Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

暑さ寒さと断熱化。そして「被告人名古屋」

2024-09-05 08:44:57 | えとせとら

まず、明日明後日と畑へ行く予定ですので、ブログはお休みします。これ、いつも書き忘れそうになるので覚えているうちに。

 

ようやく朝晩は少し涼しくなったような名古屋ではありますが、今日からしばらくはまた猛暑日続きの予報になっています。

昨日も日中はかなり暑くなりましたが、なんとかエアコンなしで過ごしました。夜日記を書くとき、その日の最高最低気温を記入していますが、エアコンなしで

なんとか過ごせた昨日の最高気温は33℃ちょうど。エアコンをつけている部屋は涼しくても、他の場所は風通しが悪くなってかえって暑くなるのが我が家の造り。

エアコンなしでいるほうがあちこち開け放して風通しがよいので、家全体で考えたら過ごしやすいような気もします。

この前NHKのクローズアップ現代で、家の断熱化についてやっていましたが、我が家と同じくらいの古家を断熱リフォームしたら、エアコン1台で1階の隅々まで

涼しくなったとか。

工事をしているときの写真も数枚ありましたが、ちょっと気になったのが耐震化工事はやってあるのかな?ということ。

いずれにしても補助が出るとはいえ200~300万はかかる話。断熱化、やるといいとは思ったものの考えちゃいますね。

そこで思い出したのが、一時期よく宣伝で見たアルミサイディング工事。

私はなんとなく、外側を覆うことで家本体にカビが生えたりしないんだろうか?というあまりよくないイメージを持っていました。

今検索すると、外側を覆うことでのデメリットはやっぱりあって、結露しやすいとか耐震性が下がるとか。湿気の多い我が家のあたりではあまりふさわしく

なさそうな感じがしましたね。なんて言ったら業者の方に叱られそうだけど。

 

夏の暑さも問題ですが、我が家の場合、以前から冬がとても寒いのが悩みの種。

以前はこたつと石油ファンヒーターで過ごしていましたが、義母が認知症になってからファンヒーターは危ないような気がして使用をやめました。

使っているときはもちろんですが、給油するときが結構危なかったんです。入れすぎてあふれさせてしまったりね。

今となっては灯油の持ち運びが重いのがネック。ファンヒーター自体の処分はまだしていませんが、多分もう使うことはないでしょう。

あまり光熱費をかけずに室内を暖かくする工夫をしたり、夏と違って着込めばある程度寒さをしのぐことも出来ますからね。効果のありそうなことはいろいろ

試してみたいとは思っています。

 

さて、全く話が変わりますが、先月東海地区で放送された名古屋をネタにした番組が今度の日曜の夜、全国放送されると昨日の夕刊の記事に載っていてびっくり。

タイトルは「被告人名古屋」というもので、名古屋をはじめ愛知県内にある都市を擬人化して法廷ドラマに仕立てたもの。タイトルにあるとおり、被告人は

名古屋、原告は岡崎や小牧などの都市。

名古屋生まれ名古屋育ちの相方と私も見ましたが、結構面白かったんですよね。でもこれ、全国に受け入れられるのかな?と少々疑問視。

名古屋がどんな罪で告訴されたかというと「有名物勝手に所有しがち罪」という罪状。なごやめしとされているものの中で本当に名古屋発祥と言えるものは

かなり数が少ないとか、名古屋コーチンの開発は小牧市だったとか、地元に住んでいても知らないことがいろいろと出てきたのは面白かった。

先月放送されたものを再編集して、8日午後11時45分から放送されるそう。再編集とあるので、この前見たのとどこが違うのか、録画して検証してみるつもり。

よく愛国心がどう、と言われることがありますが、特に意識しなくてもオリンピックやパラリンピックで日本人選手が頑張っているのを応援するのも愛国心の

表れだと思います。

そして名古屋出身というとバカにされることも多くて(多くはタモリのせいだと思うけど)、それを人に言わないことも多いような気がしますが、

名古屋人の郷土愛はかなり強いほうなんじゃないかなと私自身は思うことが多いです。

新聞記事によると、そうした郷土愛とコンプレックスを反映させたドラマ作りだったみたいですね。発想がなかなかユニーク。

何かと物議をかもすことが多い河村名古屋市長も「ファンキーなドラマ」と言っていたようですが、他の地方の方が見たらどんな感想を持つのか、知りたいところ。

そしてその地方地方で同じような番組があったら是非見たいものだなとも思います。