ガンに対しては免疫の力を以って対抗する事が合理的・効率的であると考えられる。しかし日本の医者は免疫の話を聞くと
(I) 相手を救いたい
(II) 自分のワガママを通したい
(I)良心の欲求に対し(II)自分の弱い正義(知識・金・抗ガン剤)を優先し相手を苦しめねばならない恐怖。「健康食品」と聞いただけで怒る医者が多いのもある意味頷けます。
うつとは悲しみの病、不安の病、そして自身の正義心(愛)のなさから来る恐怖の病、怒りの病と言えるでしょう。
あなたより酷い病気でも頑張っている人がいる
両親は懸命に働いている。なぜ学校に行かないのか
うつの人間はこのような意見を向けられた場合、至極正論なので自分に怒りを向ける。自分が悪党であり誰かの為にと出せる力がない。自傷する人間は理想と現実が乖離しています。
しかしこの病には国民全員が罹患しているだろう。
肉食をやめれば多くの人間・動植物の命が救われる。なぜやめないのか
ゴミの分別をしないのなら食べる資格がないのではないか
ポイ捨てするのならタバコを吸う資格がないのではないか
あらゆる正論を鬱陶しく思うのが悪党。日本の大人は正常に見えてもその愛が非常に偏狭です。子孫を愛する事なく、水もない石油もない資源もない未来を子供達へ「プレゼント」しようとしています。
日本の教会も同様
(I) 日本を救いたい
(II) 築いてきた物、現状を保守したい
知識と怒り(II)に絡めとられ日本を変革(I)できなかった。少しの自己否定と痛みに耐えていれば…残念です。
100人が嘆きの海へ落ちる道、10000人が嘆きの海へ落ちる道で後者を選んでしまう大局観の狂いこそが怒りの恐ろしさです。「戦争だ!」と怒りに流される事は容易、しかし怒りを抑え戦争に反対する事の方が100倍難しく、100倍有益であったのです。貧困者への思いがあれば20日間くらいの断食はできるのでは?自身のその正義心、信仰心の欠如に対し怒って下さい。