昨日のお昼前、義母のペグ交換に付き添って病院へ。
去年の暮れに特養へ見取り介護で再入所したときには、今回のペグ交換は行われないだろうと思っていましたが、施設の方たちのおかげで小康を保っています。
痩せて小さくなりましたけどね。前2か月ほどいた病院のデータに書かれていた体重は39㎏。MAXの値より20㎏近く減ったことになります。
相方を自分の息子と認識出来ているかは定かではありませんが、相方の顔を見ると明らかに表情が変わりますね。それにどちらかと言えば、施設の職員さんでも男性に対してのほうが反応がいいです。
やっぱり異性がいいのかな?(笑)
今年の春は気温が高くて、桜もあっと言う間に散ってしまうかと思いきや、意外と花もちがいいと思いません?
名古屋では散り始めてはいるけれど、まだかなり残っていて、他の木々の新緑ととても相性がよくてきれいです。なんとか入学式まで持ちこたえて欲しいなと思います。
と、きれいな花の話を書いたのに、タイトルは真逆。
ようやくパソコンをこたつに入りながらからいつものデスクで行うようになったけれど、その部屋の現状が物置状態。
しかも、廃棄するものもあれば新しく買ってまだ設置前というものまで、足の踏み場もないほどごちゃごちゃと置かれているんです。
処分のため実家から持ち帰ったものに加えて、押入れケースを取り替えようという、かなり無茶なスケジュールでやっているのでこうなるんですよね。
ゴミ出しのタイミングもあるし、あまり暑くなってからはやりたくない!となると、今やるしかないんです。
明日は不燃ごみの搬出とリサイクルステーションへの持ち込み、明後日は粗大ごみの搬出日。明後日は雨になりそうで、布団を出すのには不向きなんですが、行政のやることだし料金も払っているんだもの。
そんなごみの処分のうち、困ったものがふたつほど。
ひとつは、ヘアマニキュア。花王から出ているもので、私もかつては使ったことがあるものです。
薬剤の入ったボトルにクシ部をセットして、よく振ってボタンを押すとクシの穴から薬剤が泡状になって出てくるもの。この薬剤の新品のボトルだけがあって、クシがない。
クシがあったら何回か振り振りして布などに浸み込ませて捨てられるのに・・・・・・と思った私。
花王に問い合わせメールを送信しました。
すると返信があり、クシを送ってくれるとのこと。さすが大企業!お金がかかるかどうかはわかりませんけどね、かかってもいいや。
そしてもうひとつ。こちらはもっともっと厄介なもので、消毒液。
消毒液と言っても、病院で手指の消毒、などではなく、虫がわかないようにするためなどに使うもので、瓶のラベルには「殺菌・殺蛆・消毒」となっています。
真ん中の文字がなかなかにえげつない。
その瓶が入っていたビニール袋には2013年の日付が入っていました。
実家は周りより一段と低く、家の玄関わきには下水ますもあって、大雨や台風のときには必ずと言っていいほど床下浸水したものでした。
私の子ども時代には、そうした浸水のあと、床下に粉の消毒薬をまいたものでしたが、おそらくそれの代わりだったのではないかと思われます。
瓶を開けると強いにおいがして、慌ててふたを閉めました。ラベルをよくよく見ると、引火性も毒性もかなり強そう。これは素人が廃棄するのは無理、と判断して、環境事業所へ電話で問い合わせ。
するとさすがにその手のものについては環境事業所でも知識がないらしく、メーカーへ問い合わせて、と言われました。
その環境事業所への電話の前に、薬品名で検索したんですが、既にそのメーカーは別の会社に吸収合併されていました。どうしよう・・・・・・
とにかく聞くだけ聞いてみようと、合併された大阪の会社へ電話。すると「産業廃棄物になるので、産廃業者へ依頼してください」との返事。
たった100gの小瓶だけれど、業者に頼むと多分結構かかるはずだし、そんな業者の知り合いもない。
とここでふと思い出す。顔の広い義兄なら、どこか知ってるかも!
姉の夫である義兄は、今は息子に社長を譲ってはいますが、社長時代には青年会やらライオンズクラブやら入っていて、異業種交流もしていたはず。
そこで姉を通じて聞いてみると、仕事のものの処分で産廃業者に頼んだことがある、ということで、義兄や姉にその消毒液の処分はお願いすることにしました。あ~、やれやれ。これでなんとかなりそうだわ。
私はものを買うときは処分のことまで考えて買うようにしているけれど、まさか姉の残したものでこんなに苦労するなんて。
自分の死後子どもたちが困ることが全くない状態にまでは出来ないにしても、最小限にはとどめたいとつくづく思います。
さて、今日は午前中は補聴器専門店へメンテナンス、ついでに熱田神宮へバイトが無事終わった御礼参り。午後は歯医者で歯のメンテナンスです。この前の特定健診の結果も聞きにいかなくてはならないけど、
それは明日になっちゃうかな。