるのです。
そして、時間はかかりましたが、新しい、太陽、昇ってきたと感じています。
描いていただいたとおりになっていますね。
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3枚めは2002.3.17です。
2枚めを描いて頂いてから、私は子どもと付き合う(支える)のがより大変になりました。
子どもが学校へ行けなくなったり、その他もろもろのことで、私自身も大変苦しみました。
そんな中で私自身の母との関係を見直すことになり、これまた自身のバランスを大きく崩してしまいました。
自分では一区切りついたと思い、記念にと思って3枚目を描いていただきました。
自身は一区切りついたと思っていますので、なにか楽しそうな絵になっているといいなと期待していました。
出来上がってきた絵は、2枚めよりはぐっと楽そうなトーンの絵でした。
川の中をいかだのようなものに乗って流れていて、「もう、流れにのった。」と言ってくださいました。
うれしかったのを覚えています。
けれど、右足にはスリッパ、左足には上履きというなにかちぐはぐなかんじ、
エプロンを2枚重ねでつけている生真面目さと強い責任意識。
これらは、当時の自身にはやはりそこまで自覚のないものでした。
(このあたりは1枚めのちぐはぐなかんじを継承しているような気もします。)
自分では、自身を縛りから解放したような気になっていたものですから、
ちょっと??なきもちになりました。
耳のところには宇宙船が来ていて、当時私はカウンセラー資格を取ろうと頑張ってましたので、< 私は聴くことに関して、宇宙から助けをもらっている! >と解釈してうれしくなりました。
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その後、2004.8.1に「テレパスアート」(それまでの「ヒーリングアート」から名称変更)をモニターとして描いていただいています。
ヒーリングアートとは全く違ったまるで油絵のようなタッチの絵でちょっと驚きました。
(補記/この2004年秋より水彩絵の具から「アクリル絵の具」に変更し、現行価格に改定しました)
紙面一面に私の顔が大きく描いてありました。
コメントには、顔、髪、服、バックの地の色も何度も塗り重ねたとありました。
特に顔は親の顔と自分の顔と子どもの顔が重なっている。とありました。
深い悲しみがある。とも。
本当の自分とは何か? 自分探しのミステリーのよう。これから自分の顔を作っていく。とも(説明に書いて)ありました。
私自身は相変わらず、深い自身のことには無自覚で、いろいろと苦しく不安でいっぱいでしたが、私ってそこまでひどいの??というきもちで絵を眺めたのでした。
(補記:ご本人にインパクトを与えることで氣づきや自覚を促すため、絵は時に実際よりも強調されて描かれることも多いです)
今、当時を振り返ってみましたら、本当にそのとおりなのです。
その半年後くらいから、ずっと私の内で払拭しききれなかった不安が、まるで私が引き寄せたかのように子どもを通じて、目の前に現れました。
私は、アドラーなど学んできたのに、<なぜ?なぜこんなことになっているのか?>というきもちでいっぱいでした。必死でもがきました。藁にもすがりたいようなきもちでした。
この時、アドラーの考えは私を助けてはくれませんでした。
それから、私は5~6年もの間、どん底のような状態で過ごしてきました。
ここにいたっては、本当に自身の深いところを見ざるをえなくなってしまったのです。
(それまでも本人的には自分を深く見ていたつもりだったのですが、絵に描いていただいたとおり、どこかちぐはぐだったのです。見ていた つ、も、りにすぎなかったのでした。)
アドラーを離れて、N先生のもとで通信内観をしたり、セルフカウンセリングを学びました。
セルフカウンセリングは私に有効で、今も学び続けています。
こちらは去年、講師の資格もひとつ取得しました。
アズミさんと先日お会いしたのがきっかけとなって、こうして久しぶりに描いていただいたヒーリングアート、テレパスアートを眺めていると、図らずも15年ほどの私を振り返ることになりました。
私自身を振り返る機会を与えてくださってありがとうございます。
===================================
私の方こそこんなにも「テレパスアート」を大切にしていただき本当にありがとうございます!!!
私自身は電話で話したことや絵の説明文に書いたことなど、大変申し訳無いことに何一つ覚えていず、また絵もコピーを残していないので、このように詳細にまた丁寧にご自身の内面の歴史や親子の生育暦などとも重ね合わせてお伝え下さったことで、その時々で「絵がどのように具体的にお役に立ち、どのように内面深く作用したか」ということが大変よく解り、また(子を亡くした)一人の親としてもどんなにか心動かされたことでしょうか。
遠い昔にお届けした絵と共に、私もこれまでのことを深く辿っていくことが出来、自分自身の苦しみもなぜかふと甦って来て、思わず涙が出て来てしまいました。
そして、今年の年賀状(かつて娘が自身で登山して撮ったご来迎の写真)に添えた言葉を思い出しました。
『日はまた昇る』と。
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長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♡
このようなおたよりに励まされ、おかげさまで20周年を目差してさらに精進していく元氣をいただきました☆
皆さま、どうぞ今後共に「テレパスアート」を宜しくお願い致します♪
また、今年新たにスタートしました「ガイドメッセージアート」とお客さまからいただいたそのご感想も後日ぜひご紹介したいと思います。
そちらの「ガイドの絵」」の方を先に掲載する予定が、先日の偶然の再会でこちらの「テレパスアート」が先になってしまいましたが、どうかお楽しみにお待ちくださいね♡