食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 抗酸化の臓器 (2)

2007-11-04 19:00:21 | 健康





肝臓が日夜化学処理している「外からの摂取物」を断ち、
肝臓の若返りの力を内へ働かせる治癒行為が断食である。



断食をすると誰でも皮膚の状態の改善を体験できる。これは体液・細胞が肌ツヤの良かった昔の頃の状態へ戻ったことを示すもの。

肝臓の強い人は抗老化力が高く、病気知らず
肝臓は約5000種の化学的分解・合成をこなすパワーのほか、たいへん再生力に優れた臓器で、断食があらゆる病に著効すると言われる所以がここにある。断食の成功の可否は肝臓を相手にするか否かで決まるとも言える。

















肝臓の好物は少食、野菜、大豆製品、ゴマ

江戸時代に108歳まで生きたとされる天海僧侶は
クコ飯と大豆を食べ続けていたと言われている。


気は長く つとめは堅く
色うすく 食細うして 心ひろかれ



素材提供 Gaster Online.消化器メディカルクリップアート集

























コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  抗酸化の臓器 | トップ |  肝臓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康」カテゴリの最新記事