今日は実家の中のあれこれを業者が運び出す日。
まだ取り壊す日が決まっていないので、家自体はしばらく存在しますが、中はがらんどうになるはず。いや、ならなければいけませんよね。
姉が亡くなってから足繫く通った実家。
母親がそこに住まなくなってからは「姉の家」という認識のほうが強くて、実家という意識はほとんどなくなっていたけれど、片づけ作業をするなかで親の遺したものを見ているうちに
そこで育ったことを少しずつ思い返すようになっていました。
この先のことは兄たちにお任せなので、今日が私にとっては実家を看取る日。
もう足を運ぶこともないでしょう。
でも更地になったら一度見に行こうかな。