食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

子供を守るには

2006-02-23 00:19:44 | Weblog

子供を守るには健全な大人が社会を築いていなければなりませんね。
20年後の日本では日常的に子供が刺されているのかもしれません。
  「自分の殻に篭っていたい」
  「あの人とは関わり合いたくない」
このような人々が増えれば犯罪を起こすには格好の環境が出来あがります。

そして弱い者ほど武力や知力を頼り一番偉大な力を知らない。米国の戦争がまさにそうで抗ガン剤に等しい対症療法でガンを消失させたかに見えるが各地にガンの芽を撒いてしまった。精神虚弱の甘党に世界の警察が勤まる筈はありません。

この国の大人ももう何も考えていませんね。○歳で死ななければならない罪が子供にある訳もない。大人の罪過の報酬は子供が否応無しに受け取る。大人が闘わねば守れる平和もない。一人だけ壮健で強壮になって守れる平和もない。

若者が何を食べようと口出しする気はあまりないのですが大人にはもう好きな物ばかり食べるのをやめて頂きたいのです。もう十分美食したのだし大人のする事は子供が真似します。

人一人産む事がどれだけ大変か。
人一人育てる事がどれだけ大変か。


知っているのは人の子の親ではないのか?何故全員で犯罪を食い止めようと考えないのか。人類愛の歓びの前に、砂糖の快楽などカスのようなものだろう。

飽食者はその血も脳も曇っています。救いの無い暗闇の中で惨殺された動物達を笑いながら早食いしゴミ箱へ捨てている社会には、血も涙も無い人間が溢れ返るのです。
コメント
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