『離島発 生き残るための10の戦略』 島根県海士町長 山内道雄 NHK生活人新書
隠岐への念願の島旅を実現したのは、2-3年前のこと。
すばらしく楽しい旅で、思い出すことはたくさんありますが、
最初に浮かんでくるのが、大きなイワガキの美味と、
人口3000人弱という小さな 海士町 のふしぎな活気です。
「島興し 未だ道半ば 古希の初夏」 というご高齢、
二期目現役という立場にあって企画進行途中の仕事を
本に書いて公表してしまうという
やっぱりタダモノではない町長がトップ。
役場職員は「日本一安い給料で、日本一働く」という島だったのです。
「若者」「馬鹿者」「よそ者」がいれば町は動く
カバーの折り返しにあるコピーです。(編集者もデキル人みたい)
ある会合で見せられて思わず奪い取ってきた本ですが、
もうネットでとりあげられていました。
京都綾部の半農半X… さんなど、地域生活人は早くも読んでいるようです。
「離島発」というところに、著者の思いを感じます。
現役町長ですから、書かれている提言も事例も、
これからどう転んでいくかわからず、評価も結果も定まっていないことばかり。
だからこそ触発されるビジネス本です。
隠岐への念願の島旅を実現したのは、2-3年前のこと。
すばらしく楽しい旅で、思い出すことはたくさんありますが、
最初に浮かんでくるのが、大きなイワガキの美味と、
人口3000人弱という小さな 海士町 のふしぎな活気です。
「島興し 未だ道半ば 古希の初夏」 というご高齢、
二期目現役という立場にあって企画進行途中の仕事を
本に書いて公表してしまうという
やっぱりタダモノではない町長がトップ。
役場職員は「日本一安い給料で、日本一働く」という島だったのです。
「若者」「馬鹿者」「よそ者」がいれば町は動く
カバーの折り返しにあるコピーです。(編集者もデキル人みたい)
ある会合で見せられて思わず奪い取ってきた本ですが、
もうネットでとりあげられていました。
京都綾部の半農半X… さんなど、地域生活人は早くも読んでいるようです。
「離島発」というところに、著者の思いを感じます。
現役町長ですから、書かれている提言も事例も、
これからどう転んでいくかわからず、評価も結果も定まっていないことばかり。
だからこそ触発されるビジネス本です。
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