寝る前弱い雪が降っていたので、朝起きたら一面の銀世界になるかも、と危ぶんでいたものの幸い1センチにも満たない積雪でした。
でも晴れているので予想より気温は下がっています。去年は人生で一番かと思われる冷え込みで、洗濯機を回すことが出来ないことがありました。だから屋外にあるのは困るんです。
このパソコンのある部屋も極寒。さっさと書かなくちゃ。
一昨日だったか、娘からLINEで、「プロが撮った幼稚園行事での孫の写真、要る?」と訊いてきました。
コロナが5類になってようやくそうした行事を我々祖父母も直接見られるようになりましたが、写真屋さんのカメラマンが運動会なら複数人来てあちらこちらから撮影していました。
私たちも運動会と作品展のとき孫たちと一緒に写してもらいましたが、よかったら一緒に頼むからと、閲覧出来るサイトのアドレスやパスワードなどを教えてもらったので、昨日の朝
見てみると、行事ごとにちゃんと分けられていて見やすくなっていました。
が
あまりに枚数が多くて、探しながら見ているだけで頭がクラクラしてくるほど。
そこでふと気づくと、既に娘が選んだものは写真下にある「かごに入れる」ボタンが「かごから除外」になっていたのでそれを頼りにしましたが、それでも画面をスクロールする
だけで目が激疲れ。
途中で諦めて、私たちと孫が一緒に写っている2枚と、リレーで走っている姿が写った1枚の計3枚に。
他のは娘が買ったものを見せてもらえばいいや、と割り切りました。自分の写真だって減らす努力をしているところなんだもの。そんなに手元に持っていなくていい。
孫の日々の様子は、娘がネットの共有アルバムで更新していますが、それをわざわざプリントアウトすることはあまりありません。
スマホの待ち受けが孫の写真、という人もいますが、それもしません。
でもごくたまにとてもかわいく写っているものはプリントアウトして、今もこのデスク上に置いています。これももう1年以上前のものだから、そろそろ新しいものに変えてもいいかな。
娘は孫が写っているものを選んではかごにポイポイ入れて、気づいたら155枚!金額も万を超えてしまったので減らさないと、と笑っていましたが、あれはデータの状態で買うの
だろうか。そうでないと管理が大変ですよね。
私自身の写真ですが、この前あれこれ処分しました。
亡くなった兄や姉と写っている古い写真を見ると、なんとも言えない気持ちになりましたね。それはまだ処分しきれていません。処分したのは主に自分の若い頃のもの。
残しておこうと思うものは残念ながらあまりないんですが、自分でもわりといい感じに写っているなと思えるものだけ厳選して。直筆ものと写真くらい遺されたとき処分しづらい
ものはない、ということを去年さんざん経験しましたのでね。もので遺す思い出はちょっぴりでいい、というのが持論です。