食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

聖書の神は怒りやすい

2006-02-25 02:16:24 | Weblog

聖書の神が怒りやすいとはある意味当然の事のように思えます。善心の強い者ほど悪に対して激しく憤るからです。これだけ想像を絶する事件が起きても怒りを覚えず数日後には忘れている人々こそ何処かおかしいのではないだろうか?

涙が流れないのは脳に汚物が詰まり錆びているため。何でも食べて良い宗教があるとは驚きです。

 「この平和が1分でも長く続いて欲しい」と思う瞬間はないでしょうか。どうやら闘わずに守れる平和も、麻薬を吸引しながら守れる平和も無いようです。砂糖まみれで怒りやすく、焦りやすく、自制心はなく、切れやすい子供のような国が核のボタンを握れば世界が破滅へ向かう事は自明の理だろう。

平和を守るには常に求道し「戦争は格好良い」と言い出す馬鹿を全員で見張る事です。多数決で戦争という最大の理不尽が肯定されるのであればまた100年前の繰り返しです。

世界の何処かで自然災害でもあれば断食して祈るというのが宗教者としてのあるべき姿ではないでしょうか。どれだけの事件、事故、災厄が起きても涙も流さずケーキやステーキを貪り食らっているのは自然な人間の姿とは思えません。パウロがこのように言っています。
「彼らの良心は麻痺しており」
「知性の腐った 信仰の失格者です」

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