先週は11月の気温とか言っていたのに、昨日はまた9月に逆戻りしたような陽気で、お日様フル稼働!な感じでしたね。久しぶりに朝から外に洗濯物を干せたのが
うれしい一日でした。
そんな暑さの下、お昼を挟んで4時間強相方の仕事の手伝いをしましたが、涼しさを経験した後ということもあり、もう午前中から汗びっしょり!
3時過ぎに戻ったときにはかなりヘロヘロになってしまいました。
今日は運動会の代休を利用して孫娘の七五三のお参りに行くからよかったら来ない?と誘われていて、行きたい気持ちもないわけじゃないけれど、やりたい&
やらねばな事も多々あるので見送りました。親子3人水入らずでどーぞ、です。
うちの子どもたちの七五三も親子だけで行った記憶。もう30年以上前になるんだなと感慨にふけってしまいますね。
そういえば明日は息子の誕生日。もう33になるのか・・・相変わらずアルバイトという非正規雇用、彼女と暮らし始めて3年になりますが、結婚するわけでもなく。
相方はそれらのことについて気にしていますが、私は本人たちが決めることと割り切っています。もう30過ぎなんだから放っておいて大丈夫でしょ。
この前の金曜日、娘宅へ行った帰りに大きなお土産をもらいました。
それは何かと言うと、マットレス。しかも、かなりの高反発。
娘のところは結婚当初から大きなダブルベッドを使っていましたが、それほど経たないうちに寝心地がとても悪くなってしまったそうで、いろいろと寝具を
物色していました。
そして購入したのがこの高反発マットレス。モットンという名前で、レギュラータイプとハードタイプの2種類を買って使ってみたのですが、ハードはどうも
合わなかったようで、我が家にやってきたのはそのハードタイプ。
期間内なら返品が利くという話ではあったものの、その期間も過ぎてしまったし、なにより届いたときには圧縮されて薄い状態だったけれど、高反発の
マットレスをどうやって送り返す、って言うの!?というくらいの代物。
娘宅ではその後別の寝具、それもかなりというか、桁がひとつ多い値段のものに買い替えていて、レギュラータイプのマットレスは一階の和室で孫のお昼寝用、
時に遊ぶとき用に使っています。
なにしろ高反発なので、車に乗せるために三つ折りにするときから一苦労、いや、二苦労?
折りたたむとき用のベルトを使ったものの、三つ折りじゃなくて丸くしただけ?みたいだったので、紐で二か所縛りました。そのときもひとりがマットレスの上に
乗り、もうひとりが手で押さえて、もうひとりが縛る、と三人がかり。どんだけ手がかかるんだ!
なんとか三つ折りにして持ち帰り、それまで相方が長年使っていたムアツふとんとお取替え。
このムアツふとん、寿命としては10年程度とか書いてあったような気がしますが、うちではその2倍、いやそれ以上使ってるな、多分・・・・・・
かぶせてあるカバーはすでにビリビリで、ボックスシーツをかけてごまかして使っていました。
何度か買い替えようと思って相方に提案しましたが、その都度「いや、俺これでいいよ」と辞退。
モットンがやってきたので、これでようやくムアツふとんとさよなら出来るなと思っていたのだけれど、このモットン、なかなか癖の強いやつでして。
まず、寝心地。
私がそれで寝るわけじゃないですが、一度試しに、とごろりと横に。
タッチはそれほどではないですが、まるで板の上に寝ているような。体が沈み込む、なんてことは全くと言っていいほどありません。
横を向かないと寝つけない私は、きっと肩のやり場に困るだろうな・・・
これに反して相方はどこでもドア、じゃなくて、どこでもベッドになる人で、どんなに固い床の上でも眠れちゃう。災害時にはいいかもしれない(苦笑)。
なのでそれで寝るようになって数日経ちますが、何の問題もない、と言っています。
でも「俺なんかいつも体全部痛いけど」と矛盾するようなことも言う。まぁそれは肉体労働と歳のせい、ってことにしておきましょうか。
ただ寝るとき以外の時間に少々難あり。
我が家では布団のように夜敷いて朝押入れに片づける、という生活をずっと続けています。
ムアツふとんはモットンほどではありませんが、普通の布団のように三つ折りにするのはちょっと難しく、最初のうちはカバーについているマジックテープで
三つ折りにしたあと止めていましたが、かさばることもあってそのうち畳んでしまうのは諦めて、壁に二つ折りにして立てかけるように。二つ折りにすると
開きそうになりはするのですが、狭い寝室の家具などの空きを上手に使って立てかけていたんです。
モットンも到底押入れにしまう、というわけにはいかなくて、ムアツふとん同様に立てかけているわけですが、まず重いこと、厚みがあるので立てかけるとき
手でつかみにくい。そして、寝るときは体が沈み込まないのに、その上を歩いたり立ったりするときの抵抗力がものすごい!足首や腰を痛めそうな感じがするほど。
なにしろ狭い寝室なので、これまで布団の上に立ってシーツや羽毛雨布団を広げていましたが、これじゃいかんと方針変換。モットンさんを踏みつけないように
することにしました。わずかな隙間を選んで足を運ぶのはちと面倒ではありますが。
相方など夜中にトイレに行くとき転びそうになると言っていました。そのうち私の上に転がるかもしれませんね。
立てかけるのも、ムアツふとんより力が要りますがなんとか二つ折りにして立てかけていますが、いずれにしてもこれ、我が家のような布団派には不向きだと
思うし、特にシニアには扱いが大変じゃないかと思います。パンフレットには時々向きを変えて、なんて書いてありますが、それってシニアにはなかなか
ハードルが高いんじゃないかなぁ。
さて、桁違いの高級寝具をお買い求めになった娘宅。マットレスも枕も自分仕様にしてくれて、それも無料で何回でも!というものらしいんですが、自分たちに
合わせて調整したはずの枕が合わない、と婿さん。
これまでにも調整し直しているのにまだ合わなくて、今日七五三参りの帰りにまたお店に寄るらしいです。
布団とか枕とか、誰にでも合うなんてものはほぼ存在しない、というのが私の持論。ちなみに私は枕については高いのが好きで、ビニールパイプの大きいのを
使ったものにしています。中身の量を調整出来ることと形の変化もつけやすいのがその理由。それも自分で出来るところがいい。何度もメンテに通うなんて
面倒くさいのはまっぴらだもの。