予定通りにいくと、明日明後日とまた畑、翌木曜は膝のリハビリのあと出かけることになっていますので、ブログは三連休ということになりそうです。
スマホから記事を更新することは出来なくはないだろうけど、やらない。だってきっと誤タップの嵐になると思われるので。
LINEでもよくやらかすんですよ。入力自体間違えることもあれば、変換時に違うものを選んでとんでもない文章になってしまうこと。LINEは相手が限定されて
いるからいいものの、ブログの場合はそうじゃないですからね。笑い飛ばせるミスはいいけれど、真逆な場合もあり得るので。
相変わらず米売り場に米がないことが多いのですが、先日行った畑近くの農協のスーパーですら全くなくて驚きました。その上パックごはんも1家族1パックと
制限つき。原材料が不足しているからというのが理由だけれど、先月の臨時情報で防災食として備蓄した人が多かったからというのもあるでしょうね。
田んぼには稲が実っていたり、収穫を済ませたところもあったしはざかけしてあるところもありました。お米は収穫後乾燥させないと出荷出来ないので、店頭に
豊富に並ぶにはまだ時間がかかりそう。今日は買い物に出かけますが、まだ余裕はあるけれど見かけたら買ってしまうかも。
さて先日買ったサライ9月号。隅々まで読んだわけですが、書評の最後にあった一冊が面白そう・・・とつい買ってしまいました。最近小林聡美さんの本を
買ったばかりだというのに。
本のタイトルは「書店員は見た!」というもの。そんなタイトルなのに、ポチっとネットで買ってしまった私っていったい・・・・・・
書評のタイトルは「本を介して生まれる笑いと涙の小さなドラマ」。表紙に描かれたながしまひろみさんの書店の風景のイラストもほのぼのとした雰囲気で
そそられてしまったわけで、届いてちらっと読むだけにしておこうと思ったのに、読む手が、いや目が止まらず、一気読みしちゃいました。
何度も声を出して笑ったし、これ絶対電車やバスの中で読んではいけない本(個人の感想です)。
雑誌に連載されていたものなので、ひとつひとつのエピソードは短めですが、微笑ましいもの、考えさせられるもの、しんみりするものetc.。そして書店員で
ある筆者がお客様におすすめした本の紹介があって、これがなかなかいいんですよ。私が知っている、または読んでいるものはほとんどなくて。
その中には漫画もあったりしますが、私が最後に漫画を読んだのはいつだったんだろう・・・若い頃は漫画家になりたかったのに。
娘が子ども時代には一緒に「りぼん」なんか読んでいましたが、若い頃はちょうどベルばらがオンタイムで連載中。少年ジャンプも好きで借りて読んでいたはず。
おっと、話を本に戻して。筆者の森田さんはそんな漫画から青春小説、ミステリーなど、実に守備範囲が広く、正に書店員向き。
それにとてもコミュニケーション能力が高いなと思いました。ご主人が転勤族のため本の途中で転居しているけれど、それでもすぐまた書店員になっているし、
結構ご自分からお客様に声掛けしているのですが、多分声掛けを心中望んでいるのを見分ける能力も高いかも。
転勤族にありがちな、引っ越しても友達や知り合いがなかなか出来ない・・・なんて悩みは、森田さんには無縁かと思われます。すっごく羨ましい性格!
おばさん(もしくはおばあさん)力がしっかり身についてきた昨今では、知らない人にいきなり話しかけられても普通に対応できるようにはなったけれど、
自分から話しかけることはよほどでないとありません。いきなり話しかけられたり道を尋ねられたりするのは、多分危なくなさそうと思われているから、と
都合よく解釈していますが。
本の奥付けを見ると、6月に初版で既に4版となっていました。売れすぎじゃないか!?面白いから当然かも。
本の中のおすすめからそのうち読んでみたいなと思ったりしていますが、今度は書店で取り寄せしようかしら。でも私が利用する書店には森田さんみたいな
フレンドリーな感じの人はいないんですよ。いや、感じ悪いわけじゃないんです。丁寧な対応なんですが、いわゆる型にはまった感じ。
自分がもう少し若かったら書店員になってもよかったかも、とも少し思ったものの、本の中に重いものを持つことが多いため「腰痛もちが多い」とあったのを
見ると、若くても無理そうです。
さて、今日は腰のリハビリや買い物など、比較的出入りの多そうな一日になりそう。ちょっと掃除もさぼっていたのであちこちの汚れも気になります。
猛暑日予想だし、気づいたら熱中症、なんてことにならないようにしなくては。それでは次は金曜に。