昨日に続いて今朝も目覚ましの鳴る40分ほど前に眼が覚めて、その後は暖かい布団の中でブログに何を書こうかと考えていました。そのうちにほんの少し夢見心地になったけれど、
無情の目覚まし音が。
それにしても寒い朝。それでなくても寒い部屋なのに、まるでチルドルーム並み。
立春の声を聞いたのに舞い戻って来た冬将軍のせいで、膝の痛みが増しています。骨折した左はもちろんですが、それよりも右のほうが痛みが強い。ヒアルロン酸注射3回も受けたのに。
やむなく痛み止めの回数を増やして対処していますが、金曜あたりにもう一度注射してこようかな。
昨日掃除のあとおひなさまを出しました。写真の奈良の一刀彫の五段飾りのと、同じ一刀彫で昔母に買った小さな立ちびな、そして実家から持ってきた小さなおひなさま。
どれもコンパクトなので、玄関に飾ってあります。
五段飾りのものは、出し入れしているうちにお内裏様の杓や官女の柄杓が行方不明になってしまって、少し残念。
結婚した年に買ったので、40年以上経過して色合いも少し風格が出てきたかな?木の地色の変化は決して経年「劣化」ではなくて味わいだもの。
さて、布団の中で考えていた本題に移りましょう。
先日記事で少しふれたと思うけれど、本棚が過密状態になったので、読んだもののいまひとつだったり、もう充分読んだと思えるものを手放しました。
楽天ブックスで買った本と一緒に入っていた、バリューブックスのクーポン、宅配送料無料と査定額20%UPというのを利用。
QRコードを読み取って、まず会員登録をしなくてはならないのがやや面倒。
その後必要事項を入力して、翌日ヤマト運輸が集荷に。段ボール箱に入れて渡すだけのところは便利で楽ちんでした。
向こうに到着したというメールが届いた翌日には査定結果が出たのですが、ある程度予想はしていた金額でした。
出した本は12冊。うち2冊は画集だったので、多分値段はつかないだろうと踏んでいましたが思ったとおり(買う時は高いのにね)。
残り単行本9冊新書1冊の10冊についた査定額は計2200円ちょっと。20%アップということで2700円ほどになったのだけれど、金額はともかく、納得いかないと思ったのが査定内容。
コンディションのほとんどが「良い」だったんです。1冊に至っては「可」で、本を大事に、かつきれいに読むようにしている私にとってはせめて「非常に良い」くらいはつくと
思っていたんです。
発行日から時間が経過するにつれて査定額が下がるのは当然としても、コンディションに対する評価は納得しかねる部分がありました。
想像するに、送料無料や査定額20%UPで釣っておいて、その分は評価を下げることによってチャラにする、ってとこなんじゃないかな。
今回は一気に10冊以上出したこともあってそのまま了解したけれど、もうここは使いません。リサイクルステーションへ持って行くほうがましだなと思いました。
お金を得ることが主目的ではなく、不要なものを家から出すということが主なんだもの。
今日はそのリサイクルステーションがある日。先月はお正月でお休みだったので久しぶりです。これから出せそうなものを探して持っていこうと思います。