寒いぶん、余計に星が綺麗！
でした。町の灯りがなければ、きっともっとたくさんの星が見えるのでしょうけれど、都市でこれだけ見られれば、まぁよし、としましょう。遅れ気味の季節の移りが急になり、一気に寒くなりました。
昨夜も自宅のお風呂は使えなかったため「外風呂」でしたけど、行くときの寒さといったら・・・
その自宅の風呂、工事も昨日午後に無事終了。今日からは入れそうです。あぁ、嬉し
。昨日も当たり前のようにいましたのでね、「無法者」が。それに、あまり続けてだと財布のほうが寒くなってしまいますもの
。その風呂の工事の原因は、リフォームの際の手抜きということは以前お話しましたが、リフォームばかりではなく新築や建売住宅の手抜き工事って、本当に多いみたいですね。
家、というものは設計士や大工、左官、水回り、電気配線など、いろいろな人がひとつのものを造る「合作」です。
それぞれが責任ある仕事をしていれば、欠陥住宅などあるはずもないのですが・・・
うちは造園業をしているので、建築関係の人から話を聞くことも多いのだけれど、大きな建築会社から仕事を請け負っている下請け・孫請けの工務店は、建築費を小切られるのですよ。だから見えないところで手を抜いてしまったりする。もちろん、そんなところばかりではありませんが。
逆に言うと、下請け・孫請けが入る分マージンが取られて、施主は余計なお金を払っている・・・そういうことになりませんか？
大手建築会社の住宅を否定するわけではありませんが、きちんと造られた住宅をもう少し適正な価格で販売してほしいなぁ・・・と、築４０年近い古家に住むブタは考えるのでありました。
