10月1日フランス、ロンシャン競馬場で行われた世界最高峰競走の一つ第85回凱旋門賞に日本の競走馬ディープインパクトが挑戦した。馬は力走の末3位に終わったが今回のレースでは水面下で日本人のマナーの悪さが取り沙汰されている。
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その一部はパドック(下見所)でのフラッシュ撮影や大声、レーシングプログラム(番組表=左図)争奪戦、ゴミの放置や撒き散らかし、奇妙な仮装、国旗を振る行為など Deep's barmy army create significant impact (狂ったディープ軍団の生んだ重要な影響) | http://sport.guardian.co.uk/horseracing/comment/0,,1885537,00.html
ファンの一部はディープインパクトも羨むゲートセンスで開門から猛ダッシュ。1人1冊の筈のレーシングプログラムにたかり大量に持ち去ったという。これが転売目的で、今オークションで高値で売り捌かれているとか…。
他にもゴミの放置や馬券の放り捨てが目立ったという。というより、マナーに厳しい欧州の紳士淑女達が集う祭典の中だけに、 その異様さ、品性のなさは浮き彫りになってしまったようだ。
パドックで大声を出す観客などは既に競馬ファンですらないと思われますがここまで来ると馬が勝たなかった事が不幸中の幸いとさえ思えてしまう。
現地の外国人はこう言いたいに違いない。 「日本では一体どんな教育をしているのか?」
……………………… 大人が教育を放棄しているので仕方ありません。
10年前の競馬ファンならこれほどの奇行は考えられなかった。他人を思いやる力の無い若者が続々と育っている。全てを放置、全てが自己責任、このままでいいのだろうか?いま不文律のルールが次々に破られていっている。
美しい国は美しい人間から。我々はまず体の内側から綺麗になろう。
プログラム奪い合い、怒号も/凱旋門賞
ロンシャン競馬場で入場者に配布される凱旋門賞レーシングプログラムが、早くも日本のヤフーオークションにかけられ、100円のスタートからレース前に1万5500円で競り落とされた。場内でも正門付近で日本人同士の取り合いになり、怒号が飛び交うほど。午後2時5分の第1レース開始前にはすべてなくなり、フランス人が目を丸くして首をすくめる光景が繰り広げられた。
凱旋門賞に見に行った友人に電話でどうだったか聞いたら 日本人のマナーは本当にひどかったらしい、レープロには 猛ダッシュで日本人が群がり普通に歩いていた外人を「どけどけ!!」と 言いながら押し出していたらしい。 さらに自ら押し競饅頭の中に入っておきながら「痛い痛い!!」と叫ぶ始末、 外人はその姿を見て苦笑いをしていたらしい。 また、ゴール直前に馬券を投げたり悲鳴をあげてる人に 「ここは日本の競馬場じゃないんだぞ!」 と一喝したら 「あーはいはい、スンマセンね。チッ」 と言いながら投げ捨てた馬券を拾わず そのままそそくさに逃げていったようだ、 あまりの日本人のマナーのなさに自分まで他の外人に睨まれて 本当に悲しかったって呆れた口調で言ってたよ。
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