「潰したって、どうってことない」・・・これが広域行政担当役人と政治家の感覚。
島の役場も議会も。
島に生きながら、どうしてそんな感覚になるのか。
あまりに豊かな自然の中に暮らしてきたからこその感覚なのか。
そして・・・
署名までして「森を、山を壊すな」と主張した住民は半数近く。
(無記名の住民投票だったら軽く有権者の70%を超すに匹敵する数)
その意思表明を、なんで、こんなに軽く無視できるのだろう。
なさけなくて涙が出てきてしまう。
為政者・議会へ不信任をつきつけられている、とは思わないのだろうか。
まことに、島は国の縮図。
いまの国の状況がそのまま、いや増幅されて現われている。
自分の首を絞める行為だと感じ取っているのは一人一人の住民、
その住民を「知識もないくせに、やたら怖がって」とあざけり、
「ものごとをよく知っている」と自称する人々は、
要らざる知識が増えるに比例して、この大事な感覚を失っていくのだろう。
「小さな山の一つや二つ」の感覚は、時に「小さな島の一つや二つ」となる。
「漫画しかよまない」と自慢する人を首相にいただく国を忠実にコピーする離島で、
年寄りが愚痴っていてもしかたなく、せめて若い人を応援しなけりゃ。
島の役場も議会も。
島に生きながら、どうしてそんな感覚になるのか。
あまりに豊かな自然の中に暮らしてきたからこその感覚なのか。
そして・・・
署名までして「森を、山を壊すな」と主張した住民は半数近く。
(無記名の住民投票だったら軽く有権者の70%を超すに匹敵する数)
その意思表明を、なんで、こんなに軽く無視できるのだろう。
なさけなくて涙が出てきてしまう。
為政者・議会へ不信任をつきつけられている、とは思わないのだろうか。
まことに、島は国の縮図。
いまの国の状況がそのまま、いや増幅されて現われている。
自分の首を絞める行為だと感じ取っているのは一人一人の住民、
その住民を「知識もないくせに、やたら怖がって」とあざけり、
「ものごとをよく知っている」と自称する人々は、
要らざる知識が増えるに比例して、この大事な感覚を失っていくのだろう。
「小さな山の一つや二つ」の感覚は、時に「小さな島の一つや二つ」となる。
「漫画しかよまない」と自慢する人を首相にいただく国を忠実にコピーする離島で、
年寄りが愚痴っていてもしかたなく、せめて若い人を応援しなけりゃ。
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