Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

久々、畑近況レポート

2024-09-20 08:50:55 | 田舎暮らしの現実

最高気温予想が37℃と今日も暑くなりそうですが、今回の畑もかなりの暑さでした。

それでも夕方暗くなってきたころにごろごろと雷の音がし始めて、やがて一雨降ってからはかなりひんやりと。それでもいつものこの時期と比べたらかなり高めの

気温なんですけどね。

行き帰りの山々の木々の緑もかなり色あせてきて、秋の近いことを感じます。次に行くときは過ごしやすくなっているといいのですが。

 

このところ畑の写真を撮っていませんでした。作物の種類が少なかったからでもありますが、今回は久しぶりに数枚撮影。まず今回の主目的だった白菜の苗を

植え付けたところ。

                 

左の列と右の列の苗の大きさが違うのは、相方が苗作りに失敗したから。

種蒔き培土を少々ケチってしまったためで、3号ポットで育てたものはよかったのですが、育苗ポットで少ない土で育てたものは明らかに育たなかったんです。

大きい水槽で金魚を育てると大きくなることがありますが、育つ環境って影響が大きいんだなと改めて思いました。

そして前回、いや前々回だったかに来たときには、青虫に食べられてレースのようになっていたキャベツ。これが思いのほか復活?しておりまして。

                 

軽く結球し始めていました。大きさにばらつきはありますが、もうほとんど全滅かと思っていたので、これは嬉しい誤算。こちらは諦めの悪い相方が新たに

苗を育てていて、次回はそれを植え付ける予定なんですが、育つ前に寒くなったらどうなるでしょうね。

              

奥がキャベツで手前が長ネギ。右手奥で相方が作業中ですが、いつ見ても名古屋にいるより畑のほうが似合っているというか、まるで地元民。

そして相方が愛してやまない里芋。

              

今年はとても成績がよくて、収穫も多そう。葉っぱの数=芋の数なのでね。でもたくさん採れたら採れたで、後が大変なんだけど・・・・・・

スーパーで売られている里芋は芋だけの状態ですが、掘ったばかりの里芋にはかなりたくさんの根っこがついています。おまけに土も。それを落とすのがかなり

手間がかかるんですよね。

畑周辺でこんなにたくさん里芋を作っている畑はあまりありません。あっても数株くらいで、自分のところで食べる分だけ作っているのかな。毎回相方は自分の

畑の里芋と見比べては「オレの(里芋の)ほうがでかい」とご満悦だけど、私はまた数か月、いや半年くらいは里芋の消費に苦労することになるのでプチ鬱です。

里芋の手前は大根や小松菜など。日差しが強くて暑いので、日中は葉がしんなり、いやぐったりしていました。適度に雨が降って日照もほどほどあれば後は

天任せ。うまく育ってくれることを願って。

 

ところで膝の骨折後ほとんど農作業をしていない私。

まだうまくしゃがめないので、菜っ葉の間引きなどどうしましょうね。相方ひとりで頑張ることになっちゃうかもしれません。

それでなくてもこの猛暑の夏、例年よりは休みを多くしてはいますが外で仕事をし続けてきたので、残暑ばてが心配です。仕事はともかく、畑もまるで義務の

ようにやってしまうんだもの。楽しみでやっているはず、なんだけど、どう見てもそれを超えている感じ。いつぞやのように、朝起きたらめまいが、

なんてことにならないように、セーブしてやってくれるといいんですけどね。