栄養的に機能せず身体に負荷を掛けるばかりの食物(しばしばジャンク・フード(ガラクタの様な食品の意)と呼ばれる)は生物の精神を崩壊させる危険を孕む。
先の世界大戦終結後、かつてない文明の発展と太平の時代が幕を明け世界を主導すべき先進国は先憂後楽(先んじて平安を心掛ける事)を忘れ享楽の中に身を投じた。結果次の戦争へ向け悪霊がスタンバイしただけの偽りの平和が敷かれてしまった。
世界を贅沢教の信徒が覆っている。
キリストは楽と便利の道を避けなさいと言った。 中でも食の便利は最も怖るべき物の一つだろう。 ファーストフードである。 ファーストフードを口にする者がどうしてキリスト者を名乗れるのか。
キリストの預言したにせキリストの台頭は既に成就している。 しかし日米の教会は自分達が反キリストであるなど夢にも思っていない。
神は確かに優しい存在だろう。 しかし天国まで手取り足取り親切にという存在では決してありはしない。
イエス・キリストも今のキリスト教には言いたい事が山ほどあるにちがいない。
しかしそれは言わないルールでしょう。 考えれば分かる事ばかり。 死後信徒達にかけられるのは件の言葉である。
「食べ物をバクバク」 「酒をグビグビ」 「肉をガツガツ」 「タバコをスパスパ」 「砂糖をガバガバ」
全てやっているような気がしないでもないのですが 便利と不便なら便利 美味しい物と苦い物なら美味しい物
これで天国へ行けるのなら狭き門の教え要らないですよ。美味しい物を食べていたいだけか、キリストをコケにしたいのか、そろそろはっきりさせた方が良いと思います。
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